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2005年9月9


水稲収穫が本番
1日現在名寄地区作況・好天の持続に期待
1日現在上川北部作況・総体的に遅れが回復基調

 【名寄】名寄地区農業改良普及センターは、一日現在の農作物生育状況をまとめた。豊作基調で推移している水稲については、これから本格的な収穫作業を迎えるが、この時期の名寄地方は雨の日が多いことから、今後、好天持続が望まれている。
 水稲(はくちょうもち)は生育が順調で、稈(かん)長、穂数、穂長が平年を若干上回っており、生育は九日早い状況。登熟の遅れやばらつきに加え、懸念される不稔も今のところはほとんどない。収穫作業はこれから本番を迎えるが、風連町内では一部の農家で既に始まっており、名寄市内についても十日過ぎから本格化することが予想されている。
 秋まき小麦(ホクシン)は収穫が完了しており、登熟期の降水量が極端に少なく、登熟が早まったため、水分不足による細麦の傾向にあるが、一部では規格内麦が七割を超えている地区もある。は種作業はこれからとなる。
 大豆(ユキホマレ)は茎長が平年より若干下回っているものの、葉数、さや数は上回っており、四日早い生育で順調。小豆(エリモショウズ)の生育は平年並みに推移しており、一部のほ場で収穫作業が始まっているが、登熟期間の少雨で子実小粒化の傾向にある。
 ビート(きたさやか)は、根周が平年を若干上回っており、二日早い生育。
 牧草(チモシー)は、七月の雨不足で生育が進まなかった影響が残っており、平年より八日遅い状況。現在は、降雨の影響と二番草の収量確保のため収穫作業が遅くなっている。
 サイレージ用トウモロコシ(八十五日タイプ)は少雨の影響から完全に回復し、葉数、穂長ともに平年並みで、生育は四日早い。
 同センターでは「豊作基調の水稲は、これから収穫作業の本番だが、ここにきて降雨続きで作業が足止めされる形となっている。今後、収穫作業が本格化する中で、刈り遅れによる品質低下は避けてほしい」などと話している。
                    ◇
 【美深】上川北部地区農業改良普及センターは、一日現在の農作物生育状況をまとめた。総体的には、生育が遅れていた作物も回復基調にある。
 水稲(もち)は、出穂以降の登熟期間の積算気温が平年より高く推移し黄化が順調に進んだ。穂長は平年並み、一平方メートル当たりの穂数は多い。黄熟期に入り、平年比で七日早い。五日には刈り取りも可能となった。
 バレイショは、八月後半の降雨で生育は持ち直しつつあるが、平年比三日遅れ。上イモ数は平年並みだが一個当たりの重量は軽い。収穫に入った所もあるが、平年比一日遅れ。小豆は、昼夜の温度差が大きく、さやの登熟が進んで平年比六日早い。さや数は平年並み。
 ビートは、前回調査よりも三日生育が進み、平年並みに戻した。根周も平年並み。牧草(二番草)は、収穫期を迎えているが平年比九日遅れ。以前の少雨で草丈の伸びが悪かったのが原因。
 サイレージ用トウモロコシは乳熟期に入り、平年比で四日早い。葉数、稈(かん)長ともに平年並み。
 今後の注意点では「水稲、小豆、バレイショは適期に収穫し、品質の良いうちに生産を」と呼び掛けている。

[ 2005-09-09-19:00 ]


かたつむりの会が発足
下川・軽度発達障害で19日に講演会開催

 【下川】「下川軽度発達障害・かたつむりの会二〇〇五」(奥村俊治会長)がこのほど発足、同会と「名寄地区ことばときこえを育てる親の会」共催の設立記念講演会は、十九日午後五時半からハピネスで開かれる。
 かたつむりの会は、学習障害(LD)、注意欠陥他動性障害(ADHD)、自閉症、広汎(こうはん)性発達障害などの子供を持つ保護者を中心に設立された。現在、会員は六家族十二人。軽度発達障害の問題と向き合うには、「ゆっくりと着実に前向きでとの思いを込めて、かたつむりの会と命名しました」と会員の奥村清井さん。
 また、お互い情報交換をしながら活動を進めるが「地域の人たちの理解と協力を得ることが最も大切」という基本的な立場。「NPO法人ことばを育てる親の会北海道協議会保護者会」の研修会を兼ね、一般を対象とした講演会を開く。
 講師は北大大学院教育学研究科で教育臨床講座を担当する田中康雄教授。テーマは「一人ひとりのより良い発達と教育を願って」。田中教授は小児科精神科の医師でもあり、軽度発達障害だけでなく「心が病んでいる現代の子どもたち」に関する話もしてくれる。「一人でも多くの来場を」と呼び掛け中。入場無料。

(写真=「一人でも多くの参加を」と講演会のポスターを手にする奥村清井さん)

[ 2005-09-09-19:00 ]

ゴッホの名画を再現
名寄バイパス北ICの壁画・全長約250メートルと大作に

 【名寄】名寄交通安全協会(森越正弘理事長)は、今年も市や名寄短期大学、国土交通省旭川建設部士別道路事務所などの協力を得て、国道40号線の自動車専用道路名寄バイパス北ICの壁面に名画を再現する。 
 壁画はドライバーに国道を落ち着いて、ゆっくり走ってもらおう―というのが狙い。
 今回は昨年描いたモネの「蓮(はす)池」の一部をゴッホの「ヒマワリ」に修正するほか、新たにゴッホの「糸杉」と「カラスのいる麦畑」を模写する予定。
 名寄交通安全協会は昨年、国道40号線から一件でも交通事故を減らそう─と、延べ約百人が参加して長さ約百メートル、高さ約二〜四メートルでモネの「蓮池」を再現。その出来栄えは、ドライバーの心を和ますなど交通事故防止に寄与。市外から記念撮影をしに訪れる観光客も多く、名寄の名所となっている。
 今年も名寄短期大学の松岡義和学長が指導に当たり、「蓮池」の南側一部をゴッホの「ヒマワリ」に修正し、北側約百五十メートル、高さ約二〜四メートルにゴッホの「糸杉」と「カラスのいる麦畑」を新たに模写する予定。完成すれば全長約二百五十メートルの大作となる。
 今週中に足場を組み、壁面を水洗いして準備を進める。十二日から二週間、現場での壁画制作を行い、秋の全国交通安全運動期間中の二十六日に除幕式を行う計画だ。
 また、壁画を描くボランティアを募集しており、市内外問わず多くの参加を呼び掛けている。問い合わせ・申し込みは名寄交通安全協会(01654-2-2447)まで連絡を。

(写真=昨年、名寄バイパスの壁画に描かれたモネの「蓮池」)

[ 2005-09-09-19:00 ]

佐藤さん104歳に記念品
下川・あけぼの園で家族参加敬老会

 【下川】町内のトップを切って町立特養ホームあけぼの園家族参加敬老会が七日、同園で開かれた。
 町と下川社会福祉協議会の主催。同園の七十四歳以上の入園者は四十六人。それに家族二十八人と来賓が参加。安斎保町長が「いつまでも健康で長生きしてください。下川町の自律のために、末永く導いてほしい」とあいさつ。来賓を代表、金澤博町議会総務文教常任委員長が高橋巌議長のメッセージを代読。
 記念品贈呈に移り、佐藤つるのさんに最高齢者記念品。移動ベッドで参加した佐藤さんは、目を閉じたままだったが顔色はよく元気そう。職員が代わって記念品を受け、安斎町長から「これからも元気で」と祝福を受けていた。
 卒寿は渡部重盛さんら三人、米寿は浅村フミさんら三人、喜寿は目谷タネさんら二人。また、下川社協から八十五歳以上の二十五人に記念品。七十五歳以上の四十五人に町から敬老祝い金が贈られた。入園者を代表、近藤スエノさんが「きょうは本当にありがとう。下川町が一層、発展することを願っています」と謝辞を述べた。
 文梨社協会長の音頭で乾杯し祝宴入り。アトラクションでは松野尾道雄同園長らが出演するカラオケ、舞踊、「笑点・大喜劇」などがあり、盛り上がった。

(写真=あけぼの園敬老会で記念品を受ける佐藤つるのさん)

[ 2005-09-09-19:00 ]



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