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2005年8月29


地場産品へ理解を広げ
なよろ産業まつり・多彩な企画で大盛況

 【名寄】名寄市市制施行五十周年記念「第二十七回なよろ産業まつり」が二十八日、なよろ健康の森で開かれた。午前中は時折、小雨が降る天候だったが、日中から青空が広がって汗ばむ陽気となり、人気の「赤福」や牛の丸焼き、地場産野菜などの各種販売コーナーが設けられたほか、牧草ロール転がしレースや歌謡ライブなど多彩なイベントに、市内外から多くの人が訪れてにぎわいを見せた。
 市やJA道北なよろ農協、名寄地区農業改良普及センター、名寄商工会議所などで組織する実行委員会(委員長・島多慶志市長)の主催。名寄で生産される農畜産物、加工食品や特産物に対する理解を広げ、地元での消費拡大を図るイベントで毎年、市民をはじめ、近隣の住民が訪れ、好評を得ている。
 開会式で島実行委員長らがあいさつ後、「北鼓童なよろ」や「まつり一起」によるよさこい演舞、風連御料太鼓保存会の勇壮な太鼓演奏で祭りムードを盛り上げた。
 特設ステージ周辺には、さまざまなグループによる出店があり、地場産の野菜や果物、加工品などを販売。中でも、名寄産もち米を原料とした伊勢の「赤福」と、牛の丸焼きは例年同様、長い列ができるほどの人気ですぐに完売した。
 また、一チーム四人で約二百キロの牧草ロールを五十メートル転がしてタイムを競う「牧草ロール転がしレース」には、市内外から二十チーム八十人が参加。なかなか真っすぐ転がらず苦戦しながらも、参加者たちは息を合わせて牧草ロールを転がし優勝を目指していた。そのほか、会場には姉妹都市の山形県藤島町の特産品販売コーナーや搾乳体験コーナー、ミニ動物園、プランター製作などができるトントンコーナー、健康の森を一周するトラクター馬車など多彩な企画が設けられ、長時間滞在する家族連れらでにぎわった。
 産業まつりは例年、浅江島公園を会場に開催してきたが、出店希望の増加や駐車場問題などから、昨年から健康の森を会場に開催。しかし昨年、交通面で渋滞発生という支障をきたした部分があったため、今年は交通渋滞緩和対策として、健康の森を周回する旭ヶ丘線は一方通行とした。一般来場者の車両(名寄市街から智恵文方面)は、十一線橋を渡りすぐ右折して会場入り。帰りは旭ヶ丘線(約三・九キロ)を反時計回りに周回することととし、住民に理解と協力を求めて渋滞緩和に努めた。

(写真=産業まつりのメーンとして会場をわかせた牧草ロール転がしレース)

[ 2005-08-29-19:00 ]


初の料理コンテスト南さんに
下川うどん祭り・むかで競走で剣道少年団奮闘

 【下川】第二回下川うどん祭りは二十七、二十八の両日、にぎわい広場を中心に行われた。一時雨もあったがまずまずの好天で、町内外からの人たちでにぎわった。
 二十七日は正午からにぎわい市で開幕。午後一時半から料理評論家、星澤幸子さんの料理ショー。雨で急きょ会場を町バスターミナルに変更して開催。「人間は一生で五万食を食べる。食事は人生最大の生きがい」などトークを交えながら下川特産の食材を活用した料理を実演した。
 初の料理コンテストは、地元特産手延べうどんが材料。町内外から十六人が応募し書類審査で四人が最終審査へ。星澤さん、じゃらん北海道編集長のヒロ中田さんら十人が出来上がった料理を少しずつ試食し慎重審査。
 この結果、北町の団体職員、南匡和さんの「まるごとしもかわ冷やしめん」が大賞に輝き、賞金三万円と手延べめん五箱を獲得した。食材に手延べめんのほかフルーツトマト、チーズなど下川特産食材をふんだんに使用し、「地元食材への熱い思い」が高い評価。手延べめん組合賞は名寄警察署下川駐在所長の桜庭一光さん、観光協会賞はあけぼの園料理研究会の原田千鶴子さん、アイデア賞は美深町の主婦、福島弓子さんだった。
 午後六時から呼びものの「ふるさとどんちゃん」。渓流太鼓、下川ばやし、北鼓友なよろ、北鼓童なよろのよさこい、赤ふんみこし、もちまきなどで盛り上がり。赤ふんみこしの水掛けに町外からやってきた若者も。
 二十八日もスポーツクライミング、音楽演奏など多彩。うどん早食い競争は小学生、女性、男性部門に約五十人が参加。女性百グラム、男性二百グラムの付けだれうどんを用意。三分以内でいかに早く食べるかを競うもの。男性の部は一分三秒で一気に平らげた名寄市の渡辺真吾さんが二年連続優勝。手延べめん一年分を獲得した。
 呼び物のむかで競走は小学生、一般(中学生を含む)、ハイクラス(自衛官)の部に十九チームが参加。十人一組で一回に三チームが出場しタイムレース。ふるさと通線百メートルで「イチニ!イチニ!」の掛け声を響かせた。足並みがそろわず悪戦苦闘するチームもあったが「頑張れ!」の声援を受け精いっぱいの力走。小学生の部は剣道少年団、一般の部も剣道少年団、ハイクラスの部は対戦車中隊が優勝した。
 二十七日は苫小牧下川会(加藤一誠会長)、旭川下川会(六車寛会長)の会員三十七人が来町。うどん祭りを楽しんだほか、安斎保町長らと交流会も開いた。

(写真=食欲の秋を満喫、付けだれうどんを思いきり口に放り込んだ早食い競争)

[ 2005-08-29-19:00 ]

国語と書写は東京書籍
上川第6地区中学校教科書・扶桑社版が不採用に

 本紙管内四市町を含む上川管内第六地区教科用図書採択教育委員会協議会(旭川市を除く)は、十八年度から中学校で使用する教科書を決めた。全国的に注目を集めている「新しい歴史教科書をつくる会」主導による扶桑社版は、歴史、公民ともに不採択とし、同地区については教育出版や東京書籍を選定した。
 上川管内第六地区は、十八年度から使用する中学校の教科書採択に向けて、旭川市を除く二十三市町村教育委員会で同協議会を設置。内部に校長や教頭、学校教育に関する専門的知識を有する職員、学識経験者などで構成する第六地区教科用図書選定委員会を設け、七月に二回の会議を開催して調査・研究を行った。
 委員会の報告を受けた同協議会は、七月二十九日に会議を開き、各市町村住民から集めたアンケートも参考にして教科書を選定、焦点となっていた扶桑出版の教科書を不採択とした。協議結果については、八月二十三日までに各市町村の教育委員会で報告・承認され、正式に採択された。
 現在、使用している教科書と違うものを採択したのは、十一教科十四種類のうち国語と書写のみ。昨年採択した小学校の使用教科書との接続性を重視するとともに、各市町村住民から集めたアンケートを基にして、従来の教科書を中心に選定。結果、国語と書写については、北海道に関連した記述が多いなどの理由から、教育出版に代わって東京書籍を採択した。
また、今回採択された教科書は国語と書写が東京書籍。社会の地理・歴史・公民、数学、理科の第一・第二分野、音楽の一般・器楽、英語が教育出版。技術・家庭が開隆堂。地図が帝国書院。美術が日本文教出版。保健体育が学習研究社で、十八年度から二十一年度まで使用される。

[ 2005-08-29-19:00 ]

3施設とも不検出
名寄市・アスベスト結果を発表

 【名寄】市は、市内公共施設のアスベスト(石綿)調査結果をまとめ二十九日、市役所で記者会見を行い、使用の疑いがあった三施設四カ所について、いずれも不検出だったことを発表した。
 市内公共施設でアスベストの使用疑いがあったのは市民会館ボイラー室、なよろ温泉サンピラーのスキー保管室、下水道終末処理場機械室と自家発電室の三施設四カ所。建築年数からアスベストが使用されている可能性が高く、基準値以上(一%以上)のアスベストが含まれているか検査を依頼していた。
 会見でアスベスト対策庁内連絡会議の会長を務める今尚文助役は、三施設四カ所とも基準値以上のアスベストが検出されなかった点に、「市民が出入りする部分での使用はなかったものの、職員の健康問題が心配されていただけに安心した」。
 市内の公共施設からはアスベストは検出されなかったものの、民間についてはアスベスト使用の建物が存在する可能性があり、市は現在、アンケート調査を行っている。しかし、調査は強制できるものではなく、あくまでも協力という形でしかできないことに加え、アスベスト使用の建物があった場合、所有者の責任で解体しなければならない。だが、解体には多額の費用がかかることから、どの程度の調査結果がまとまるかは不明確となりそうだ。
 今後は民間への対応が急務となるが、アスベストを使った建物を使用し続けると人体に悪影響を及ぼすほか、許可を得てから建物を解体しなければ飛散する恐れもあり、市は「設置した対策協議を残し、民間への対応も迅速に行えるようにしたい」と話している。

[ 2005-08-29-19:00 ]



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