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2005年9月12


若年労働層の流出進む
高校卒業予定者の就職・管内求人は出足鈍く

 【名寄】来春、高校卒業予定者の就職は十六日から選考が開始される。名寄公共職業安定所(管内・和寒以北中川)では求人を受け付けているが、管内求人は八月末でわずか十人と出足は鈍い状況が続いている。同職安では「今後も企業訪問活動を随時行い、一件でも多くの求人をお願いしたい」と、厳しい雇用環境を理解しながらも企業への協力を求めている。
 同職安がこのほど実施した十八年三月卒者予定者の求職動向調査によると、卒業予定者は男女合わせて七百八十九人(前年七百八十七人)。就職希望者は二百十二人(同二百六十三人)で、前年同期比一九・四%の減少。そのうち職安・学校の紹介による就職希望者は百八十六人。就職希望先を地域別で見ると、管内九十一人、道内百十六人、道外五人。管内での就職の難しさを反映する形で、地元より道内に目を向ける傾向が出ている。
 求人受理件数は八月末で、管内六社十人(前年同期比二十人減)のほか、道内から二十六件(同三十九件)、道外から六十九件(同三十八件)となっている。同職安は「管内はここ三年間で最低の求人数。道内求人は札幌、函館、旭川など各地に及ぶ。道外求人は景気の回復傾向から東京を中心に増加しており、若年労働層の管外流出は一層進む見通し」と説明し、回復の見通しが見えない道北の厳しい雇用情勢がうかがえる。
 雇用情勢改善に向けた取り組みの一環として、同職安は採用意向調査を実施。業況や採用予定などを調査し、雇用促進対策を進める方針。また、十一月には旭川で就職促進会が開催され名寄職安管内からも高校生が参加する予定。同職安は「例年、十一月までに約半数が内定しており、就職促進会がキーポイントとなる。管内で希望の職種に就くのがベストだが、求人の状況を見極めて応募していくことが大切」としながらも、地元就職に企業への協力を要請していく意向だ。
 同職安ではFAX求人情報サービス(士別管内を含む)を行っている。取り出せる求人情報は(1)ハローワーク求人情報(前日まで受理した二週間分の求人一覧表)(2)求人公開カード(求人一覧表に掲載している求人の詳細情報)。
 利用は01654-9-4948にダイヤルし、音声ガイドに従って必要な情報選択のコード番号を入力すること。

[ 2005-09-12-19:00 ]


1人1人の生活安定を
衆議院議員総選挙・佐々木隆博さん支持者と勝利喜び合う

 第四十四回衆議院議員総選挙(九月十一日投票)で、道六区から出馬した民主党新人、佐々木隆博さん(56)が、自民党前職の金田英行さん(62)との接戦を制し、初当選を果たした。当確の知らせを聞いた佐々木さんは、十二日午前零時十五分、旭川市一条四丁目の選挙事務所を訪れ、多くの支持者と共に勝利を喜び合った。
 「やった!」「万歳!」。当選確実の報道が流れた同日午前零時、同選挙事務所では固唾を飲んで戦況を見守っていた支持者らが、一足先にもろ手を挙げて当選を喜び合った。
 佐々木さんは同午前零時十五分、満場の拍手に迎えられ選挙事務所入りし、佐々木さんに後進を託した佐々木秀典前衆議院議員と抱き合い、厳しい選挙戦が決着したことを喜んだ。
 マイクを握った佐々木秀典選対本部長は「出馬要請があってから、たった一月。みんなが燃えて今回の選挙に臨んでくれた。それがこの結果です。多くの支持者たちに心からお礼申し上げたい」とあいさつし、万歳三唱。青木延男連合後援会長、妻のみち子さんらに見守られながらダルマに「V」サインを入れた。
 あいさつに立った佐々木さんは「私たちの戦いが勝利することができました。佐々木秀典前衆議院議員、西川将人候補の三人で戦わせていただいた今回の選挙。生活に関わること、古里を大切にしたいという思いを訴えたことが、地域の皆さんに受け入れていただいたと思う」と感謝。
 国政で力を入れたいこととして、「年金、税金、社会保障、子育てなどはまず大切。また、景気を支えているのは個人消費で、一人一人の生活を安定させることが何よりも必要なことと思う」と強調。
 最後に、「初めて戦わせていただいた旭川、名寄、富良野をはじめ四市十七町二村、それぞれの地域で暖かく迎えてくれた皆さん、私の選挙を支えてくれたスタッフ皆さんの勝利。皆さんに感謝申し上げるとともに、与えてくれた激励をしっかりと受け止め、これからの活動に取り組んでいきたい」と話した。

(写真=当選の喜びを語る佐々木隆博さん)

[ 2005-09-12-19:00 ]

品質・収量とも良好
名寄で稲刈り作業・豊作に期待高めて

 【名寄】市内農家の稲刈り作業が、九日からスタート。水稲栽培している各農家のほ場では、コンバインがうなりをあげ、黄金色に輝く稲を見る見る刈り取る光景がみられる。
 砺波の今田正一さん宅のほ場は、「風の子もち」四ヘクタール、「はくちょうもち」八ヘクタールを作付け。昨年より一日早い稲刈りの開始となった。
 昨年は台風の影響で収量、品質ともに低調に終わったが、今年は好天が続き、適度の降雨で豊作基調にある。今田さんは「今年は、心配していた台風被害がなかったことに加え、天候にも恵まれたことから品質も良く、十アール当たりの収量は約八俵(一俵六十キロを見込んでいる)と、コンバインのハンドルを握る手にも力が入っている。しかし、「価格が安値で推移していることから、いくら品質、収量ともによくても喜べない」との声も。
 道北なよろ農協によると、今年の名寄市内の水稲作付面積は全量もち米で千十二ヘクタール。不稔割合は平年で一〇%前後となっているが、今年は五%前後。「昨年は台風直撃で、各農家とも大きな打撃を受けたが、今年は心配されていた台風の影響はほとんどなく、作柄は良い状態」と話す。
 同農協の初検査は十四日に予定。風連町では、五日から既に稲刈り作業がスタートしているが、今年は平年に比べて収穫作業が総体的に早まり、今週から本格化している。

(写真=9日から稲刈り作業を開始した今田正一さん宅のほ場)

[ 2005-09-12-19:00 ]

若さと楽しさあふれ
本紙管内3中学校・伝統行事などで学校祭

 名寄中学校と美深中学校、風連中学校の学校祭が、十、十一の両日、各校で開かれ、さまざまな企画で盛り上がった。
 名寄(安藤光雄校長、生徒三百八人)の第五十九回名中祭のテーマは「焔〜熱き燃える心」。
 十日午前九時十分からの開会式、オープニングセレモニーは流行のドラマを面白く再現したり、午後からの学級模擬店をPR。吹奏楽部は「メリッサ」などを演奏。生徒会企画のステージではバンドやカラオケのほか、教諭のパフォーマンスも。正午からは学級模擬店でクレープやラムネ、から揚げなどを販売。
 十一日は合唱コンクール。学年ステージ発表ではよさこいやストンプ、ダンスを披露。ほか、各教科で製作したもの、PTAの作品も展示した。
 美深(和田裕一校長、生徒百三十八人)の第五十九回学校祭のテーマは「祭到来☆☆☆熱き勇者達の感動を今ここに」。
 十日は非公開の開会式で、生徒と教諭がカラオケなどの出し物を披露。
 十一日は一般公開。学級芸能でダンスや劇など。芸術科や家庭科などの作品、修学旅行の壁新聞の展示とバザーも。午後からは合唱コンクールで課題曲の「この地球に生まれて」のほか、各クラスが自由曲を披露。閉会式で各審査の表彰のほか、学校祭の準備活動を振り返るスライドを上映し、最後に全校合唱で「この地球に生まれて」を歌った。
 風連(田中雅司校長、百三十五人)の十七年度学校祭のテーマは「学校祭だよ!全員集合!」。
 十日は非公開で百人一首の予選。午後からは前日祭でゲームやバンド、職員の発表など。
 十一日は一般にも公開して、午前九時から開会式。「私の主張」や午前、午後に分けて各学年の劇やミュージカル。上の句を詠んで下の句を取る本州方式の風中百人一首、吹奏楽部発表、収益金を全額社会福祉団体とユニセフに寄付するチャリティバザーもあった。合唱コンクールでは各クラスの自由曲のほかに今年から加わった課題曲「旅立ちの日」を歌った。
 各校の生徒たちは伝統行事や新企画などに熱心に取り組み、若さと楽しさあふれる学校祭とし、にぎわいを見せた。

(写真=生徒会企画のステージも盛り上がった名中祭)

[ 2005-09-12-19:00 ]



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