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2005年9月10


小中連携視野に教育目標見直し
同窓会の設立も検討
風連中央小学校・郷土愛をはぐくむ狙い

 【風連】風連中央小学校(大久保清人校長)は、同窓会の立ち上げを検討している。風連町は名寄市と来年三月に合併、新生「名寄市」としてのスタートを切ることが決まっている中で、母校を愛する心を育てていくため、同窓会の設立を考えているもので、十二日に開催予定の学校評議員会に諮っていく。また、将来的な小中連携を視野に学校の教育目標も見直しを進める計画だ。
 風連中央小学校は、昭和四十六年に旧旭小学校と旧風連小学校が統合してスタート。当初は従来の校舎を使用していたが、二年後の四十八年に現在地に新校舎が建設された。教育目標のつくりだす子(知)、思いやる子(情)、やりぬく子(意)、たくましい子(体)は、新しい学校のスタートとともに設定され、現在にまで引き継がれている。
 一方で、全国的に小中一貫教育が増える傾向にある中で、風連町教育委員会では風連中学校の校舎改築と合わせて、風連での小中連携も視野に入れた今後の風連の教育のあり方を考える風連町学校校舎建設等検討委員会を設置している。これらの動きも考慮し、教育目標の見直しを行う計画。
 また、来年三月に名寄市と合併することが決まり、新生名寄市の学校という新たなスタートを切ることから、母校である風連町立中央小学校に対する愛校心をはぐくむとともに、郷土愛も持ち続けてもらう意味も込め、同窓会の設立を考えている。既に、風連町内の下多寄、東風連、日進の各小学校には同窓会があり、ないのは中央小学校だけとなっていた。
 「子供の自立には、ここに戻れば安心できるという心の母港(母校)が必要で、卒業式の前日に同窓会の入会式を行い、卒業生に心の母港の基盤となる意識と自覚をはぐくんでいけるようにしたい」と、大久保校長は同窓会設立に向けた考えを語る。
 具体的な内容は今後、学校評議委員に諮るが、旧旭・旧風連の小学校と風連中央小学校の卒業生で町内に在住している人や、歴代のPTA役員らに協力を求め、設立準備委員会を立ち上げ、年度内には同窓会を立ち上げる計画だ。
 風連中央小学校は、学校の説明責任を果たすために、学校通信「そよかぜ」などを通して、PTAだけでなく、地域にも学校の動きなどを紹介することに力を入れており、同窓会の設立、教育目標の見直しについても、保護者や地域の意向が十分に反映する考えだ。

[ 2005-09-10-19:00 ]


15年ぶり4度目の栄誉
岡本さん二科展に入選

 【名寄】名寄市東二南二の写真愛好家、岡本竜雄さんが、国内写真公募展で最難関として知られる第五十三回二科会写真部展に入選を果たした。「最高の名誉」と喜びの表情だ。
 岡本さんの入選作品は、舞い上がる粉雪の中で赤いナナカマドの実をついばむ四羽のスズメの動きを絶妙のタイミングで撮影した「吹雪く日」。「撮影したのはほんの数秒間。粉雪が地面から舞い上がる瞬間に、薄日が差してくれること。その時にちょうどスズメが戯れてくれる瞬間は、一冬待って一度だけでした」と撮影の苦労を語る。
 ネガカラーフィルムを使用、愛用のカメラ(キャノン)に七五ミリ〜三〇〇ミリ望遠レンズを取り付けて撮影。プリントでもラボに何度も焼き直しを依頼し、納得がいく作品に仕上げてもらった。
 今年の同写真部展は、全国から三千五百四十三人が一万五千六百一点の応募。これは過去最高で、入選点数も例年より七十五点多く六百五十九点。ハイレベルの作品が多く、国内では最難関の公募展の一つ。岡本さんは昭和五十七年、六十二年、平成二年に入選を果たしており、今回は十五年ぶり四度目の入選。
 岡本さんはこれまでに、キャノンフォトコンテスト最高賞、全北海道写真展の大賞二回。ほか写真道展、冨士フォトコンテストなど各種コンテスト、公募展の入賞、入選が多数。全日本写真連盟名寄支部会員、北海道二科会写真部特別部員として活躍しているほか名寄野鳥の会にも所属。作品には野鳥、動物などを被写体としたものが多い。
 二科会写真部からの入選通知を手に岡本さんは「難関の公募展だけにとても励みになります。仕事も終わったので、これからも道北に生きる野鳥、動物などを被写体として写真を楽しんでいきたい」と話す。
 同展は一日から十六日まで東京・上野の森美術館と東京都美術館で開かれている。

(写真=二科展入選作「吹雪く日」を手にする岡本竜雄さん)

[ 2005-09-10-19:00 ]

今シーズンは43900人
名寄市智恵文ひまわり畑・個人旅行者の来場が増加

 【名寄】なよろ観光まちづくり協会は、今シーズンのひまわり畑への入り込み客数をまとめた。PRチラシの配布などの効果もあり、昨シーズンよりも三・一%の増となり、名寄の夏を代表する観光スポットとしての地位を確立している実態を示した。
 同ひまわり畑は毎年、智恵文振興地区ひまわり部会の協力を得て作付けしている。観賞用のひまわり畑は例年、帰省客シーズンに合わせて八月中旬を満開時期に設定してきたが、十六年から従来の「サンライト」に加え、早生の「リン蔵系」の二種類のヒマワリの種子を二分割してまき、八月下旬まで楽しめるよう工夫してきた。
 入り込み調査期間は、八月七日から二十一日の十五日間で、延べ人数は四万三千九百人だった。昨シーズン対比で千三百人、率にして三・一%の増となった。増加の要因としては開花時期を延ばしたことに加え、各メディアによる宣伝や道内の道の駅、公共温泉、キャンプ場へのチラシ配布によるPR効果。さらに観光協会がホームページの情報更新頻度を増やしたことなどが挙げられ、団体よりも個人旅行者(道外からのバイクでの来場者など)の増加が目立った。
 来場する車のナンバーを調査したところ、旭川ナンバーが五八・三%、旭川以外の道内が二〇・三%、道外が二一・四%となった。
 バスでの来場で、昨年多くを占めたのが近隣市町村からのデイサービスの一環としての来場。だが、今年は減少した。一方、関西からのツアーや札幌の旅行会社が企画した日帰りツアーなどの行程にヒマワリ観賞が盛り込まれるなど、観光バスでの入り込みが増加した。
 会場で体験できる各コーナーも好評で、「ヒマワリ無料刈り取り」は二千二百人、高所作業車を活用した「パノラマ展望」が千四百人、「ジャガイモ掘り」が千三百人のほか、抽選で二十人に智恵文産のカボチャ一箱が当たるという、今年初めての企画「ひまわりクイズ」に八百人と多くの利用と参加があった。
 年度別の入り込み数をみると、十一年が三万三千七百人、十五年が四万千二百人、昨年が四万二千六百人と着実に増えてきている状況。広大で美しいひまわり畑、趣向を凝らした体験型のイベント、PR活動などにより
 名寄の夏の観光名所となっていることを示している。

[ 2005-09-10-19:00 ]

アパートなど登録を
短大が学生の居住確保で

 【名寄】市立名寄短期大学と十八年四月に開学予定の名寄市立大学は、十八年度入学生向け下宿・アパートの新規登録を受け付けている。
 市外からの入学生が多い短大では毎年、住居探しの参考にしてもらおうと、市内にある下宿やアパートの経営者に登録を協力してもらい、一覧表作成して学生に提供している。
 八月末現在では六十七件の下宿・アパートなどが登録しているが、今回の受け付け募集は、十八年四月から短期大学が四年制大学に移行して学生数が増えるため、民間サイドに一層の協力を呼び掛けようというもの。
 十六年度中までに登録している下宿・アパートについては、今回新たに登録する必要はなく、新規が対象。また、新規登録と併せて既に登録済みの下宿・アパートの登録内容変更も受け付けている。
 問い合わせ・登録希望者は、十月二十日までに名寄短大事務局にある所定用紙を確認し、管理課教務係(01654-2-4194)へ。

[ 2005-09-10-19:00 ]



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