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2005年7月8


8月1日に記念式典実施
新名寄市創造の契機に
名寄市市制施行50年・庁内に実施委員会
 【名寄】名寄市の市制施行50年記念式典は、8月1日午前10時からホテル藤花で行われる。旧名寄町と旧智恵文村の合併で、名寄市としての市制が施行され、50年が経過。来年3月には風連町との合併を控え、現名寄市として最後の節目を祝う計画で、市庁舎内に助役を委員長とする50年記念実施委員会を組織、式典の内容などを協議している。
 旧名寄町と旧智恵文村の合併は、昭和の大合併が行われた昭和29年8月1日。前年の28年に公布された「町村合併促進法」で、人口8000以下の町村は、適正規模の自治体とは認めがたく、隣接町村との合併を促すという趣旨が盛り込まれた。また、町村合併で人口3万人を超えた町村は、市に昇格するという特例も設けられた。
 これを受け、旧名寄町は旧智恵文村との合併を計画。旧智恵文村では最終的に住民投票で、合併の方向を確認。村議会での議決を経て、旧名寄町との合併が決まった。合併後の30年に実施された国勢調査で、人口が3万3339人と3万人を超えたことから、翌31年に市制を施行した。
 市制の施行で31年4月1日には花火が打ち上げられ、市役所では関係者を招き、市制施行式を行うなど、住民待望の市制施行となった。
 その後、市は10周年単位で市制施行を祝うイベントを実施、新たな地域発展を誓い、市政の推進に努めてきた。これまでの経過からすると、市制施行50周年は、来年となっているが、現行の名寄市は今年が最後となるため、1年早めて50年で記念事業を行うことにしたもの。
 市制施行から50年が経過、平成の大合併と言われる市町村合併の大波が、再び全国を包む中で、来年3月に風連町と合併することが決まっている。これに伴い、新生「名寄市」を創造していく契機となる記念式典を行う考えでいる。
 式典では、関係者ら約300人を招待する予定。2部構成とし、1部の式典では50年の歩みをまとめたビデオを上映した後、市民憲章朗読、島多慶志市長の式辞と続き、市の振興に尽力のあった人たちに感謝状を贈る。2部は演奏会を計画している。
 50年の記念事業として、式典当日の8月1日付で全戸配布する市の広報には、12ページの記念の特集号を発行。これまでの歴史などを紹介していく。このほかに、9月か10月ごろには記念の文化講演会の開催や、記念植樹なども検討している。
 具体的には今尚文助役を委員長に、部長職らで構成した50年記念事業実施委員会で協議をしており、簡素だが、市民の心に残る事業を行っていく考えだ。

[ 2005-07-08-19:00 ]

長城の整備で7項目
しもかわ観光協会が町へ要望
 【下川】NPO法人しもかわ観光協会(谷一之会長)の代表がこのほど、町役場を訪れ、安斎保町長に「万里の長城の活性化と整備にかかる要望書」を提出した。
 万里の長城は昭和63年に築城がスタート、平成12年10月に外周2000メートルの長城が完成。石への文字入れも終了し、町外者の来所の動機付けが薄れる傾向。同協会では平成14年度から万里の長城活性化の一環として遊具無料レンタル、自転車貸し出し、売店の多様化、ベンチ設置、来城プレートの開発に取り組んできた。さらに17年度から3年計画で長城内景観づくりに着手、クロッカスの提供を呼び掛けるなど町民手づくりのプロジェクトを展開中。
 そうした中、万里の長城が抱える課題を洗い出し今回、7項目の要望事項にまとめた。内容は、遊歩道整備(城壁内歩道に傾斜を付け、水抜きで凍害防止、倒壊防止を図る)、石壁整備(コンクリートの亀裂や城壁沈下の補修)、木製やぐらの補修、管理用道路整備、売店管理棟整備、ランドマーク(国道40号線沿いにも万里の長城、パークゴルフ場などの案内板を)、遊具施設の整備。
 この日は谷会長と加藤久、栗原力両副会長、宮中政樹事務局長が来訪。安斎町長に要望書を手渡した。谷会長は「提言に近い要望書となりました。倒壊など人災が一番心配であり、ぜひ検討を」と要請。安斎町長は「気にしていたことでもあり、町の観光資源として一層、役立つよう十分、検討したい」と話した。

(写真=安斎町長に要望書を渡す右の谷会長)

[ 2005-07-08-19:00 ]

新市誕生に第一声
名寄と風連をエリアに
FM放送準備会・ボランティアで地域密着
 【名寄】名寄地域の一層の発展に寄与しようと、市民有志がFMコミュニティー放送設立に向け調査・研究を続けてきたが、7日の記者会見で「FMてっしR40」(愛称)設立準備会(藤田健慈発起人代表、6人)の発足を発表した。準備会では、今月中に株式会社を立ち上げ、新名寄市が誕生する18年3月27日の開局を目指し、活動を本格化させていく。
 FMコミュニティー放送は、地域を限定した放送範囲の狭いラジオ局のことで、平成4年に制度化、全国各地にミニFMラジオ放送局が誕生している。名寄でも(1)市民相互、市民と行政の福祉ネットワーク構築のツール(2)地域文化の発信ツール(3)地域内の商店街の活性化や農業振興の利器(4)防災情報・災害後の生活情報ツール―の4点を重点目標に、有志が名寄コミュニティーFM研究会を立ち上げ、今年3月から開局の実現を目指し調査・研究を進めてきた。
 会見で藤田発起人代表は「放送にはボランティアの力が必要だが、名寄市立大学の開学で若いボランティアに期待が持てる。新名寄市が誕生するその日に第一声を上げたい」とあいさつ。
 概要として、名寄市西4南9の大野ビル3階にスタジオを設け、同ビル屋上にアンテナを設置。電波の出力は20ワットを想定し名寄、風連エリアを網羅できるという。
 株式会社を設立するための資本金は設立当初1000万円とし、会社設立後、あらためて一般公募を行い1000万円増資、初期投資は2000万円とする。役員構成は、取締役は藤田発起人代表をはじめ6人を予定。職員は正社員2人のほか、アナウンサーや製作担当などをボランティアやアルバト数人の計画。
 発起人会では「12月上旬には設備が整い、試験放送が開始できる状態となる予定。現時点での想定として、放送は日曜日から土曜日まで毎日行い、午前7時から午後9時ごろまでを計画している。放送内容としては、商店街の売り出しやペットの犬がいなくなったなど、地域密着型の放送を想定しているが、何から始めていいのか手探りの状態。多くのアイディアを聞き入れていきたい」としている。
 「おらが街の放送局」設立準備説明会が、13日午後7時から大野ビル3階で開催され、FMコミュニティー放送の解説趣旨に賛同し、DJとして話してみたい人、番組をプロデュースしてみたい人など、関心がある人の参加を呼び掛けている。希望者はEメールfm@nayoro.comへ住所、氏名、年齢を書き込み事前に申し込むこと。詳しくは番組構成担当の笠井さん(090-8374-5662)まで。

[ 2005-07-08-19:00 ]

労災防止活動に貢献
道労働局長表彰・橋場、谷口さん受賞報告
 【名寄】17年度の北海道労働局長表彰(安全衛生にかかる優良事業場・団体・功労者に対する表彰)で、前名寄労働基準協会長の橋場利夫さんが功績賞を受賞。橋場さんは7日、名寄労働基準監督署の松尾剛史署長を訪問し、受賞を報告した。
 道労働局長表彰「功績賞」は、地域の安全衛生活動で指導的な立場にあり、関係事業場の安全衛生水準の向上に多大な貢献をした個人を表彰しているもの。
 橋場さんは、昭和36年、橋場建設社長(風連)に就任。平成7年に北海道カーボナイズ社長、15年に五大農園社長として活躍する一方、9年から名寄労働基準協会長として地域の労働災害防止活動を推進し、17年3月に同協会長を退任した。
 受賞報告には橋場さんと、前年度に同功績賞を受賞した前林業・木材製造業労働災害防止協会北海道支部名寄分会長で谷口木材会長(美深)の谷口正夫さんの2人が訪れた。
 松尾署長が「労働災害防止活動に積極的に取り組み、地道な努力をされてきた」と両氏の功績をたたえた。
 受賞した橋場さんは「労働基準協会長は退いたが、今後も地域の労働災害防止や雇用問題などに取り組むとともに、わが社の無事故・無災害に努めていきたい」。谷口さんは「20年間にわたり名寄分会長として活動してきた。今日まで無事に活動してこられたのは、監督署や同業者など皆さんの協力があってこそのもの。これからも陰ながら労災防止に尽力していきたい」と決意を新たにしていた。

(写真=名寄労働基準監督署で受賞報告した左から谷口さん、橋場さん)

[ 2005-07-08-19:00 ]


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