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2005年8月31


下多寄地域で奉賛会組織
風連獅子舞誕生100周年・4日に記念式典

 【風連】下多寄神社の創立百周年と、風連獅子舞の誕生百周年を祝う記念式典が四日、瑞生コミュニティセンターで行われる。下多寄地域で四年前に奉賛会(会長・堀川良夫風連獅子舞保存会長)を組織して準備。風連獅子舞は、下多寄の地域住民が守り、継承し、現在は町の無形文化財として風連町を代表する郷土芸能と位置付けられており、地域を挙げて記念の年を祝うことにし、式典では勇壮な獅子舞が披露される。
 下多寄地区は、風連町内で最初に開拓のクワが入った所。風連町史によると「明治三十八年に現在の下多寄小学校のある所に八寸(二十四センチ)角の棒杭(くい)を建てて、これを開村記念碑とし、当時の名寄町から森田辰次郎を神主として招いて祭典を執行したのが始まりとされています」と書かれている。そして明治四十年に地域住民の寄付で神殿が建立された。
 当時の下多寄地域住民の多くが富山県から開拓に入っていたこともあり、この神社の完成を記念して、郷里の富山県の獅子舞を奉納することになり、獅子一式の製作を発注するとともに、地域の青年を集め獅子舞の指導を行って、四十一年に初めて神社境内で奉納舞が披露された。
 その後も獅子舞は、下多寄神社例大祭に合わせて戦時中も奉納され、昭和三十七年に風連町の無形文化財の指定を受けた。風連町の無形文化財の指定を受けているのは現在も、風連獅子舞だけで、風連を代表する郷土芸能となっている。
 獅子の舞は、変わることなく受け継がれ、踊るのは、主に地域の若者。演目は「京振り」「祗園ばやし」「鞍馬天狗」「吉崎」「七五三」「獅子殺し」。
 これらの獅子舞が富山県のどの地域から伝承されたものか、ルーツを探る調査も実施。それが縁で富山県上平村との交流が生まれた。そして、上平村地域に伝わる民謡踊り「といちんさ」「お小夜節」「こきりこ」の伝承も新たに受けた。これら民謡踊りを、下多寄地域の住民らが学び、現在も町民文化祭や下多寄神社例大祭に合わせて地域で開催するイベントの時などに発表され、獅子舞と同様に地域の重要な伝承文化として定着している。
 また、昭和四十二年に風連町文化賞を受賞するとともに、初代の獅子頭が老朽化し、傷みも進んでいたため六十二年には財団法人自治総合センターからコミュニティー助成金を受け、二代目の獅子頭を購入、現在に至っている。
 地域全戸で神社と獅子舞の記念の年を祝うために奉賛会を組織して準備に当たっている。式典では歴代の役員らに感謝状を贈るとともに、新たな発展を誓うことにしている。

[ 2005-08-31-19:00 ]


有効求人は0.37倍
名寄職安7月雇用・道北の厳しい情勢続く

 【名寄】名寄公共職業安定所は七月末の管内雇用情勢をまとめた。月間有効求人倍率は〇・三七倍で前月を〇・〇四ポイント上回ったが、道の月間有効求人倍率は〇・五〇倍で、道北の厳しい雇用情勢は依然、続いている。
 新規求人倍率は〇・八七倍で前月を〇・〇八ポイント、前年同月を〇・一六ポイント上回った。
 求人動向をみると、新規求人数は二百人で前月比一六・三%、前年同月比で八・一%の増加となった。産業別ではサービス業、金融・保険業で前年同月より増加したが、そのほかの産業で軒並み減少した。月間有効求人数四百二十二人は前月比八・五%増加したが、前年同月比で五・四%の減少だった。
 求職動向をみると新規求職者(常用)は二百三十人で、前月比六・〇%増加し、前年同月比で一一・五%減少した。新規求職者のうち、事業主都合による離職者の占める割合は一一・七%で、前月を二・一ポイント、前年同月比で一二・一ポイント下回った。月間有効求職者は千百三十九人。そのうち四十五歳以上の求職者は四百三十九人で、全体の三八・五%を占めた。
 雇用保険受給者の動向として、基本手当受給者の実人員は四百二十九人で前月比五・九%、前年同月比二・五%の減少。高年齢給付金、特例一時金を含めた全体の給付額は四千四百五十四万三千円で前年同月比を六・二%減少。七月末の雇用保険被保険者数は一万三千五百十八人で、前年同月比四・九%の減少となった。

[ 2005-08-31-19:00 ]

パンフ作成してPR
市大学設置準備室・ホームページにも掲載

 【名寄】市立名寄短期大学(松岡義和学長)は、十八年四月から開学を予定している名寄市立大学の各学部や入試の内容などを載せたパンフレットを作成。既に、教員らが道内外の高校などを訪問して配布しており、大学設置準備室では四大化の準備作業と併行して、パンフレットやホームページを通して学生募集や大学をPRしている。
 四大化の準備作業は、七月二十九日に文部科学省に申請していた大学構想の提出書類が受理され、現在、九月中旬に結果がまとまる大学教員の個人調書をはじめとする関係書類の審査中。これを終えると、厚生労働省に管理栄養士養成施設と保健師学校・看護師学校指定の認可を受けるための書類を提出するスケジュールとなっている。また、新校舎と旧恵陵高校のリニューアル校舎工事も順調に進んでいる。
 パンフレットは、四年制大学が十八年四月からスタートするのに合わせて作成。A4判の大きさで、全部で六ページ。表紙には名寄を象徴するヒマワリやサンピラー、特産品のアスパラガス、秋の紅葉などの写真を載せており、名寄の四季の移り変わりを表現している。
 内容は、名寄市立大学学長予定者の久保田宏同準備室長の教育理念や大学の学部構成をはじめ、栄養、看護、社会福祉の三学科の教育方針、写真によるキャンパスライフ紹介。募集人員、選抜方法、出願資格、入試日程、学費などの学生募集要項。六千部発行し、全道各地、東北地方を中心とした道外の高校約三百校や関係機関に配布済みで、ホームページや受験雑誌にも掲載している。
 パンフレットを作成する前にホームページで情報を公開していたほか、四大化計画当初から教員が口コミでPRしており、準備室では「口コミで広がっていたため、情報を公開する前から入試内容についての問い合わせが多く、反響が大きい。ホームページにパンフレットの内容を載せているので、参考としてほしい」と話している。

(写真=各学部や入試内容を載せた名寄市立大学のパンフ)

[ 2005-08-31-19:00 ]

油価高騰など要因
湯らん銭閉店の記事で訂正

 【名寄】二十八日付の健康レジャーセンター「湯らん銭」営業終了の記事で、営業終了理由が経営主体のマツダ電気(本社・札幌)倒産によるものというのは誤りでした。
 「湯らん銭」は浴場施設に食事などを備えた総合健康・レジャーの複合施設。施設は名寄・稚内道北銭湯が管理しており、営業終了の理由としては油価の高騰などによるものという。
 「湯らん銭」は七年十二月にオープン。施設は鉄筋コンクリート地下一階、地上二階建てで、延べ床面積は千二百十八・五平方メートル。一階には男女浴場、サウナ、露天風呂、食堂など。
 二階には家族風呂十室を備えるなど充実した設備。長年にわたり多くの地域住民から利用があった。
 誤った記事内容により多大な迷惑をかけることとなったマツダ電気様をはじめ、関係各位にお詫び申し上げます。

[ 2005-08-31-19:00 ]



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