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2005年8月22


甘くて子供に好評
名寄の福島さん、中野さん・学校給食にミニトマト提供

 【名寄】名寄で昨年就農した智恵文の福島覚さんと中名寄の中野康則さんの二人は、学校給食用にとミニトマトを名寄市学校給食センターに収めている。地元産の新鮮野菜を児童や生徒たちに提供しており、二人は「自分たちの育てた食材を使っていただきうれしい。味には自信があります。子供たちにおいしく食べてもらいたいです」と話している。
 同給食センターでは、安全・安心の食材使用と地産地消の推進から学校給食用の食材に、地元で収穫された野菜などを積極的に使用している。
 福島さんは横浜市でのサラリーマン生活から一転し、平成十三年に妻の優美子さんと一緒に名寄へ。智恵文のファミリーファーム夏井で二年間の研修を経て十六年に就農した。一方、中野さんは神奈川県茅ケ崎市の出身。一般企業の営業マンを経て、十一年に妻の瑞穂さんと両親、現在三歳の子供と共に名寄を訪れ、福島さんと同じくファミリーファーム夏井で二年間、智恵文の関谷邦雄さん宅で一年間研修し就農。
 二人は北海道での就農を希望し、北海道農業担い手センターから名寄を紹介され、長年の夢を実現。ミニトマトやトウモロコシ、グリーンアスパラガス、カボチャなどを生産している。
 福島さんと中野さんは、十七日の小中学校の二学期開始時から給食用としてミニトマトを提供。一度に七十キロほどとまとまった量を月に二回、朝一番のもぎたてを、そのまま同給食センターに届けている。
 同センターは「給食の食材として使用するためには、ある程度の量が必要なため、二人に協力をしてもらっている。ミニトマトは甘くて子供たちにも大変好評で、残食もありません。今後もジャガイモ、ニンジン、ダイコンなど地元産の旬の食材を使っていきたい」と話している。

(写真=右から給食にミニトマトを提供している福島さん、中野さん)

[ 2005-08-22-19:00 ]


16年度運営など報告
名寄東病院の運営協議会

 【名寄】名寄東病院運営協議会(会長・島多慶志市長)が十九日、同院(瀧本昌俊院長)で開かれ、十六年度の事業概要や入院・外来患者取り扱い数などが報告された。
 昭和二十七年から道北の地域医療の一端を担ってきた国立療養所名寄病院の経営は国から市に移譲され、市は上川北部医師会に運営を委託、名寄東病院と名称を変えて昨年十二月に開院。
 協議会には委員ら十一人が出席。十六年度の運営状況について報告。診療科目は内科とリハビリテーション科で、診療体制は固定医師三人、嘱託医師一人、看護師・准看護師二十一人、看護補助者二十八人の七十三人体制。
 取り扱い患者数は、入院が延べ三万二千五十三人、一日平均八十八人。外来が延べ八千三百八十五人で、一日平均三十五人。収入合計は約五億三千万円、支出合計は約四億五千万円で、差し引き約七千二百万円の黒字運営となっている。
 十七年度の運営で、職員数状況(七月一日現在)は医師三人、看護師二十三人、医療技術員六人、事務員六人、技能労務員四十二人の合わせて八十人体制。一日平均患者数(十七年四月〜六月)は、入院患者が八十九・七人、外来患者が三十一・二人。
 協議の中では、同院の施設整備で瀧本院長が「夏の暑さと湿度の高さで、入院患者の病状が急変することもあったことから、来シーズンに向け冷房の設置を検討願いたい」などと要望した。

[ 2005-08-22-19:00 ]

豊かな食卓をテーマに学ぶ
食と健康、環境シンポ・5人のパネラーを迎え

 【名寄】「食と健康、環境に関するシンポジウム」が同実行委員会主催で二十日、市立名寄短期大学で開かれ、訪れた約三百五十人が食について考えを深めた。
 同学と医療法人臨生会吉田病院、MOA自然農法名寄農場との共催。家庭の食卓や食べる環境が多様化する中、国は「食育基本法」を制定した。シンポジウムは、「食」を基本した家庭の在り方を見つめ、人々の健康や教育を語りあう場とすることなどを目的に開催。
 「豊かな食卓〜健康づくり」がテーマのパネルディスカッションでは、歯学博士の寺尾導子吉田歯科分院長がコーディネーター、農学博士の木嶋利男環境科学総合研究所長、冬季オリンピック金メダリストの荻原健司参議院議員、管理栄養士の安川澄子NPO法人北海道有機認証協会理事、宮下省三元名寄市学校給食センター所長、清水幸一微生物応用技術研究所名寄農場研究科主任研究員がパネラー。
 木嶋所長が「健康で生きるための食と農」をテーマに話題を提起。
 宮下元所長は「心身が健全に発達するよう、給食では家庭食と給食のトータルバランスを考えて作られています。食育は学校ではなく家庭でするのが一番大切」。荻原議員は「サプリメントは食事をサポートするもの。スポーツ選手の中にはサプリメントを使う選手も多く、否定はしないが、サプリメントに頼らず、しっかりとした知識を持つことが大切。スポーツ選手をつくるには家庭の食生活が大切」。
 木嶋所長は「生野菜には毒性があるものもあり、ゆでることなどであく抜きをしています。生野菜は、食べないほうがいいのです」などと話した。
 参加者は、パネラーらの話を熱心に聞きながら、今まで知らなかった専門的知識を身に付け、食について考えを深めた。

(写真=350人が参加し食について考えを深めたシンポジウム)

[ 2005-08-22-19:00 ]

一生続く友達ができた
カナダの交換学生・さよならパーティー

 【名寄】名寄市の姉妹都市のカナダ・オンタリオ州リンゼイ市(現カワーセレイク市)から交換学生として訪れていた、ホーリー・ヴァンダーヴィンさんとヘザー・クックさんのさよならパーティーが二十一日、ホテルメープルで開かれた。
 ヴァンダーヴィンさんはアイ・イー・ウエルダン高校の二年生、クックさんはエル・スイ・ヴィ・アイ高校の二年生。名寄・リンゼイ姉妹都市友好委員会(石川孝雄委員長)の交換学生受け入れ事業で、七月一日に名寄に入り、同委員会のメンバー宅などにホームステイし名寄で生活。市内の小学校、高校を訪問し異文化交流してきた。
 さよならパーティーには、ホストファミリーや会員など約六十人が出席した。石川委員長が「名寄に来てからついに五十一日たち、あさってには帰る日になってしまった。今日はホストファミリーもほとんどの家族が来てくれました。また、名寄に来てください。そして、皆さまのおかげで無事終了できそうなことをお礼申し上げます」と述べ、来賓の島多慶志市長があいさつした。
 ヴァンダーヴィンさんとクックさんは「こんなに素晴らしい体験をさせてくださりありがとうございました。個人的にお礼を言うと何時間でも言い続けることができます。一生続くような友達ができたこともうれしくおもいます。ありがとう。さようなら」と感謝。
 加藤唯勝道議が乾杯の音頭。二人が滞在中に撮影したビデオを編集したものも見ながら、出席者は思い出を語り合った。
 二人は二十三日午前六時半に市役所前で見送られ、カナダに帰国。

(写真=60人が出席し交換学生2人との別れを惜しんだ)

[ 2005-08-22-19:00 ]



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