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2005年6月14


市街地再開発事業採択へ努力
拠点施設を整備
風連議会一般質問・風中校舎改築へ検討委
 【風連】町議会第2回定例会は13日、柿川弘町長が名寄市との合併状況、16年度町各会計決算見込みの行政報告の後、5議員が一般質問。うち2議員から中心市街地活性化対策がただされ、柿川町長は、本年度中の市街地再開発事業採択に向けて努力する意向を示すとともに「50年、100年後も地区の中心的な役割を担っていくことを念頭に、事業構想を練っていく」との考えを述べた。
 野本征清議員は合併後の風連エリアの振興策など2件。
 柿川町長は風連エリアの振興策について、市街地再開発事業の実施に当たり、本町地区まちづくり期成会が設立され、期成会としての総意がまとまったとし、「事業化へ具体的な事務処理を進めるとともに、国、道との協議を重ね、本年度中の事業採択に鋭意努力をしている。名寄市との合併後の風連地区の商業、住居、コミュニティー機能の集中する中心市街地と位置付け、地区の要となる施設整備を集中して進めていきたい」と答弁。
 木戸口真議員は、中心市街地活性化事業・再開発事業について。
 柿川町長は本年度中の第1種市街地再開発事業基本計画の採択可能性は高いと判断していると経過を報告。「本地区最大地権者のJA道北なよろには、名寄市長ともども事業参画に理解をいただくよう要請している。併せて、今年6月中に全地権者の意向確認を経て要望に反映させ、具体的な事業構想を樹立する。事業実施は新市の対応となることから、必要な事業協議を行っていく。名寄市長との懇談でもさまざまな施設を分散させて建設するより、1カ所に集約し、維持管理することが目標―ということで意見の一致をみており、1つの地区に集約して公共施設を配置、高齢者も安心して利用できる施設整備を目指し、風連地区住民の心のよりどころとなるような施設整備を実現しなければならないと判断している」と答えた。
 谷内司議員は、風連町企業振興促進条例による五大農園の助成をただした。
 柿川町長は風連町企業促進条例適用審査委員会の協議経過を説明し、「物の製造または加工を行うために、直接使用する土地や建物および付属施設を含めた施設に該当する投資が行われていると判断することができない―と審査委員会で判断され、町もその答申を尊重し、助成指定をしないことにした」とした。
 佐藤勝議員は合併特例区による住民自治・地域政策形成のため行政は何をなすか―など2件。
 柿川町長は、特例区の風連には規約で定めた条項に基づき合併特例区協議会を設置し、区域にかかわる事項を審議、市長や区長に具申することになっており、合併前と同様、住民組織や住民の意見を聞くなど、地域にかかわる政策形成をしていくことを説明。さらに再質問された風連の区長については「双方の市町で協議する必要がある」との考えを示した。
 日根野正敏議員は、風連中学校と中央小学校の改築で質問。
 森山町教育長は、17年度に検討委員会を立ち上げ、風連中学校の改築は20年度に着工、21年度に竣工する計画を示すとともに「検討委員会で今後の教育のあり方(小中連携教育)についても検討してもらい、その中で、老朽化が進んでいる中央小学校の改築時期も検討。その結果をみながら、新市で定める総合計画において、あらためて改築年次が設定できるよう協議していきたい」と答えた。
 町政執行方針に対する質疑を行ったところ、合併関連などで質問があったが、柿川町長は行政改革関連で答弁。「積み残した課題も多く、特養などは、この1年間で新しい方向付けはしにくく、新市になって両方の運営を考えるのが得策と思い、手を付けていない。望湖台の運営も、新市の中で方向性を見いだすのが賢明と考える」との意向を示し、理解を求めた。

[ 2005-06-14-19:00 ]

赤勝て!白勝て!
本紙管内小中学校で運動会
 本紙管内小中学校の運動会が11日から14日にかけて各校グラウンドで開かれ、児童生徒が練習の成果を発揮した。
 12日に開かれた名寄小学校(香川芳見校長、児童344人)の第100回運動会のテーマは「勝っても負けても最後は笑顔」。1、2年生は保護者手作りの衣装を身に着けてのダンス「マツケンサンバU」を披露したほか、5年生の「10人11脚」など。
 名寄西小(高橋徹雄校長、児童257人)の第47回運動会のテーマは「めざせ優勝!笑顔100%!」。親子で出場する競技も多く、2年生は「親子大玉リレー」、6年生は親子で紅白の玉を選び、指示のあった組み合わせの玉を持った親子が真っ直ぐゴールできる「親子で紅白どっち?」など。
 下川小(小日向智紀校長、児童142人)の運動会テーマは「グラウンドの上で正々堂々と勝負しよう!」。1、2年生の「紅白玉入れ」や5、6年生の「組体操2005」など。
 各校とも、学年の枠を超えて「赤勝て!」「白勝て!」と自分のチームの仲間を応援。訪れた多くの保護者は子供の元気な姿を収めようと熱心にカメラを向け、声援を送った。
 このほか、11日には美深恩根内小、11日には中名寄小で地域合同運動会、14日には名寄南小、名寄東小、豊西小、美深小、風連中央小、東風連小、下多寄小、日進小中学校で運動会が開かれた。

(写真=保護者の声援を受けて競技に臨む名寄小学校の児童たち)

[ 2005-06-14-19:00 ]

初夏のサンルを楽しむ
下川自然を考える会が集い開く
 【下川】下川自然を考える会(桑原友一会長)主催の「初夏のサンル」がこのほど、りんどう会館に集合しサンル地区などで行われた。
 初日は町内外から35人が参加。途中から小野有五北大大学院環境科学研究院教授、佐藤謙北海学園大学工学部生物研究科教授らも参加。桑原会長や事務局の宮田修さんらの案内で、サンルダム予定地の道道付け替え工事橋りょう建設現場、サクラマスが産卵するサンル川、同会が提唱するダムに代わる遊水地の候補地などを視察。自然に親しみウド、タケノコ、などを採取、りんどう会館での夕食を飾った。
 夕刻は同会場で桑原会長が「サンルダムの費用対効果」を報告。桑原さんは「天塩川流域で、実際にダムの恩恵を受けるとされる人口は10分の1。ダム建設費をその人口で割ると1人当たり1100万円と膨大。それでも大雨が降ると洪水を防ぐことはできない。遊水地なら地元建設業者で工事を担当できる」など。
 翌日はサンル川でヤマメ釣りを計画していたが、雨のため中止。小野、佐藤両教授、宮田さんら6人で下川から音威子府村まで天塩川流域に散在する三日月湖など遊水地の候補地視察を行った。
 18日午後1時半から北大学術交流会館で「北海道森と川を語る会」(小野有五代表)主催のパネルディスカッション「サンルダムのメリット・デメリット」が開かれる。

(写真=自然に親しみながらダム建設予定地を視察した参加者たち)

[ 2005-06-14-19:00 ]

〜道北アラカルト〜
ヤンバルクイナを撮影
 国の天然記念物に指定されているヤンバルクイナを、沖縄で撮影した人が、名寄市内にいる。先崎武世さん(67)=名寄市西5北1=だ。
  先崎さんは名寄で不動産業などをしていたが、現在は現役を引退。夏は名寄、冬は暖かな沖縄で生活。
 写真撮影が好きな先崎さんは、世界で沖縄にしか生息しないヤンバルクイナの撮影に出掛け、偶然、50メートルほど離れた場所でヤンバルクイナを発見、シャッターを切った。ニコンD100に600ミリの望遠レンズを装着し撮影したが、ヤンバルクイナの特徴である目、クチバシ、足の赤色などが鮮やか。
 ヤンバルクイナは国際自然保護連合から「絶滅の危機が増大」と警告されている日本版レッドリストにある希少種。撮影した先崎さんは「とてもラッキーでした。この鳥がいつまでも子孫を残してほしいもの」と話している。

(写真=先崎さんが沖縄県で撮影したヤンバルクイナ)

[ 2005-06-14-19:00 ]


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