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2005年9月21


名寄に総務・福祉・教育
風連へ経済・建設・農委
風連町、名寄市合併で新組織発表・地域特性などを考慮

 【風連・名寄】風連町・名寄市合併協議会の今尚文幹事長(名寄市助役)は二十一日、市民会館で会見し、新市の組織・機構について概要を説明した。新市制の基盤となるもので、今幹事長は「風連、名寄の現庁舎有効活用と地域特性などを考慮し、主な部を風連庁舎に二部、名寄庁舎に三部を配置するが、課を置かないところでも担当係りを設置し、住民サービスを低下させない組織機構とした」などと説明している。
 名寄市と風連町の合併協議は、昨年三月に法定協議会を設置してスタート。合併では、風連町が法人格を有して特別職を置き、区の名称を冠として合併後の五年間だけ設置できる「合併特例区」、名寄市は義務付けがない「地方自治法による地域自治区」の地域自治組織を置くことを確認し、(1)新市名称は「名寄市」(2)合併期日は三月二十七日(3)本庁の位置は名寄市庁舎(4)事務機構は風連町庁舎に二部、名寄庁舎に三部を設置―など、合併前に決めなければならない協議案件二十二件を承認。今年三月に両市町の議会臨時会で合併関連議案を可決、道知事へ配置分合の申請を行った。
  機構素案の作成作業は、両庁舎の有効活用を図るとともに住民サービスを低下させず不便さを感じさせないものとし、効率・効果的な組織とすることを基本に、両市町の助役と総務担当職員で今年四月からスタート。素案作成後、現場サイドからの意見も取り入れるため、市各部と町各課で職場論議を行い、集約した意見などを両市町の課長職で組織する「組織機構調整会議」で調整し、八月末に一定程度の機構素案をまとめ、両首長決裁を受けた。
  組織機構は市長の下に副市長を二人配置(風連は合併特例区を置き、風連区長を副市長が兼務)。名寄庁舎には総務部、生活福祉部、教育部、風連庁舎には経済部、建設水道部を設置する。
  総括的管理業務を主とする総務部(一室四課)は、名寄庁舎に企画振興室、風連庁舎に合併特例区振興課を配置。生活福祉部に福祉事務所を設置(三課一施設)。経済部は風連庁舎に農業部門、名寄庁舎に産業振興課を設置するなど、産業構造や需要などを加味して役割を分担。建設水道部は、上下水道室を設け一本化。教育部は施設整備担当を設け、校区再編や校舎改修など専任の職員を配置して行う。
  現名寄市の収入役は廃止し、副市長が兼務。行政機関で市議会、選挙管理委員会は名寄庁舎に。監査委員、公平委員会、農業委員会は風連庁舎に設置。分庁方式に伴う庁舎の改修工事(概算で風連庁舎四千万円、名寄庁舎三千万円)も予定している。
  組織機構の住民周知は、来年三月までにガイドブックを作製。仕事内容の説明を主な中身として全戸に配布する予定。今幹事長は「両庁舎に同じ課は置かず、原則として部長のいるところに課を置いている。人員の配置について、まだ詳細は決まっていないが、風連庁舎の職員数は現在よりも増加する見通し。新市誕生後、実際に稼働してみないことには分からないことがある。この機構図に固執することなく、柔軟に見直しを図っていきたい」としている。

[ 2005-09-21-19:00 ]


条例制定、改正を可決
美深町議会定例会・施設使用量引き上げへ

 【美深】第三回美深町議会定例会が二十日再開され、「美深町体育施設条例」の制定、「美深町立学校施設使用料条例」の制定、「美深町墓地、火葬場設置および管理条例」の一部改正、「美深町文化会館管理条例および美深町交通ターミナル設置および管理条例」の一部改正、「恩根内センタープラザ設置および管理条例」の一部改正の五議案を原案可決した。
 各条例は公共施設の運営、管理を指定管理者に行わせることや使用料の引き上げ、無料施設の有料化などを盛り込んだ内容で、来年四月から施行する。
  体育施設条例では、従来の施設ごとの条例を廃止して新たに制定した。その中で、町民体育館は、昼夜とも照明が必要で管理費用に差がないことから昼間・夜間の使用区分を廃止、現行の夜間料金を基準に使用料を二五%引き上げる内容。
  町営プール、スキー場リフト(シーズン券を除く)使用料も二五%引き上げ。現在無料の町営球場、町営テニスコート、町運動広場、北町ゲートボール場を有料化する。また、屋外施設は、施設ごとに異なっていた使用期間を統一し、使用時間は利用実態を考慮して定める―とした。
  町文化会館管理条例では、昼夜の区分を廃止し、現行の夜間料金を基準に使用料の一〇%引き上げや音響反射板、平台、グランドピアノ使用の有料化、文化ホール舞台の照明、つり物といった使用時に職員の配置が必要な場合の料金加算などを定めた。 
  なお、岩崎泰好議員からは修正案が提出されたが否決された。

[ 2005-09-21-19:00 ]

実りの秋に気持ちよい汗
「北のふるさと塾」がソバ刈り

 【名寄】北のふるさと塾(池昇一塾長)のソバ刈り作業は、このほど、道立公園サンピラーパーク計画地内で行われ、参加者は作業を通じて気持ちよい汗を流した。
 道立公園の利用を考え毎年、計画地で試験的にソバを栽培し、今年が四年目。六月に広さ約五百平方メートルのほ場に種をまいた。収穫時期を迎え、一部を除いて実が黒く色付き、刈り入れ時期となった。
  さわやかな秋の空の下、塾生ら約三十人が参加。根元を持ってかまで切る作業。腰を曲げながら行うため、参加者は実り具合を確かめながら、汗を流した。束にしたソバは乾燥させるために、実の部分を上にして、三角すいの形になるように立てた。
 池塾長は「今年は雨不足で開花が遅れ、まだ実になっていないソバも見られますが、まずまずの収穫となった。ソバは乾燥させた後、実を落とす作業を行い、来月中旬には試食会で味わいたい」と話している。

(写真=塾生らが収穫を楽しんだソバ刈り取り作業)


[ 2005-09-21-19:00 ]

美しい音色で魅了
大樹高校、光凌高校・初のコンサートを開催

 【名寄】大樹高校吹奏楽局(早坂友梨奈局長)&名寄光凌高校吹奏楽部(吉野綾香部長)の「JOINT CONCERT」が十八日、市民会館で開かれた。
 大樹高校吹奏楽局顧問の続木辰也教諭と、光凌高校吹奏楽部顧問の高田祥之教諭は函館中部高校吹奏楽部時代の先輩後輩。その縁で今回、初めてジョイントコンサートを開催した。
 大樹高校は十七日午後一時半に名寄入りし、市民会館で光凌高校と合同リハーサルを実施した。十八日は午前九時から光凌高校で音出しや一部リハーサルを行うなど、二日間という短い時間の中で練習に励んだ。
会場には市民ら約百五十人が訪れた。一部は光凌高校が「スターオブドリームス」「ナイスデイ」。大樹高校が「小組曲」「ザイロマニア」「シングシングシング」を披露。さまざまなジャンルの曲で来場者を楽しませた。
  二部は両校合同演奏で「ディープ・パープル・メドレー」や「ディズニー・ファンティリュージョン」「カーペンターズ・フォーエバー」などのプログラム。合同練習の成果を発揮して、美しい音色を奏でた素晴らしいステージとなった。来場者は出演者の熱意が伝わる演奏にじっくり聴き入っていた。
 十九日は、午前九時から光凌高校でコンサートのビデオ鑑賞と反省会。
 正午から士別でジンギスカンを味わいながら交流を深めた。続木教諭と高田教諭は「今回のコンサートをきっかけに、交流を深めていきたい」と話していた。

(写真=多彩なジャンルの曲を披露したジョイントコンサート)


[ 2005-09-21-19:00 ]



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