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2005年8月28


トップ当選は谷内氏
風連町議会議員選挙・新人の共産党川村氏涙をのむ

 【風連】任期満了に伴う町議会議員選挙の投票が、二十八日に行われた。午後八時十五分から町役場で即日開票され、新人の川村幸栄氏が涙をのんだ。来年三月に名寄市と合併が決まっており、風連町として最後となる町議会議員選挙だったが、投票率は八八・九三%と前回(十三年)の九〇・九五%を下回った。
 二十三日に告示された町議会議員選挙には、現職の三人(高橋幸廣氏、遊佐俊充氏、多嶋範宣氏)が勇退。現職の十三人(堀江英一氏、谷内司氏、山口祐司氏、中野秀敏氏、村端利克氏、林寿和氏、木戸口真氏、日根野正敏氏、渡辺宏治氏、佐藤勝氏、川村正彦氏、田中好望氏、野本征清氏)と、新人二人(川村幸栄氏、宮田久氏)の合わせて十五人が出馬。
 今選挙から議員定数を二人削減して十四人としたことから、一人オーバーの少数激戦の要素に加え、最後の十五人目の候補出馬表明が十九日と、告示日直前で短期決戦の要素も加わったことなどから、票の流れが読みづらい選挙戦となった。
 このため、投票率に注目が集まった。しかし、風連町の将来を左右する名寄市との合併が、住民投票で既に決まり、今後の課題は合併後の風連を寂れさせないという点で各候補とも共通しており、選挙戦の争点となる材料が少なかったことや、高齢化が進んでいることもあり、投票率が下がったとの見方が多い。
 風連町では昭和四十四年から四十八年まで女性の町議会議員がいたが、その後は女性の候補者すら出ないまま、今選挙では女性票の流れも注目された。結果的に日本共産党風連支部長の川村氏が、前回選挙での共産党候補者の票より約三十票上積みしたものの、現職議員が手堅く票をまとめたこともあり、当選までの票には届かなかった。
 当選証書授与式は二十九日午前十時から町役場で。議長など決める臨時町議会は、九月七日の予定になっている。

[ 2005-08-28-24:00 ]


写真などで生態知る
北国博物館の10周年記念展・樹ときのこ展開催

 【名寄】北国博物館主催の第十四回特別展、開館十周年記念秋季展の「樹ときのこ〜森の彩り」が、二十六日から十月二日までギャラリーホールで開かれている。
 春季展「アオサギ」、夏季展「薬用植物」に続く三回目の記念展。
 比較的身近なキノコを中心に開設する展示で名寄の大河原廣さん、株式会社サラダメロン、各地の博物館などでディスプレイを担当している旭川市の風樹舎が協力。
 大河原さんは、平成十六年に陸上自衛隊を退職後、損保会社に勤務している。昭和五十六年キノコ図鑑を手にしたことをきっかけに、近隣市町村でキノコの写真を撮影している。
 会場には、大河原さんが撮影した写真百二十点のほか、木にまつわる本や作品が数多く並んだ。
 訪れた人は、見たことあるキノコ、見たことのないキノコ、神秘的な形をしたキノコなどの写真を見ながらその生態に目を向けている。
 また、関連事業として九月九日午後六時半から揚琴のアイリー・リンさん、語りの松信雅子さん、歌の呉暁マさんが出演する「森の彩りコンサート」が同館で開かれる。参加費は無料。二十五日午前九時からは大河原さんが講師の「きのこ観察会」が同館集合で開かれる。参加費は三百円で、申し込みは六日から同館で受け付ける。

(写真=きのこの写真120点などが並ぶ北国博物館の記念展)

[ 2005-08-28-24:00 ]

知識深め福祉推進を
上川支庁管内Dブロック・民児協の交流研修会

 【風連】北海道民生委員児童委員連盟上川支庁支部、五町民生委員児童委員協議会主催の上川支庁管内Dブロック民生委員児童委員協議会交流研修会が二十六日、町歴史民俗資料館で開かれた。
 Dブロックは五町(朝日、剣淵、和寒、下川、風連)の民生委員児童委員協議会で構成。交流研修会は、五町の民生委員児童委員の活動を一層推進するために共通した話題を討議、情報交換し合って、今後の自主活動の推進と資質向上を図ることを目的に毎年、開催している。
 民生委員児童委員ら七十二人が参加。小田桐茂風連町民生委員児童委員協議会長、柿川弘町長、青木光重同連盟上川支庁支部長があいさつ。
 研修会では「地域福祉時代における民生委員児童委員の役割について」をテーマに、同連盟上川支庁支部の野村宏之事務局長が講演。
 最近の社会福祉を巡る動向として、来年の四月から一部改正される介護保険制度や個人情報保護法への対応などを説明。介護保険制度の改正について「要支援、要介護1の軽度者への介護の仕方が改善される。軽度者を対象とした新たな予防給付が創設され、体の機能の現状維持や後退を抑えるサービスが行われる」などと改正の概要を説明したほか、「地域福祉推進のため皆さんに求められているのは虐待や暴力、ホームレス、引きこもりなど新しい問題への対応。こうした問題の特徴は『地域の中では見えにくい、または、見ようとしない実情がある』ということ。これを改善していくことが、地域福祉推進につながっていく」などと話した。
 参加者たちは、メモを取るなど真剣な表情で講演を聞き、知識を深めていた。
 研修会終了後、町福祉センターに移動して交流会。和やかな雰囲気の中、会話を弾ませて交流を深めた。



[ 2005-08-28-24:00 ]

公園に指定管理者制度
美深町都市計画審議会・条例の一部改正へ

 【美深】美深町都市計画審議会(園部一正会長)が二十六日、町役場で開かれ、「美深町都市公園条例」の一部改正と美深駅東地区整備状況を審議した。
 都市公園条例の一部改正は、公園施設の管理運営を指定管理者に行わせることができるように改正し、行政運営の効率化や経費削減、民間雇用の創出、地域経済活性化、住民サービス向上を図る。町は本年度から公共施設の管理運営に指定管理者制度を導入し、びふかアイランド一帯では同制度を採用している。
 他の施設は十八年度から指定管理者に移行する計画で、公園施設についても同制度に移行する方針。都市公園は都市計画法の施設として位置付けられ、町内は東児童公園(〇・一ヘクタール)、ふれあい公園(一・二ヘクタール)、リフレッシュ広場21(二・九ヘクタール)の三カ所となっている。条例改正案は九月の第三回町議会定例会に提出する。
 駅東地区整備では、公営住宅や民間住宅の建設誘導、道路整備を進めていることを報告した。
 同地区は地域活性化の拠点づくりとして、十三年度に策定した「美深駅東地区住環境整備方針」に基づいて整備を実施している。これまでに、東団地公営住宅の建て替え、宅地分譲地の整備・販売、公営住宅内などの道路整備を行っている。今後の課題では現在、工業用地に町外企業の進出や地元企業の移転は見込まれない状況で、緑地と合わせた広大な敷地をこのままの状態で長期間放置できないことから、早い時期に整備計画の見直しを検討する必要がある―とした。

[ 2005-08-28-24:00 ]



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