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2005年6月30


文科省の指摘3点を改善
内部作業が大詰め
名寄大学・7月末に教職員審査
 【名寄】市は、18年4月の名寄市立大学の開学に向けて作業を進めているが、文部科学省に申請した大学構想の審査結果で「大学の中心教育となるコア科目の設置」「現校舎、新校舎、リニューアル校舎の区分け整備」「情報公開の拡大」の3点で指摘を受けた。市大学準備室では、指摘された部分についての擦り合わせ作業を27日に終えており、再度同省に提出する。また、今月末には、教員の就任承諾書など関係書類を提出しての教員・教育課程審査もあり、内部作業が大詰めを迎えている。
 市は、名寄市立大学の設置認可取得に向け、4月に大学構想をまとめた書類を同省に提出。5月に面接審査が行われ、6月に審査結果の報告を受けた。この中で3点の指摘を受けた市は、構想案の練り直し作業を行い、コア科目の設置については、大学の学長予定者となっている久保田宏氏の教育目標である「地域とかかわりの深い教育」を重点においた必修科目を取り入れていく。
 2点目の校舎整備については、現校舎を看護科と短大児童学部、新校舎は管理と給食部門のほか、コンピューターマルチメディア室、各分野に分けた研究室。旧恵陵高校を改修して活用するリニューアル校舎は、栄養学科と社会福祉学科を設置して、役割を明確しながら学生が勉強しやすい環境づくりを整えていく。
 情報公開の部分では、今までは市立の短期大学として運営してきたため、地域への情報発信を主としていた。今後は情報公開エリアを拡大し、インターネットを活用して全国的に名寄市立大学の情報を公開する―を内容として、同省から指摘された改善3点の書類を今月上旬まで再提出する。
 7月末までに書類を提出する教員・教育課程審査では、学長予定者を含めた専任教員、助手の就任がすべて内定しており、現在は、全教員の担当科目確認も含めた就任承諾書などの作成作業中。また、学生の実習に協力してもらうため、各関係施設に学生実習受け入れの了解を得る作業も同時に進めている。
 新校舎とリニューアル校舎が完成する11月には、同省による建物や設備、備品などを確認する実地審査が行われ、これらの審査をすべてクリアすると、遅くとも12月上旬までに設置認可申請が処理される予定。
 大学準備室では「作業は順調に進んでおり、7月からは設置認可申請中であることを明記して、全国に名寄市立大学の情報を公開していく。さらに、入試予定科目や実施日などを記した入学案内の情報についても、できるだけ最新のものを提供していく」と話している。

[ 2005-06-30-19:00 ]

大物ニジマス入れ食い
特養入所者と園児ら興奮気味
 【下川】下川町特別養護老人ホームあけぼの園(松野尾道雄園長)主催の世代交流釣り大会が、30日午前10時から同園池で開かれた。入園者と園児たちが一緒に釣りを楽しみ、体長40センチもある大きなニジマスが釣り上げられる度に歓声が上がった。
 入園者の心身リフレッシュ、機能回復など目的に62年から年間2回の開催。同園と町生活支援ハウスの入園者ら40人に町立幼稚園(竹野修一園長)19人、町立中央保育所(吉岡郁子所長)24人の園児が参加。緑町、立川清二さんや民生児童委員ら6人がボランティアで応援。
 入園者と園児2人が1組となり、ボランティアの手伝いを受け制限時間を設け釣り開始。池には体長15〜45センチの改良型ニジマス約200匹を放流してあり数日間、餌を与えずに空腹状態。イクラなどを餌に糸を垂れるとたちまち入れ食い。「バシャバシャ!」と大物が水しぶきを上げて釣り上げられ、全員が釣りのだいご味を満喫。獲物は煮物として同園の夕食を飾った。

(写真=3人1組で大物に声を響かせた世代交流釣り大会)

[ 2005-06-30-19:00 ]

好みの色に仕上げる
裂き織り同好会が藍染め
 【名寄】市内で活動する裂き織り同好会(野田涼子代表、会員九人)は、初めての藍染めを29日、市民文化センターで行った。
 同会は、15年8月から11月まで開かれた市民講座「裂き織り」の受講者が集まり、同年11月に発足。講師は講座と同じく目黒志保子さん(北海道テキスタイル協会員、フレミッシュ織インストラクター)で、毎週水曜日午前10時から同センターで活動している。
 藍染めを行うのは初めてで、京都の染め物専門店から取り寄せたインド藍液を使って、縦20センチ、横25センチを基本に木綿や麻の白い糸で織ったもののほか、ハンカチやストールを染めた。
 染める物は、不純物を取り除いてきれいに染まるよう、湯にソーダ灰を入れたものにつけて精練。藍液に5〜10分ひたし取り出し、水で洗うことで空中酸化、水中酸化。黄緑から緑、藍色へと色が変化していく。
 染めない場所を作って模様を付けるためには、ポリエステルの糸や輪ゴムで結ぶほか、かまぼこの板、ボタンなども使用。乾かした後は、暗いところで1年以上寝かすことで色が落ち着く。
 会員は、2度染めをしたり、グラデーションを付けるなど、自分の好みの色に染め上げた。

(写真=発足後、初めて藍染めを行った会員たち)

[ 2005-06-30-19:00 ]

学校の枠を超えて交流
士別で名寄近郊の特学が集まりが宿泊訓練
 名寄市特殊学級設置校連絡協議会(会長・高橋徹雄名寄西小学校長)の宿泊訓練が28、29の両日、士別市の「つくも青少年の家」で開かれた。
 日常生活の基本的な態度や習慣、集団生活の中で自己の役割を果たし、望ましい人間関係を養うことなどを目的に毎年実施している訓練。
 名寄をはじめ下川、風連、美深、音威子府、中川から小中学生52人と引率の教諭やボランティアの名寄短大生49人が参加した。
 28日午前、結団式を行い、午後からは交流大会。「じゃんけん列車」や「巨大パズル」などのゲームを行ったほか、名寄市おもちゃライブラリー(野津真喜子会長)が持ってきたおもちゃで遊んだ。夜は学校ごとの発表会で遊戯や劇、手品などを披露。
 29日午前は作品作り。「くねくねへび」や「紙ひこうき」などに取り組み、つくも公園の散策も。国際ソロプチミスト名寄(宮下信子会長)からアイスクリームの寄贈も。同日午後、全日程を終え解団。
 参加した児童生徒は、学校の枠を超えての触れ合いを楽しみながら、規律ある生活態度を身に付けた。

(写真=くねくねへびなどの作品も作った特殊学級の宿泊訓練)

[ 2005-06-30-19:00 ]


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