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2005年6月10


トップきり名寄で連絡会
技能ふるさと塾・ものづくりへの関心高め
 【名寄】第1回上川北部地域技能ふるさと塾関係者連絡会が9日午後、上川北部地域人材開発センターで開かれた。高校生などに地元職人の優れた技術を紹介する事業を通じ、若者の「ものづくり職業」への就業促進を目指す。
 全国的に製造業離れが進む中、熟練技術者の技などを若者に見てもらい、ものづくりに対する関心を高めることが狙い。実施主体は道で、事業は北海道職業能力開発協会へ委託。名寄市をはじめ留萌市、富良野市、美唄市、網走管内遠軽町、後志管内岩内町、日高管内浦河町、桧山管内江差町の8市町にある地域人材開発センターに設置し、地元職人の技を若者たちに継承していく。
 技能ふるさと塾は、高校生を中心とした20歳未満の若者を対象とした事業に取り組む。事業の柱として、大工や溶接工などといった技術を持つ職人を講師に招き、技術者がどのように技を身に付け、どのような仕事をしてきたのか―などの実体験を語ってもらう「ものづくり体験セミナー」と工場見学会の2本で、それぞれ年3回実施の予定。
 これらの事業実績は道に報告するが、道は事業の成果指標として、新規高卒者の製造・製作職種への就職割合の向上を目指し、具体的に16年度の就職割合19.4%を17年度で20%、18年度で20.6%にアップさせることを目指す。また、職業高校での技能検定3級合格者数の増加も見込んでいる。
 全道でトップを切り、名寄で技能ふるさと塾の企画・運営を行う連絡会が立ち上がり、高校、商工会議所、公共職業安定所、市、技能士会など関係者14人が出席。
 同開発協会の五十嵐孝一事務局次長があいさつし、技能ふるさと塾の趣旨などを説明。連絡会の会長に、上川北部地域人材開発センターの高橋剛専務理事を選出し、副会長に上田盛一名寄市産業振興課長が就任。出席者からは「子供たちが興味を引くような内容に」「高校生の就職は、保護者の役割も大きい。保護者もセミナーなどの参加対象にしては」「技能ふるさと塾が、若年労働力の都市流出を防ぐことにもつながってくれれば」など、活発な意見交換を行った。
 今後、同連絡会と連携し、関連活動を行っていく塾リーダーの選定や、セミナー開催などの細かな日程を決めるが、7〜8月に第1回目のセミナーなどを開講する見通し。

[ 2005-06-10-19:00 ]

白い煙に「やった!」
下川中が全校で炭焼き体験
 【下川】下川中学校(鍛治川明校長、102人)の全校炭焼き体験が10日、同校グラウンド近くで行われ、今年は教員も窯を作り生徒たちと一緒に汗を流した。
 総合学習の一環。町の基幹産業である林業への理解を深めるのが目的。事前研修として2日に1年生が森林組合の木炭工場見学。2年生は炭材採取作業を体験。
 業者に依頼し、昨年の2倍の16個の長方形の穴を作製。生徒たちが幅、深さ60センチ、長さ1.8メートルに整備。たき口付きのレンガで仕切りを設けた伏せ焼き窯を中心に、ドラム缶窯、投げ込み燃焼の後、伏せ焼きに移行する3種類の窯を準備、この日に備えた。
 指導は森林組合加工課の高沼輝幸さん。学年縦割りで6、7人ずつ16班に分かれ作業開始。自分たちで採取した原木や森林組合提供のカラマツ間伐材などを、一段ずつ交互にすき間を開けながら1つの窯に長さ60センチの原木を約60本。
 並べた原木の上に草、その上に鉄板を置き、たき口と煙突部分を残して土盛り。シラカバの皮を使って火を入れた。苦心のすえ煙突から煙がたなびくと生徒たちは「やった!」と歓声。教師たちも2個の窯づくりに汗。金属箱にピーマン、ジャガイモ、マツボックリなどを入れた実験も。
 窯開けは13日午後。16日の会食集会に出来上がった炭を利用する。

(写真=全校生徒、教師で行われた炭焼き体験)

[ 2005-06-10-19:00 ]

安心と利便性に高い評価
住み良さランク・前年に続き全道で2位
 東洋経済新報社(本社・東京)が発行する2005年版都市データパック(全都市住み良さランキング)の総合評価で、名寄市は昨年に続き全道で2位にランクされた。
 同ランキングは全国741都市(17年5月30日現在)を対象に安心度、利便度、快適度、富裕度、住居水準充実度の5つの観点から(1)人口当たりの病院・一般診療所病床数(2)人口当たりの小売業年間販売額(3)公共下水道・合併浄化槽普及率(4)財政力指数(5)世帯あたりの住宅延べ床面積など16の社会・経済データを基に、各都市の偏差値を算出。その平均を総合評価し、AAA(偏差値58.00以上)からE(42.99以下)の7段階でランク付けしたもの。
 名寄の偏差値は52.87でAランクに分類され、全国では茨城県鹿嶋市と同率で、東京都青海市に次ぐ125位。前年の偏差値52.64をわずかに上回り、全国ランキングも3位上がった。
 分類別で見ると、名寄市は特に安心度、利便度で際立っており、安心度は偏差値66.33で、全国5位。利便度は62.46で全国43位と高い位置に。
 一方、富裕度は全国590位、住居水準充実度は全国709位と低水準にとどまった。
 高順位の要因としては、徳田ショッピングセンター、西條百貨店、ベストホーム名寄南店などの大型店、病床数、介護老人福祉施設・介護老人保健施設などといった医療や福祉施設の充実が図られ、買い物のしやすさなども評価されたものとみられる。

[ 2005-06-10-19:00 ]

全道優勝へ猛練習
名寄小の小島君・100メートルと走り幅跳びで
 【名寄】名寄小学校6年の小島駿平君が、このほど旭川市で開かれた第23回北海道小学生陸上競技大会道北予選に出場し、6年男子走り幅跳びで4メートル42、同100メートルで13秒55を記録し、ともに優勝し、7月17、18の両日に函館市で開かれる全道大会への出場が決まり、懸命に練習に励んでいる。
 駿平君が初めて陸上競技大会に出場したのは4年生の時で、種目は100メートル。結果は2位。優勝できなかった悔しさから陸上競技の経験がある父親の春彦さんの指導を受け、本格的に陸上競技に取り組むきっかけとなった。
 現在、駿平君の自己記録は、100メートルが昨年9月に旭川市のジュニア大会の13秒35、走り幅跳びが5月29日の留萌ジュニア陸上競技大会の4メートル50。週に5日の練習をこなし、水・木曜日は5月に保護者の要望を受けて設立した、なよろジュニアアスリートクラブ(村上貞真代表)に参加し健康の森・陸上競技場で耐力づくりを行っている。日曜日は士別市の陸上競技場でスターティングブロックを使ってダッシュ力や持久力を付ける練習に汗を流す。
 道北予選では、トラック競技は3位、フィールド競技は2位までに入った選手が全道大会へ出場できる。駿平君は昨年の全道大会に出場しており、5年男子100メートルで優勝。全国大会では7位入賞を果たした。
 全道大会に向け、駿平君は「100メートルでは13秒を切って、全道優勝を目指したい」と目標を語る。
 母親の由美さんは「体が成長し、今まで通りの感覚だと納得いくようなスタートダッシュができなくなった。今後、スタート力を重視しながら、体力づくりも進めていく」と駿平君の近況を語っている。
 同クラブの村上代表は「これからの練習次第でさらに記録は伸びる。現在は小学生なので無理をしないような形の練習だが、中学、高校になるとレベルが上がるので、それに合わせ、基礎体力づくりを行っていく」と、今後の活躍に期待している。

(写真=道北大会で優勝、全道優勝へ練習に励む小島君)

[ 2005-06-10-19:00 ]

風連旭と日進でクマの目撃情報
 【風連】9日、風連町内でのクマの目撃情報が2件あり、知らせを受けた町は目撃場所付近に「クマ出没注意」と書いた看板設置や広報車で注意を呼び掛けている。
 1件目は、町内旭の道道旭士別線32線を横断したクマの足跡を農家の男性が発見。足跡の大きさはは縦約30センチ、幅約20センチ。1件目は、町内の日進4線の御料ダム入り口付近で、クマが道路を横断しているところを住民が目撃した。
 目撃場所付近には民家や小中学校、保育所があり、町では行政区長や学校、保育所にクマ出没を周知し、注意を喚起している。

[ 2005-06-10-19:00 ]


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