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2005年7月3


日本一の作付面積
サンダーソニア栽培
風連の東野さん・13年でハウス26棟に
 【風連】風連では、花の栽培が盛んで、特にサンダーソニアは全道1位の出荷量となっている。この中で、一農家としてサンダーソニアの作付面積が日本一の農家がある。町内旭の東野秀樹さん(34)だ。ハウス2棟からスタート、13年かけて現在は、広さ約400平方メートルのハウス23棟で出荷時期を調整しながら栽培に当たっており、今年も早朝から出荷、管理などの作業に汗を流している。
 東野さんは、拓殖大学北海道短大を卒業後、実家の農業を手伝うことに。父親は認定農業士の資格も持つ博さん(62)で、父親の理解も得て、13年前に花の栽培に着手した。道の資金を借り、2棟のハウスを建て、当初はユリ(オリエンタル)を手掛けた。その2年後に初夏に空いたハウスの活用を考え、サンダーソニアを試験的に栽培。
 試行錯誤を繰り返しながら徐々にサンダーソニアの栽培を増やし、5年目からはすべてサンダーソニア。年間で約40万本を出荷するまでになった。
  サンダーソニア用に、大型23棟を含む26棟にハウスを増やし、5月上旬から11月上旬まで出荷できるよう、計画的に苗の定植作業を行っている。
 この結果、今では全国でサンダーソニアの作付面積が1番。年間の収入は約5000万円になり、水稲収入を上回るまでになっている。
 しかし、これを管理する作業は毎日大変。午前5時に出荷に向けた花の切り取り作業を行い、その後は天候に合わせてすべてのハウスのシート開閉、散水など休みはなく、家に戻るのは午後8時ごろという生活が続く。この地道な努力が、日本一の作付面積を支えている。今年も既に出荷作業に行っているが、価格的にはまずまずで推移しているとのこと。
 「最初は失敗が多く、今も失敗の助言はできます」と言うが、技術的な話などは喜んで伝えていきたいと、農業士の資格を持つ一人として、後輩の指導などに意欲的な姿勢をみせる。
 昨年、農業法人の資格を取り、自ら専務となり、農業経営にも前向きに取り組んでいるが、将来的な規模拡大については慎重だ。「まだ面積を増やせるという気持ちはありますが、将来的なことを考えると、家族を含め花の栽培を、どの程度の人数でできるかなど判断できるようになってから対応していきたいと思います。当面は着実に1棟当たりのハウス収入を上げることが目標です」と説明する。
 東野さんの取り組みを中心に、風連では8戸の農家がサンダーソニアの栽培に当たり、昨年は約64万4000本を出荷。名寄市内の2戸の農家を加えた道北青果連の昨年のサンダーソニア出荷額は6636万8000円で、全道一の出荷量を誇り、品質面では道北の花として関西や関東の市場で高い評価を得るまでになっている。
 農業を取り巻く環境が厳しさを増す中で、東野さんの精力的な取り組みは、模範的なものとして注目されている。

(写真=サンダーソニア作付面積日本一の東野さん)

[ 2005-07-03-19:00 ]

6市町村回りPR
社名運動名寄地区隊が街頭啓発
 【名寄】社会を明るくする運動の名寄地区管内キャラバン隊が1日午後、名寄市に到着し、西條百貨店前で街頭啓発を行った。
 今年のキャラバン隊は、風連以北中川までの6市町村の保護司、更生保護婦人部など二11団体で組織。同日は中川、音威子府、美深、風連、下川を回り、各町村長に南野知恵子法務大臣からのメッセージを手渡しながら、最終となる名寄の西條百貨店前に到着した。
 名寄では、五藤順雄名寄地区保護司会長が島多慶志市長にメッセージを手渡し「関係者ばかりでなく、地域住民の協力もいただきながら、住み良く明るいまちづくりに努力したい」。
 島市長も「皆さんの活動なくしては明るいまちづくりはできない。これからも連携を密にしながら取り組みたい」とあいさつした。 
 引き続き、同店前で各団体の会員ら40人が街頭啓発。「運動に協力お願いします」などと買い物客に声を掛け、チラシやポケットティッシュなど配布して、明るい社会づくりを呼び掛けた。

(写真=島市長にメッセージを渡す五藤会長)

[ 2005-07-03-19:00 ]

地域の人たちに感謝
恩根内小でボランティア
 【美深】恩根内小学校(藤田幸二校長)の児童14人は、このほど、奉仕活動を行った。
 総合学習の一環。同校では児童自らが計画を立て活動する「ゴムまりっ子ボランティア」を毎年実施している。今年は恩根内公園、恩根内駅周辺のごみ拾いとトイレ掃除に汗を流した。
 少し肌寒い中での作業となったが、子供たちは2班に分かれ、ごみ袋を手に空き缶、空き瓶などを拾い集めたり、トイレ内の便器、手洗い場などを清掃した。目的地に向かう途中に落ちているごみも拾うなど熱心な作業ぶり。
自分たちが暮らす地域をきれいにし、さまざまな面で世話になっている地域の人たちに感謝しよう―と、一生懸命に取り組んだ。

(写真=清掃などを行った恩根内小学校の奉仕作業)

[ 2005-07-03-19:00 ]

糖尿病の予防に理解
たに内科の食べて学ぶ講演会
 【名寄】たに内科クリニック(谷光憲院長)の第3回食べて学ぶ講演会がこのほど、ホテル藤花で開かれ、食事を楽しみながら糖尿病など生活習慣病の予防に理解を深めた。
 糖尿病や高血圧の生活習慣病の中でも、特に日本人の40歳以上の6人に1人は糖尿病あるいは予備軍といわれており講演会は、より健康的な生活を送ってもらおう―と開催している。
 第1部は谷院長が、「あなたの血液サラサラですか?」をテーマに講演。血液の役割、血圧の上昇する要因などを説明し、男性なら腹囲85センチ以上、女性は90センチ以上の腹部肥満や高脂血症、高血圧といった症状が重なることをメタボリック症候群という。動脈硬化を進行させる要因でもあり、狭心症などの心臓病が原因で死亡する割合が高くなる」と警鐘。
 第2部は「高脂血症予防の食事について」をテーマに、同クリニックの石川尊子栄養士が講演し「食物繊維はコレステロールの排せつを促す。また、運動することによって、体にたまったコレステロールの原料を燃やすことができる」などと説明。参加した市民約50人は、栄養バランスの取れた料理の実食を楽しみながら、糖尿病予防への知識を深めていた。

(写真=食事を楽しみながら糖尿病予防を学んだ講演会)

[ 2005-07-03-19:00 ]


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