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2005年8月19


旧北洋跡地に店舗併用住宅
商店街振興組合・名よせコミセン事業、中心市街地協議会で承認

 【名寄】名寄市中心市街地活性化基本計画協議会が十八日、市役所で開かれ、現在、商店街振興組合名よせ通り(湯川勇三理事長)が進めている「名よせコミュニティーセンター(仮称)建設事業」を、同計画の中に盛り込むことを承認した。同事業は市内中心部のコミュニティー再編を図るのが目的で、旧北洋銀行跡地(西二南六)に店舗併用共同住宅を建設するもの。住宅はケアハウス的な建物と位置付け、入居対象は六十歳以上。一つの建物の中に約十八戸の住居をはじめ、ホールや会議室などを設け、中心部のコミュニティー活動の拠点としていく考えだ。
 協議会には委員など十五人が出席。今尚文助役、木賀義晴名寄商工会議所会頭があいさつ。事務局から商店街経営、市内交通量、広域消費動向、空き地空き店舗の調査結果、同計画の推進状況、TMO推進委員会審議の経過が説明された。
 協議では、協議会委員の湯川同理事長が建設事業について説明。商店街振興組合名よせ通り内に設置した「名よせコミュニティーセンター建設協議会」(湯川会長)が中心となって進めているもので、商店街に存在する空き地を有効利用して商店街組織活動の活性化を図るとともに、中心部コミュニティーの再生を目指すのが目的。
 「支え合って生活し、協働して生きる」をコンセプトとし、市民活動の核づくりや情報・知識換気の場、少子高齢化の地域社会を生き抜くための居住環境機能の充実が目標。同建設協議会による事業内容に(1)「街なか居住」(高齢者向け住宅供給)(2)チャレンジ(プラチナショップ、ライブショップ、自由市)(3)ふれあい・交流(コミュニケーションの輪づくり)(4)公共活動サポート(5)創作・展示・発表・研究の出先としての事業―を挙げ、同センターを建設することに。
 建設を計画している店舗併用共同住宅は、店舗フロア、コミュニティーホール、住宅を一つにしたもの。
 店舗は不足業種の出店を想定しており、三フロアを整備する予定。コミュニティーホールは、多くの市民が集まって地域活動ができる拠点とするため、広く整備する。住宅は十八戸を予定しており、入居対象は介護を必要としない六十歳以上。高齢者に視点を当てたのは、名寄にできるだけ長く住みつづけてほしいという想いからで、ケアハウスに近い役割を持った住宅としていく。
 現在、国と道または市、事業主体(同組合)が三分の一ずつ事業費を負担するリノベーション補助を受けるため、細かな計画の内容を詰めている段階。本年度中に補助申請をクリアして、十八年度から建設工事に着工し、完成後すぐに共用開始の予定。また、市では、店舗とコミュニティーにかかわる部分の建設補助も視野に入れ、全面協力していく考えだ。
 同住宅の建設が実現すると、今までは商店街の中心になかったコミュニティー施設ができ、活動の拠点となることは間違いない。さらに、バス停留所や駅、病院が近くにあり、高齢者が生活する住宅としてのメリットも非常に高いことから、今後注目を集めそうだ。

[ 2005-08-19-19:00 ]


土台用集成材を防腐
下川森林組合に新施設・5年雇用、年間500万円黒字

 【下川】下川町森林組合(山下邦廣組合長)は、国、町の補助を受けて住宅用集成材のうち、土台部分に使用する構造材を防腐・防蟻(ぼうぎ)加工施設の建設を進めている。早ければ十月中旬から試験操業を始め十一月から本格操業に入る。住宅建設業界から強い要望のある事業。関連で五人の新規雇用が見込まれ三年目から年間五百万円の黒字経営が見込まれる。
 国の十七年度林業・木材産業構造改革事業を導入し総事業費一億一千万円。国が五割、残りの三分の一は町補助。南町の同森林組合集成材工場に隣接、木造平屋で二百七十平方メートルの作業用建物を建築。間口二十七メートル、奥行き九・七メートル、高さ八メートルで、棟上げが終了。
 施設内に道内初の防虫・防蟻施設を導入。ウッディしもかわ(三津橋雄孝理事長、森林組合も出資)で生産する四層の構造用集成材(カラマツ)に長さ、深さが一センチほどの無数の穴を開ける(サイジング加工)。これを直径一・六メートル、長さ九メートルのプラントに入れ減圧し薬液防腐加工を行う。その後は電子レンジと同じ仕組みで乾燥し仕上げ。一工程は十二時間。
 最新の住宅建築では、五十年から百年保証など長期保証の傾向が強い。土台材にも品質の精度、強度、安定性などから集成材への需要が高まっているが、これまでの方法では防腐済み集成材を張り合わせるため生産コストが高くつくのが悩み。それを解決したのが東京に本社を置く兼松日産農林。同社の生産システムでは、一貫作業により長さが二種類の土台用集成材を、従来より四割安いコストで生産が可能。
 計画では十一月から本格操業に入り十七年度は売り上げ二千四百万円、十八年度から年間二百立方メートルを生産し一億三千四百万円、十九年度は約二億円を売り上げ、年間五百万円の黒字を予定。
 山下組合長は「地域活性化のほか、利益を森林所有者や森林づくりに還元できる」と期待する。

(写真=棟上げを終えた下川森林組合の防腐・防蟻処理施設)

[ 2005-08-19-19:00 ]

新人1人が出馬表明
風連町議選は短期決戦に

 【風連】町議会議員選挙に、新たな候補予定者が出馬することが、十九日、明らかになった。町内緑町、行政書士の宮田久氏(62)で、無風色が濃厚だった選挙は、短期決戦に突入する。
 町議会議員選挙は任期満了に伴うもので、二十三日に告示される。九日に開かれた立候補予定者説明会には、削減した定数十四人に対し、現職十三人、新人二人の合わせて十五人の候補予定者本人または後援会関係者が出席、選挙戦の様相となった。だが、その後、新人一人が出馬を断念したことで、無風色に変わった。
 名寄市との合併を控え、風連町として最後の町議会議員選挙で、今後の新生名寄市へのまちづくりに向けた選挙が、無投票で良いのかという声が、潜在化していたのも事実。十九日に出馬の意向を明らかにした宮田氏は「応援の仲間から、このまま無風で良いのかということで、出馬の要請も受けた。百年の歴史がある風連を寂れないようにしたい」と語っている。
 今選挙は、無風となりそうとの見方が強くなっていたが、告示日の四日前で選挙戦突入に再度変化。まさに短期決戦に各陣営の引き締めが図られることになる。

[ 2005-08-19-19:00 ]

料理ショーやむかで競走
27日から下川うどん祭り・ポスターも出来上がる

 【下川】第二回下川うどん祭りは、同実行委員会(谷一之実行委員長)主催で二十七、二十八の両日、にぎわいの広場で開かれる。今年も料理ショー、ふるさとどんちゃん、むかで競走など多彩なイベントが繰り広げられる。
 今年の目玉事業は料理評論家、星澤幸子さんによる料理ショーが二十七日午後一時半から。地元の食材を利用した料理を披露。メニューは山菜カレー、フルーツトマトのはちみつ漬け、サヤエンドウのちぢみ風、カロチントマトのドリンクなど。初の手延べめん料理コンテスト入賞者の調理、審査と表彰も行われる。
 二十七日午後六時十分からのふるさとどんちゃんは、渓流太鼓、下川ばやし、下川商業高校よさこい、北鼓友なよろ、北鼓童なよろ、全チームのよさこい、子どもみこし、赤ふんみこしなど。 
 恒例のむかで競走は二十八日午後二時から町道ふるさと通線。二十チームが参加し熱戦を展開する。会場周囲には二十六の出店が並ぶ。今年は会場内で提供されるうどんは、すべて手延べめん。商工会女性部の出店では、温かうどん、冷たいうどん、釜揚げうどん(数量限定)を提供する。
 このほどポスターが出来上がったが、B2判で涼しさを誘う冷めんを中央に配したデザイン。二百枚を作製、町内外に張り出した。
うどん祭りタイムスケジュールは次の通り。
◇二十七日▽にぎわい市、体験!スポーツクライミング=正午▽星澤幸子料理ショー=午後一時半▽料理コンテスト最終審査会=同二時四十五分▽フリースロー対決=同四時▽ふるさとどんちゃん=同六時十分。終了後にお楽しみ抽選会
◇二十八日▽にぎわい市、子どもの国、体験!スポーツクライミング=午前九時▽フリーマーケット、音楽演奏会(下川中学校吹奏楽部、自衛隊音楽隊)=同九時半▽木工教室=同十時半▽うどん早食い競争=同十一時▽手延べめん体験=午後零時半から特設コーナー▽むかで競走=同二時。終了後、お楽しみ抽選会

(写真=涼しいイメージが漂う下川うどん祭りのポスター)

[ 2005-08-19-19:00 ]



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