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2005年8月05


求人の出足も鈍く
早めにと企業へ理解
名寄職安管内・来春高卒予定者の就職
 【名寄】来春の高校卒業予定者の就職求人受理が六月二十日からスタート。既に管内から求人の申し込みが入っているものの、七月末現在でわずか五人(三社)と、出足は昨年よりも鈍い状況。名寄公共職業安定所は求人確保に全力を挙げるとともに、景気低迷の中で、引き続き厳しい就職戦線が予想されるため、早めの求人申し込みに企業への理解と協力を求めている。
 今春卒業した管内の高校就職状況(四月末現在)をみると、求人数は二百五人で、過去最低の求人数だった前年をさらに三十二人下回った。
 雇用情勢の厳しさが際立つ中ではあったが、就職者数は百七十八人で、就職率は九六・二%(前年同期九一・四%)と前年同期を四・八ポイント上回った。
 就職を地域別にみると管内は七十五人で、就職率は九二・六%(同八六・八%)。道内九十四人、道外は九人となった。同職安は「名寄管内の高校生の就職は、道内のほかの地域に比べ内定が早い傾向にある。過去三年間では十一月末には、ほぼ半数の生徒が内定している。その反面、管内事業所からの求人がなかなか出てこないため、ほかの地域を希望せざるを得ず、若年労働力が管外へ流出しているのが実情」と説明する。
 同職安は、十八年三月卒者予定者の求職動向調査を実施。卒業予定者は男女合わせて七百八十九人(同七百八十七人)。就職希望者は二百十二人(同二百六十三人)で、前年同期比一九・四%の減少。そのうち職安・学校の紹介による就職希望者は百八十六人。
 就職希望先を地域別でみると、管内九十一人、道内百十六人、道外五人で、管外希望が管内希望を上回り、管内での就職の難しさが反映される形となっている。
 職業別では、専門・技術・管理が三十七人、販売が三十二人、サービスが二十人、事務が十九人などとなる一方、希望職種未定は四十三人となっている。
 早期求人への対応は、企業にとっても優秀な人材確保に結びつく。だが、厳しい経済情勢が続く中、雇用する側の企業自体、先が読めず、早期求人になかなか踏み切れないというのも事実。現状を理解しながらも同職安では、企業訪問を通じ求人開拓に努めている。また、管内企業を対象に採用意向アンケートを実施する計画。業況や採用予定などを調査し、雇用促進対策につなげる意向。

[ 2005-08-05-19:00 ]


威勢よく市内を練り歩く
名寄神社例大祭・みこしで祭りは最高潮

 【名寄】名寄神社の例大祭は四日の宵宮祭でスタート。本祭りの五日は、みこし渡御が行われ、平安を願いながら市内を練り歩いた。さまざまな露店が立ち並んでいる市内西三条通には多くの市民が訪れ、祭りムードは最高潮を迎えている。
 祭典委員会(木賀義晴委員長)の主催。みこし渡御は祭りの中心行事の一つで、氏神が年に一度、市内を巡り、市民の生活を見て回るものとされ、市民が五穀豊穣(ほうじょう)、商売繁盛、交通安全などを祈願する。
 みこしは午前九時四十五分に名寄神社を出発。市内を時計周りに巡るコースで、西一条南八丁目、吉田病院前、西川魚店前、木賀委員長宅前、ホテル藤花前へ。午後からは三区会館前、東小学校前を経て名寄神社へ戻る約五時間の道のり。
 むし暑い天候の中で、法被に鉢巻き姿の担ぎ手たちが、大粒の汗を流しながら市内を練り歩く勇壮な光景。「ワッショイ、ワッショイ」と威勢の良い掛け声を上げながらみこしを担ぎ上げ、沿道の地域住民から大きな拍手や声援を受けていた。
 祭りムードを盛り上げる露店(四日〜六日)は、西三条通の南五丁目から九丁目にかけて立ち並んでいる(延長約四百二十メートル)。年を追うごとに出店数も減少傾向にあり、今年は前年に比べて四軒減少の百二十一軒。日が暮れるとともに行き交う人の波も膨れ上がり、金魚すくい、射的、輪投げ、など昔ながらの遊びやフランクフルト、綿あめ、たこ焼き、焼き栗などといった、祭りならではの露店の味を楽しむ光景が見られている。

(写真=沿道から大きな声援を受けた本祭りのみこし渡御)

[ 2005-08-05-19:00 ]

玉ぐし上げ安全祈願
下川幼児センター・南町で建設工事始まる
 【下川】下川町幼児センターの建設工事安全祈願祭が四日、下川神社で行われ、工事の安全息災を祈願した。
 同幼児センターは、町が子育て支援事業として国から「下川町安心子育て特区」の認可を受け計画。幼児を安心、安全に保育するための保育所施設だが、一般の幼児も私的契約児として受け入れ合同保育を行う。建設場所は南町のスポーツセンター南側町有地。定員九十人。
 施設概要は敷地面積九千九百四十九平方メートル内に木造平屋(一部鉄筋コンクリート造り)で床面積千三十六・五平方メートル。
 工事請負は建築主体工事が二億三千七百万円で市村・盛永・三賀組共同企業体(代表・市村茂雄市村組社長)、同機械設備工事が六千九百八十万円で木本・丹野・安田共同企業体、同電気設備工事が二千二百五十万円(いずれも消費税を除く)で西村電気。地球温暖化防止対策のため、館内暖房はバーク主体の木質資源利用ボイラーを導入する。工期は来年二月二十八日。四月一日にオープンする。
 安全祈願祭は工事請負業者が共同で主催。工事関係者や町、町議会、教育、福祉関係者ら五十人が参加した。神官のお払い、祝詞の後、安斎保町長や工事関係者が神前に玉ぐしをささげ、工事の安全を祈願した。
 工事施工者を代表、市村組の石村社長が「工事の下命に感謝。安全に十分気を付け、立派な施設を完成させたい」とあいさつ。安斎町長が「国の特区を受けて行う念願の事業。完成後は幼児教育の拠点として活用していきたい」。来賓を代表、高橋巌町議会議長が「立派に完成するよう期待」と祝辞。谷一之町議会副議長の音頭に合わせ、全員で安全祈願の献杯も行った。

[ 2005-08-05-19:00 ]

残り半分の撤去に着工
国道40号の深名こ線橋
 【名寄】北海道開発局旭川建設部では、旧JR深名線に架かる国道40号深名こ線橋の撤去工事を進めており、今後、残り半分(東側)の撤去に着手するが、引き続き通行車両などに理解と協力を呼び掛けている。
 こ線橋の延長は約四百メートル。周辺は小中学校の通学路にもなっていることから、平成七年九月の深名線廃止以来、見通しの悪さなど交通面の危険性がドライバーや地域住民から指摘されてきた。
 同開発局は、国道を平面化するため、こ線橋の下を流れる豊栄川の改修工事(北海道所管)と連携して十六年九月に着工。こ線橋の撤去や擁壁の取り壊し、豊栄橋の架け替え工事などを行い、十八年度中に作業終了を見込んでいる。
 こ線橋が撤去されることで、周辺より最大で約四・五メートル高かった国道が、周辺地盤とほぼ同じとなる。そのため、ドライバーの見通し改善や歩行者と自転車利用者に優しい道路となるほか、市街地の沿道景観も改善される。
 これまでの工事では、こ線橋の西側半分の撤去を行うため、車の通行には下り車線(美深方向への車線)が西側の側道を利用した仮道を使用。上り車線(旭川方面への車線)は従来の国道を利用してきた。
 今後、国道中央部から東側半分の橋りょうの撤去工事に着手するため、上り車線を西側の仮道に切り替え、上下線ともに仮道を使用して通行することとなる。
同建設部は「工事期間中は名寄市街に入る車両については、併走している名寄バイパスを利用してほしい」と協力を求めている。

[ 2005-08-05-19:00 ]


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