地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2005年9月15


校区見直しで担当職員配置
名農の間口確保に努力
名寄市議会定例会・広報はラジオFM局も活用

 【名寄】名寄市議会定例会の十四日午後からは、岩木正文議員(市政クラブ)、東千春議員(市政クラブ)、佐藤靖議員(市民連合)が一般質問で理事者の考えをただした。佐藤議員の小学校区見直しの質問で、今裕教育部長は、事例視察の結果、協議には膨大な時間が必要となることに加え、風連町との合併も控えていることから、現状として前に進まない問題とし「総合計画の中で、十九年度に校舎など耐力度調査を実施する南小と豊西小、さらに、この地域に隣接する西小の学校関係者を交え、年内に一度懇談会を開催して広く意見を聞くほか、十八年度から担当職員の配置も検討している」と説明した。
 岩木議員は「名寄市における高校教育のあり方」「市民の安全を守るAED(自動体外式除細動器)」「学校における個人情報保護」で質問。
 市内高校の配置や名寄農業高校の学科転換などに答弁した、今教育部長は「十八年度の間口減は回避できたが、十九年度は一間口から二間口減が必要とされている。職業高校を二校維持するのは難しいが、職業高校としての役割と重要性をしっかりと訴えて確保していきたい。名寄農業高校は、十六年にバイオ研究室が整備されており、循環型農業への取り組みができる高校として、学生数が増えることを期待している。また、将来的な高校再編の提言もあることに加え、十三年に農業生活科から生産科学科に学科転換しており、経過年数が少ないことから、現段階での学科転換は難しい。当面は職業高校として間口確保に努め、高校再編が具体化するようであれば、学科転換も含めて検討していかなければならない」。
 石王和行総務部長は「AEDは救命率を上げるには必要なものだが、現段階では限られた人しか使えないことから、機器の設置と合わせて市民の関心を高めてもらえるよう啓発活動などに努める」。
 東議員は「少子化時代の就学前保育のあり方」「地場産業の維持と振興」「より充実した広報公聴活動」の三件。
 山内豊保健福祉部長は、国のモデル事業として本年度から登別市が実施している幼保総合型施設は、まだ事業をスタートして五カ月程度しか経過していないため、結果を見極めてから判断していくとしながらも、「検討に値するものと理解している」。また、「就学前保育の進め方については、名寄ひまわり子育てプラン(名寄市次世代育成支援行動計画)を踏まえながら研究していく」と答えた。
 広報公聴活動で、今尚文助役は「今までの広報紙や報道機関をはじめ、来年三月に市内で開局を予定しているコミュニティFM局も、情報伝達の手段として活用を心掛けたい」。
 地場産業の振興で、大内茂経済部長は「商工会議所など関係機関と連携しながら農業振興と企業立地・創出に努め、雇用の確保に結び付け、官民一体となって地場産業の振興を進めていく」。
 佐藤議員は「公共施設の有効活用」「総合公園(名寄公園、浅江島公園)及び大学公園の再整備」など三件。
 松尾薫建設部長は「名寄公園については再整備の必要性はあるものの、財政事情を考慮しながら、当面は破損状況の著しい個所から修繕する。浅江島公園と大学公園は毎年、使用開始前に遊具の点検をして危険個所を補修しているほか、週一回管理人による点検も行っている」と説明し、今後も安全面に意を払うことを約束した。

[ 2005-09-15-19:00 ]


全量1等米でスタート
風連の産米出荷・3農家のもち米約10トン

 【風連】風連の十七年度産米の初出荷が十五日、町内本町の道北なよろ農協風連農産物検査場で行われた。三農家からもち米「はくちょうもち」が出荷され、全量一等米で好スタートを切った。
 初出荷は昨年より一日早く、この日は町内西風連の後藤信夫さん、谷崎行信さん、瑞生の古瀬和之さんの三人がもち米を出荷。
 今年、風連で作付けする水稲は二千二百六十二ヘクタール(うるち米四百八十七ヘクタール、もち米千七百七十五ヘクタール)。道北なよろ農協によると、町内では五日に刈り取りがスタート。好天に恵まれ。全体的に収穫が早まっている。
 後藤さんと古瀬さんが各八十四袋ずつ(一袋三十キロ)、谷崎さんが百七十六袋(同)を持ち込み、民間検査員四人が農協や町、風連町良質米生産組合、名寄地区農業改良普及センターの職員の見守る中、米の形質や着色粒、水分などを線密に検査した。検査員によると「今年は刈り遅れもなく、欠点粒も無い。今のところ順調な出来」と話している。
 検査終了後、町と農協、風連町良質米生産組合から記念品が贈られた後藤さんは「収穫量も昨年を上回り、米質も良い」。谷崎さんは「収量は平年並みか、前年より若干良い出来。質も良い」。古瀬さんは「過去十年間で一番良い出来」と話している。

(写真=全量1等米の好スタートを切った風連の産米初出荷)

[ 2005-09-15-19:00 ]

自分が育てた作物で
智恵文小学校の料理作り収穫祭

 【名寄】智恵文小学校(笹本宗則校長、児童二十二人)の収穫祭が十四日、同校で開かれた。
 収穫祭は、自分たちで育てた作物を加工して、地場産業の農業へ理解を深め、農業にかかわる人に感謝する気持ちを持つことなどを目的に毎年実施している。
 今年も、二班に分かれて、収穫祭に何の料理を作るか決めてから、その材料となる野菜のジャガイモやニンジン、トウモロコシ、ミニトマトなどを植え付け、熱心に育て、観察を続けた。
 前日までに材料の皮むきなど下ごしらえを済ませ、この日は午前中から調理開始。また、植え付けを手伝ってくれた地域の高齢者学級「友朋学級」の学生も招待した。
 開会式で笹本校長と菅野大樹児童会長があいさつ。各班がそれぞれのメニューと育てた野菜について発表。同学級の学生に調理の続きを手伝ってもらった後で会食。
 二班ともメインはカレーライスで、カボチャのワタと種にもたくさんに栄養が含まれていると知った班は、カレーにカボチャの種も使った。
 児童は、おいしい料理を食べながら、自分たちで野菜を育てることの苦労や楽しさを実感し、栽培に手を貸してくれた人々にも感謝した。

(写真=カレーライスなどを作って会食した智恵文小児童)

[ 2005-09-15-19:00 ]

豊作の喜び受け止め
風連中央小3年が収穫体験

 【風連】風連中央小学校(大久保清人校長)の三年生三十三人が十四日、町農業振興センターの水田で待ちに待った収穫作業を体験した。
 総合的な学習の一環の「kyoudo学習」に合わせて、自分たちの住んでいる町の基幹産業を学ぼう─と毎年、苗植えから稲刈り、脱穀と一連の米づくりに取り組んでいる。
 今年は五月二十三日に「はくちょうもち」の苗を植え、夏休み明けに生育状況を観察。一班一株の苗を学級に持ち帰って穂の数や重さを計測するなどし、全体の収穫量を約四十五キロと予想を立ててきた。
 子供たちは午前八時四十分に同校を出発。手刈り作業で、同センターの職員からカマの使い方や稲の縛り方の説明を受けてから黄金に輝く水田へ。
 豊作の喜びを感じながら稲を刈り取り、縄で十株を一束に。中にはバランスを崩して転ぶ子もおり、泥だらけになりながら歓声を上げて稲刈り作業を楽しんだ。
 この日、同校裏ではさがけを行い、来月に足踏み脱穀機を使った昔ながらの脱穀体験。十二月の収穫祭「もちつき集会」では、学校田で栽培した大豆を使用しての大福を作る予定となっている。

(写真=泥だらけになりながら稲刈りを楽しんだ子供たち)

[ 2005-09-15-19:00 ]



2005年

9月

1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
8日
9日
10日
11日
12日
13日
14日
15日




その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.