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2005年6月22


土壌診断の利用実績伸びる
土づくり意識が定着
風連農振センター・名寄の農家へPR強化
 【風連】風連町農業振興センターは、土壌分析事業に取り組んでいるが、着実に実績を伸ばしている。16年度も前年度対比で約80件の増となり、土づくりに対する町内農家の意識が高まる実態を示している。風連町は、農業振興センターの土壌診断機能を名寄市内の農家にも活用してもらうため、手数料を町内農家と同じにする条例改正も行い、今後の利用拡大に向けてPR活動に力を入れていく考えだ。
 農業振興センターは、平成2年度に町と旧風連農協(現・道北なよろ農協)が連携して開設した。翌3年度から土壌診断事業を開始。転作作物の収益拡大を図るにも、土壌状況に合った施肥管理などが必要であり、その基になる土壌条件の分析を進め、土づくりに関する意識を高めていくことなどが狙い。
 診断内容は、2項目のみの簡易分析から石灰など8項目を調べる一般分析、さらにマンガンなど13項目を調べる総合分析や、水稲のタンパク含有量にも影響する可給態窒素など2項目を調べる窒素分析など7種類。分析結果は、すべて各依頼農家に周知するとともに、施肥管理に向けた指導も同時に行う。
 このきめ細かい対応も好評で、着実に利用が伸びている。16年度も総利用数は968件で、前年度対比89件の増となっていた。内訳をみると、町内農家が全体の98%に当たる955件を占め、残りが名寄市内の農家など町外。分析では、簡易分析が71%に当たる687件と最も多く、次に一般分析が213件で、この2種類で全体の93%を占めている。以下、窒素分析、総合分析の順。
 町は、旧風連農協が、名寄、智恵文の両農協と合併し道北なよろ農協となったことや、来年3月に名寄市と合併を控えていることも考慮、今年4月から名寄市内の農家も、町内農家と同じ低価格で土壌診断を受けられるよう、町手数料徴収条例の一部改正をした。
それによると、簡易分析が50円(従来は町外・1000円)、一般分析500円(同4000円)、総合分析1800円(同6000円)、窒素分析800円(同4000円)、たい肥分析1000円(同5000円)とした。より気軽に利用できるように配慮した形。だが、4月中、まだ名寄市内の農家からの利用はない。
 「風連町の場合もそうでしたが、一定程度、土壌分析の必要性なりを周知していかないと、利用には結びつかないもので、今後、名寄市内の農家にもPRを強化していきたい」と振興センターでは語っている。また、振興センターでは「土壌診断は、人間の健康診断と同じく毎年、受けることが理想で、簡易分析程度は続けてほしい。さらに水稲でのイエスクリーンを推進する動きが出ているが、この際には窒素分析が不可欠であり、そのための分析種類も特別に用意をしており、気軽に利用してほしい」と呼び掛けている。

[ 2005-06-22-19:00 ]

執務の効率化
名寄市もノーネクタイ
 【名寄】国が提唱する「クール・ビズ」を受け名寄市でも、ノーネクタイ・ノージャケットでの勤務に取り組み、島多慶志市長らも、背広の上着を着用しないノーネクタイとし、8月31日まで、軽装の励行している。
 国は、地球温暖化対策の一環として、室内の冷房温度を一定程度に設定するとともに、クールビズというノーネクタイでの執務に取り組んでいる。これを受け、名寄市も夏季の執務の効率化などを目的に軽装を励行。
 総務部によると、軽装は(1)背広の上着を着用しない(2)ネクタイを着用しない(3)半袖や開襟シャツ、ポロシャツなど夏向きのシャツを着用する―などとし、アロハシャツやランニング、短パンなど社会常識を著しく逸脱するものは避けるように注意。また、公式の来客の応対や、職員以外の人と会合に出席する際、儀礼上軽装が不適当と認められる場合を除くとの注意も。
 実施に当たって、市民にノーネクタイを周知する紙を、各部の入り口などに張り出したが、「それでネクタイをしていないのですか」と確認する市民の姿も。
真夏日が続いているが、市役所で冷房が入っているのは、情報管理室だけで、多くは窓を開けての執務となっている。

[ 2005-06-22-19:00 ]

自転車で世界旅行の途中
スペインの冒険男性・マリオさん下川で休養
 【下川】自転車で世界一周を目指すスペインの冒険男性、マリオ・ラセラスさんが町内北町、レストラン「モレーナ」に滞在、旅の疲れを癒している。
 マリオさんはスペインの首都、マドリッドから250キロ北にある人口2万5000人の町、ソリアの出身。美術学校(夜学)を卒業、小学校で美術の教師。ハンググライダー、パラセールのインストラクターの資格を持ち、ヨットや登山が大好き。持ち前の冒険心にかられ18歳から自転車の世界旅行に挑戦。
 これまでにヨーロッパ全土、南米、アフリカなどを旅。一部、列車利用もあったが、大半が自転車でのキャンピング旅行。
 1993年にはエクアドルにある標高6300メートルの山に登山。ロープで数珠つなぎとなっていた登山者10人が滑落。九死に一生を得た経験も。
 1994年には南太平洋をヨットで航海中、深夜に座礁事故。「自転車と命は無事でした」と語る。
 お金がなくなると帰国、アルバイトで資金をため、再び旅に出るという繰り返し。日本には4月20日に福岡空港へ。広島、神戸、京都、横浜などを経て5月20日、富士山の登山も果たした。
 青森からフェリーで函館へ。羊蹄山を眺めながら北上、小樽などから日本海沿いに稚内へ。オホーツク海を南下、雄武町から道道を下川へ向かったが、町へ入る手前でスペイン語の「モレーナ」という看板を見つけた。モレーナはスペインとインディオによる混血の美人の意。17日午後、モレーナに立ち寄り「水を一杯」と注文。
 モレーナを経営する栗岩英彦さんも、自転車で世界各地を旅した経験が豊富。「一目で自分と同じ体験をする人だと分かりました」と栗岩さん。そして「君には休養が必要」と自宅の一室を提供し約1週間。
 マリオさんは、日本語はだめだが母国語のスペイン語のほか英語、フランス語、ポルトガル語、イタリア語など6カ国語を話す。栗岩さんと一緒に、英会話愛好会にゲスト参加したほか、栗岩さんの友人多数と交流。
 日本の印象について「日本人は親切でとても尊敬しています。風景が美しく道路も良い。旅で一番大切なのは友人、次は食料。お金はないけど大切じゃない」。
 この後、数日間滞在し、苫小牧方面へ向かう。7月20日までに日本を出発、帰国するが、それまでマリオさんの自転車の旅が続く。

(写真=「モレーナ」の前でマリオ・ラセラスさんと栗岩英彦さん)

[ 2005-06-22-19:00 ]

より一層の研さん誓う
建司会の創立20周年・基調講演と祝賀会
 【名寄】市内建設業者で組織する建司会(明石欽弥会長)の創立20周年記念基調講演会・祝賀会が21日、ホテル藤花で開かれ、出席者が節目を祝った。
 建司会は、建設業者の後継者育成や業務を通して市に貢献していこうと、昭和60年に設立。市役所や旭川土木現業所美深出張所など関係機関・団体との懇談会、各種研修会の開催、会員相互の交流事業などを実施してきており、現在、会員25人で活動している。
 明石会長が「20周年を迎えられたのも皆さんの支援のおかげ。今後も会員一同、より一層の研さんに励みたい」とあいさつした。
 北海道テレビ放送(HTB)の番組でキャスターなどを務めている、真砂徳子さんを講師に招いた基調講演では、建設業界の今後について「国の建設投資は年々減少しており、15年後には現在の半分まで大幅に削減される。これからは、新しいものをつくるのではなく、現在あるものを維持補修する割合が多くなる。しかし、老朽化したもの補修するだけではなく、補修によって100%のもの、あるいは、それ以上の価値に高めることが重要となってくる」などと説明し、出席者は今後の参考にしようと熱心に講演に耳を傾けていた。
 基調講演終了後の祝賀会では、会員たちが料理を囲み、酒を飲みながら20年の歩みを振り返るとともに、これからも充実した活動をできるよう気持ちを新たにしていた。

(写真=真砂徳子さんを講師に招いて行われた基調講演会)

[ 2005-06-22-19:00 ]

カラマツの下敷きになり作業員死亡
  【名寄】21日午後3時25分ごろ、JR智東駅から約600メートル北方向に入った民有林で、名寄市西8南3の名寄市森林組合作業員、佐藤一義さん(65)が、直径約50センチのカラマツの下敷きになっているところを同僚が発見。市立病院に搬送されたが、午後5時45分に死亡を確認された。
 佐藤さんは午前7時半ごろから同僚4人と、カラマツの間引き伐採作業を行っていたが、午後2時45分ごろ、佐藤さんのチェンソーの音が聞こえなくなったことに気付いた同僚が見に行くと、佐藤さんがカラマツの下敷きになっていたもの。
 名寄署では作業中、佐藤さんが切ったカラマツの下敷きになったものとみて調べている。

[ 2005-06-22-19:00 ]

トラクターに大型貨物車が追突
 【名寄】21日午前10時15分ごろ、名寄市日彰(国道239号線)で、下川から名寄方向に走行中の同市日彰の農業、佐藤利光さん(56)のトラクターに、後方から進行してきた紋別市緑町の運転手、工藤保之さん(46)が運転するセメント搬送車(大型貨物)が追突し、トラクターが左側路外に逸脱して横転した。
 佐藤さんは右足首を骨折するなど重傷、工藤さんにけがは無かった。

[ 2005-06-22-19:00 ]

食中毒警報2号を発令
 【名寄】名寄保健所は、22日午前9時に管内全域へ食中毒警報第2号を発令した。
 最高気温28度が予想されるためで、警報は48時間、24日午前9時まで継続される。

[ 2005-06-22-19:00 ]


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