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2005年8月02


短い北の夏にエネルギー発散
なよろのおどり・1900人の熱気も最高潮
 【名寄】第二十六回「なよろのおどり」が、同実行委員会(丸井秀麿委員長)の主催で、一日午後六時十分から南五丁目通(大通〜国道40号線)を会場に開かれ、約千九百人が踊りの輪をつくり、名寄の夏のひとときを楽しんだ。
 「なよろのおどり」は昭和五十三年にピヤシリまつりの「千人踊り」として始まり、名寄の夏を飾るイベントとして定着。参加人数も回を追うごとに増え、五十五年の名寄市開基八十周年を記念して、現在の名称に改めた。これまでの「平成名寄音頭」「ピヤシリ音頭」のほかに、十三年から市民の要望で「北海盆踊り」を新たに加え、三部構成で盛り上がりを見せている。
 今年は二十四町内会、十五事業所から市民約千九百人が参加。オープニングで、風連の阿波踊り愛好会「風舞連」(菊池慎二連長)による阿波踊りが会場を練り歩き、祭りムードを盛り上げた。
 開会式で島多慶志市長は「市制施行五十年の節目を迎えた。短い夏のひとときを踊りで楽しみ、豊穣の秋を期待したい」とあいさつ。丸井実行委員長の開催宣言で踊りがスタート。
 参加した各団体は色とりどりの法被や浴衣姿で、歌と音楽に調子を合わせ、大きな踊りの輪をつくった。うちわや鳴子を手にしたり、花笠をかぶったりと個性あふれる踊りを披露。迫力満点のあんどんも人目を引いた。
 午後七時半を過ぎ、沿道は、たくさんの見物人であふれるとともに参加者の熱気も高まり、宴の雰囲気は最高潮。踊り手、見物人とも名寄の夏を満喫し、エネルギーを発散。
 あんどん審査では十区町内会、十四区町内会、西町三区町内会、寺町町内会、日本マイザー、吉田病院の各団体が優秀作品に選ばれた。

(写真=三十九団体、千九百人が踊りの輪をつくり楽しんだなよろのおどり)

[ 2005-08-02-19:00 ]


広域連携研究会立ち上げ
3町村の商工会・経費削減や効率的事業推進

 【美深】美深町・中川町・音威子府村商工会広域連携等研究会が一日、町商工会館SUN21で開かれ、研究会設置に関する検討事項の説明の後、研究会立ち上げの協定書を締結した。今後、広域連携のための組織体制、広域的事業、商工会事務事業の集約などについて検討する。その後、来年六月に「広域連携等協議会」を設立、広域連携の体制づくりを進め、十九年度には三商工会が広域連携して、商工会運営を行う予定。
 研究会には三商工会の役員、事務局長、経営指導員の二十六人が出席。美深町商工会の藤守光治会長は「道の財政状況は厳しく、商工会への補助金支出は昨年比で三億五千九百万円も減った。今後も以前と同じような補助金支出は厳しいと思われるが、何もしなかったり、会費の値上げでは問題解決とは言えない。広域連携を検討していく中で細かな問題も出るであろうが、皆さんが知恵を出し合い解決していくことが大事。行動するのはメリット、何もしないのはデメリットの精神を持つべきだ。皆さんの理解を得ながら問題の壁を乗り越えながら良い方向へ議論を進め、来年の協議会設置を成立させよう」とあいさつ。
 この日は研究会の名称、設置要綱、構成員、また研究会は各商工会の役員(会長、副会長、理事)で構成することを承認。美深町商工会を幹事商工会とし、藤守会長が研究会の会長、中川町商工会の佐藤正会長、音威子府村商工会の佐近勝会長を副会長に決めた。
 具体的には、協議会の立ち上げ後は道からの事業補助金七十万五千円(三商工会で各二十三万五千円)を活用する。
 組織体制の検討では(1)組織の運営・事業などの作成、取りまとめ(2)財政シミュレーション―で課題を抽出。広域的事業の検討で(1)経営改善普及事業(2)地域振興事業―の改善効果検討。
 商工会の事務事業集約で(1)給与の支払い業務、労働保険事務などの共通業務(2)商工会職員の人員配置―を検討。
 広域連携により運営経費の削減や効率的な事業推進を図るとともに、地域に密着した活動、小規模事業者への濃密な経営指導、商工会振興調査事業に取り組む方針だ。
 今後は、来年二月までに広域連携の検討事項の結論を出す。五月に各商工会で、それぞれ総会を開き協議会設立の承認を求め、六月に協議会を立ち上げる。十九年度には広域連携する。

[ 2005-08-02-19:00 ]

平和への願い新たに
名寄で原爆の絵60点が並ぶ
 【名寄】名寄原爆の絵展が同実行委員会の主催で、一日から三日まで市民文化センターで開かれ、目にした人は平和への願いを新たにしている。
 原爆の絵は昭和四十九年、被爆者が原爆投下直後の惨状を描いた一枚の絵をNHK広島放送局に届けたことがきっかけとなり、広島市民の手で原爆の絵を残そうという運動が高まった。寄せられた絵は現在で約三千枚に及ぶ。戦争の悲惨さや平和への願いを新たにするため、複製画を作成し各地で展示会を開催している。
 会場には広島に投下された原爆の被爆者や親族などが描いた絵六十点を展示。原爆の高熱で全身が焼けただれた人たちが水を求め、防火水槽の中で重なり合って命を落とした様子や、火葬するために木材とともに積み上げられた数多くの死体など悲惨な光景。
 赤ん坊を抱いて立ったままの状態の焼死体を描いた絵には「現在でもなお、鮮明に私の脳裏に残っている無残な光景」などと体験者の言葉がつづられている。来場者は一点一点を感慨深げに見入り、平和への願いを新たにしている。

(写真=戦争の悲惨さを新たにする名寄原爆の絵展)

[ 2005-08-02-19:00 ]

望湖台や道の駅で質問
風連町のまち懇終了・6会場で出席は93人
 【風連】町主催のまちづくり懇談会の前期分が終了した。六会場合わせて出席した町民は、九十三人と少なかった。町から現在進めている名寄市との合併協議の経過などが報告されたが、町民から中心市街地活性化基本計画に基づく市街地再整備事業や道の駅事業などに関する質問などが出された。
 町は毎年、主要事業を説明するためと、次年度の予算に町民の意見を反映させるため、前期と後期の二回に分け、まちづくり懇談会を開催して町民主体の町政を進めている。
 本年度も前期については、七月十四日の東風連地区を皮切りに、二十五日の瑞生地区まで全六会場で実施した。町から柿川弘町長や課長職らが出席したが、町民の最も出席が多かったのは六区の三十人で、中にはわずか四人しか出席がなかった地区もあった。
 町から十七年度の主要事業として西町公営住宅の建て替え、中山間地域直接支払い交付金事業、社会教育施設の整備などが説明されたほか、来年三月の合併に向けて名寄市と進めている協議の経過などが報告された。
 これに対し、町民から「合併後も風連庁舎に保健師が配置されるのか」などの質問もあったが、あまり合併に関する質問はなく、中心市街地活性化対策事業での本町地区再開発事業や道の駅事業での質問、観光拠点として整備された望湖台自然公園の運営、行政区の再編などで質問があった。
 町は、望湖台自然公園について、町民保養の場として運営することは必要としたが、経営面で赤字となっていることから、今後も運営・管理の検討に当たる意向を示した。また、行政区再編では名寄市と合併後、特例区として残る五年間を利用して検討していく考えを示した。

[ 2005-08-02-19:00 ]


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