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2005年9月8


住民に不便かけない機構を
年内に両庁舎を改修
名寄と風連の合併作業・今後は市長選に注目

 【名寄・風連】名寄市と風連町は、十八年三月の合併に向けて事務事業のすり合わせなどを行っているが、八月末には一定程度の機構素案もまとまり、準備作業が順調に進められている。現段階の機構素案については、事務事業などと連動するものだけに、調整が必要になる部分が出てくると想定。本決まりとはしていないものの、両庁舎の有効活用を図るとともに、住民に不便さを感じさせない機構にしていく考えだ。
 名寄市と風連町の合併協議は、昨年三月に法定協議会を設置してスタート。合併では、風連町が法人格を有して特別職を置き、区の名称を冠として合併後の五年間だけ設置できる「合併特例区」、名寄市が区の名称を冠とする義務付けがない「地方自治法による地域自治区」の地域自治組織を置くことを確認し、(1)新市名称は「名寄市」(2)合併期日は三月二十七日(3)本庁の位置は名寄市庁舎(4)事務機構は風連町庁舎に経済と建設の二部、名寄庁舎に総務、市民福祉、教育の三部を設置―など、合併前に決めなければならない協議案件二十二件を承認。今年三月に両市町議会臨時会で合併関連議案を可決、道知事へ正式に合併申請している。
 事務事業のすり合わせ作業は、両市町の各担当職員が条例や規則などの調整も含めて現在、本格的に進めている最中。作業は、ほとんど問題なく行われているが、首長判断に委ねることとなっている統一できない事務事業や、風連町が設置する合併特例区の五年間の事務事業整理作業などが残っているとのこと。
 機構素案の作成作業は、両庁舎の有効活用を図るとともに、サービスを低下させず住民に不便さを感じさせないものとし、効率・効果的な組織とすることを基本に、両市町の助役と総務担当職員で六月からスタート。素案作成後、現場サイドからの意見も取り入れるため、市各部と町各課で職場論議をしてもらい、集約した意見などを両市町の課長職で組織する調整会議で検討。八月末に一定程度の機構素案をまとめた。
 すり合わせ作業を進めている事務事業との整合性を持たせた組織機構とするため、これから細部の調整が必要になる可能性はあるとのことで、正式な組織機構の決定にはまだ時間がかかりそうだ。しかし、作業はスケジュール的に順調で、事務機構を風連庁舎に二部、名寄庁舎の三部設置することに伴う、庁舎の改修工事を年内に行うこととしている。
 今後は、合併後に先送りしている事務事業などもあることから、これらを決めていくことになる新市の市長選挙にも注目が集まりそうだ。

[ 2005-09-08-19:00 ]


一般家庭へ普及図る
段ボールコンポスト・名寄市役所ピロに展示

 【名寄】名寄市役所ピロティーで、家庭用の生ごみ処理「段ボールコンポスト」のサンプル展示を九日まで行っており、多くの市民の見学を呼び掛けている。
 段ボールコンポストは、「ピートモス」と「もみがら薫炭」の入った段ボール箱に生ごみを入れ、好気性微生物により分解させ、たい肥にするもの。ごみの減量化につながり、市は一般家庭への普及を図っている。
 市民生活課では、多くの市民に実際に段ボールコンポストを見てもらおう―と、担当職員がコンポスト三十個を作製して展示。実際に生ごみも投入されており、微生物の活動による発熱や生ごみが分解されている様子などが確認できる。
 展示されている段ボールコンポストは、十日午前十一時から市総合福祉センターで開催される「びっくりフリーマーケット二〇〇五」(市職労自治研推進委員会主催)の会場で行われる、「段ボールコンポスト作り講習会」(同十時四十五分受付開始。雨天中止時は十二日に市役所ピロティーで)に合わせて、先着三十人に無料提供する。
 市生活環境課は「五〇度から六〇度の温度を保つと、ハエなどの発生も抑えられ、野菜など低カロリーの生ごみを入れた場合、食用廃油や米ぬかなどを加えると温度が上昇する。多少においはするが、ふたをしてしまえば気にならない程度」と説明する。
 一方、市は家庭用生ごみ処理機の購入代金の一部助成申し込みを行っている。助成金額は購入額の二分の一(上限二万円)で、助成台数は十八台(希望者多数の場合は抽選)。受け付けは三十日まで市役所二階の生活環境課で行っている。
 申し込み、問い合わせは同課(3-2111内線2243)へ。

(写真=実際に見てもらいたいと市担当職員)

[ 2005-09-08-19:00 ]

気付き、楽しく学んで
名寄東小コミカレ・新たに15期生14人入学

 【名寄】名寄東小学校コミュニティカレッジ(学長・粟田富夫校長)の入学式と始業式が六日、同校多目的ホールで開かれた。
 同カレッジは学齢期に関係なく学ぶことのできる学級で、平成三年九月開設。修業年限二年(一学年三十時間)で、外部講師の講義や児童との交流学習などを実施している。
 この日は、十五期生十四人の入学式と十四期生十一人の始業式、さらに東小みずなら講座(陶芸教室、書道教室)の九人の入講式。式には六年生三十三人も出席した。
 粟田校長が「『学ぶ』の語源は『まねる』で、人は生まれたときからまねて、さまざまなことを身に付ける。まねすることも大事ですが、失敗しながら気付き、楽しく学ぶことを忘れないでください。人生の先輩として児童に生きた知恵を教えてください」と式辞。高野繁同校コミュニティセンター運営委員長があいさつ。島多慶志市長と山崎博信市教育委員長、吉川一茶同校PTA会長(菅原敏光教頭代読)が祝辞を述べた。
 篠原清同センターカレッジ部長が「皆さんは児童と同窓生です。子供の心に帰って、皆さん一緒になって楽しく過ごしましょう」、児童を代表して新目亜美さんが「たくさんの行事があるので、一緒に思い出をつくっていきましょう」と歓迎の言葉。
 入学・入講生代表の田中昭男さんが「明るく楽しく、地域とふれあいながら過ごしたい。児童の皆さん、仲良くしてください」とあいさつ。
 最後にカレッジの歌を全員で歌い、式の後は、オリエンテーションと五、六年生と一緒に給食を食べて交流。十一日の同校学習発表会で披露する合唱の練習も行った。

(写真=入学、入講生代表で田中さんがあいさつした入学式)

[ 2005-09-08-19:00 ]

ストライクに拍手も
ふれあいボウリングの集い

 【名寄】名寄市社会福祉協議会(岡本肇会長)主催の第十七回ふれあいボウリングの集いが七日、朝日ボウルで開かれた。
 市内の障害者の社会参加促進やボウリングを通した健康増進、参加者相互の交流などを目的に毎年実施している。
 道北センター福祉会や名寄丘の上学園、名寄手をつなぐ育成会など八団体から五十六人、ボランティア団体から二十三人が参加した。
 開会式では、岡本会長が「障害者がハンディを乗り越えて社会参加することが大切。これからも『負けないぞ』と言う気持ちで頑張ってください」。集いに協力した団体から、川口泰子朝日ボウル社長と永井秀正名寄ライオンズクラブ会長があいさつした。
 ゲームで、投球が困難な人には木製のスロープを使用、体に障害のある人はボランティアが協力。ときおり、ストライクも飛び出すなど、周りからの拍手を受けゲームを楽しんだ。

(写真=市内の障害者56人が参加して楽しんだボウリングの集い)

[ 2005-09-08-19:00 ]



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