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2005年9月3


両親へ感謝、写真集作製
下川の小原さんきょうだい・父の木彫、母の編み物中心に

 【下川】両親への感謝を込め、両親の趣味をまとめた写真集「父の手・母の手」を作製した五人のきょうだいがいる。写真集を作ってもらったのは班渓、小原義夫さん、ハル子さん夫婦。写真集を作ったのは同居の長男で農業、祥恵さんと妻の恵美子さん夫婦ら。祥恵さんの兄弟三人、姉妹二人の五人が中心となったが、企画は旭川市永山で洋裁教室を開く長女、丹羽留利子さんが担当した。
 義夫さんは三十年前から趣味で木彫を始め、クマ彫りや馬など木を生かした作品作りが生きがいとなっている。毎年、町民文化祭には見事な作品を出品。交通安全を願い二十五年以上連続して木彫のヒョウタンを手作り。新入学児童にプレゼントして、交通安全協会などから表彰を受けたこともある。
 ハル子さんは、編み物が趣味。三十八歳で発症した重症筋無力症で入退院を繰り返す。無理をして農作業にも携わり、その傍ら子どもたちにセーターを編んだ。現在は古くなったセーターを解きほぐしかぎ針に思いを込め、パッチワーク状に仕上げている。羊の毛を刈り取って、茶の間で紡いだ昔の作業の延長線上にあるとのことだが、目のさめるようなデザイン、カラフルさなどは芸術作品の域だ。
 「長年、両親が情熱を傾けて作り上げた作品は数えきれない。せめて両親が愛する作品の一部を写真集にして残したかった」と「あとがき」に祥恵さんが記す。
 カメラマンは留利子さんが洋裁教室を通じて知り合いの写真家、丸山彰一さん(旭川市)。昨年の秋から今年の春にかけて十回ほど小原さん宅を訪れ撮影を続けた。
 こうして出来上がった写真集はA4判で三十四ページ。サブタイトルは「小原義夫、ハル子夫婦の手仕事」。
 最初のページには、自分の作品を手にした笑顔のツーショットと「父っちゃ、母っちゃ、ありがとう」の文字。二人の作品作りの光景、作品を自宅の庭、茶の間、万里の長城、海岸などに配した写真は、作品の出来栄えを際立たせる。写真集を手に義夫さん、ハル子さんは「こんなうれしいことはありません」と満面の笑顔。
 百五十冊を印刷。祥恵さんは「あくまでも内輪だけの写真集です。親類などに贈りますが問い合わせがあるので、町と公民館に一冊ずつ寄贈させてもらいました」とのこと。
 また、留利子さんの世話で二人の作品展「とっちゃ・かっちゃの手仕事展」が、十四日から十八日まで旭川市宮下十一丁目、「デザインギャラリー」で開かれる。入場無料。問い合わせは留利子さん(0166-47-2883)まで。

(写真=子供から贈られた写真集を手にする小原さん夫婦)

[ 2005-09-03-19:00 ]


患者の負担を軽減
たに内科で細径内視鏡を導入

 【名寄】名寄市西八南十一のたに内科クリニック(谷光憲院長)では、外径四・九ミリ(先端部)のスコープを用いた内視鏡を道内で初めて導入。患者に低負担の検査が可能で、谷院長は「のどの反射が強く、今までの胃カメラ検査がつらかった人でも、『楽に検査を受けることができた』と評判も良いです」と話している。
 胃の内部検査などには内視鏡(胃カメラ)が用いられているが、従来のスコープは外径が十ミリあり、知覚が敏感な咽頭部を通過するときに吐き気が伴うなど、患者にとっては楽な検査とはいえなかった。そのため、外径が従来の半分以下の超細径スコープを用いることで患者への負担をより軽減する。
 また、細径により鼻からの挿入も可能。スコープが咽頭部に接触しないため、長時間の検査にも耐えることができるという。
 同院では「胃の調子が良くない人、検診で再検査を受けることとなった人など電話での予約も受け付けています。この細いカメラでの検査を受けていただきたい」と話している。問い合わせは同クリニック(01654-3-1223)まで。

(写真=道内で初の導入となった外径4.9ミリの内視鏡)

[ 2005-09-03-19:00 ]

芸術の秋に74点展示
朔人社美術展・初心者教室参加の油絵も

 【名寄】朔人社美術協会(棚橋永治代表)主催の「第七十一回朔人社美術展」が、三日から市民文化センターで開かれ、来場者の目を楽しませている。
 同美術展は会員同士の交流を深めるため、自分たちの作品を出し合い、研さんしよう―と、毎年秋に開催している。今年は、同協会が約三十年ぶりに開催した初心者油絵教室に参加した人の作品展「ビギナー絵画展」も並行して開いた。
 会場には、会員作品四十三点(織物四点、陶芸四点を含む)と油絵教室参加者作品三十一点の計七十四点を展示。絵画のテーマはさまざまで油絵の具、水彩絵の具、パステルなどを用いて、植物や人物、風景、抽象画を描いている。
 今回は初心者の油絵をメインとし、同協会のPRも兼ねている。作品は果物や野菜、花などが描かれ、完成度は高いものとなっている。
 訪れた人は作品を一つ一つじっくり見入るなど芸術の秋を楽しんでいる。十一日午後三時まで開催、多くの来場を呼び掛けている。

(写真=会員らの作品74点を展示している朔人社美術展)

[ 2005-09-03-19:00 ]

みこしや弓道など
4日まで美深神社例大祭

 【美深】美深神社(幕内信温宮司)の例大祭が、同神社などを会場に行われ、盛り上がりを見せている。
 二日午後七時の宵宮祭で始まり、三日午前八時から例大祭、四日午前十一時後日祭で三日間の日程。例大祭委員会(諸岡勇委員長)が中心となり、さまざまなイベントが行われている。
 三日午前九時からは同神社を出発してのみこし渡御(御神幸式)。例大祭委員、美深中学校の生徒など約二百人が参加。かみしもや猿田彦の装束を身にまとい、みこしとともにトラックに分乗して神社を出発。午前中は第一コミュニティセンターを皮切りに恩根内センタープラザなど七カ所、午後は緑町駐車場から園部商会前の徒歩行列を含め七カ所、合計十四カ所に設けられた駐輦(れん)所を巡った。
 各駐輦所では、幕内宮司による祝詞奏上や住民の玉ぐし奉納が行われ、五穀豊穣(ほうじょう)、商工繁栄、町内平安、交通安全などを願った。また、美深北斗太鼓の力強い演奏も披露され、拍手が送られた。
 午後一時半から町民体育館で弓道大会、同二時からは同館横の特設会場で子供相撲大会。例大祭期間中は大通北一〜東一北一を歩行者天国とし露店が設けられている。
 四日は午後五時半から町商工会館SUN21でカラオケと踊りの発表会、歌謡ステージ。

(写真=町内14か所を巡った美深神社例大祭のみこし渡御)

[ 2005-09-03-19:00 ]



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