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2005年6月6


名寄大の情報公表も可能に
指定管理者条例を可決・個別条例は付託
名寄市議会定例会開会・島市長が行政報告
 【名寄】第2回名寄市議会定例会が6日、市役所で開会した。初日は会期を17日までの12日間(うち7日から14日まで休会)としたあと、島多慶志市長が行政報告を行った。18年4月に開学予定の名寄市立大学では「文部科学省に大学設置認可申請書が受理され、認可申請中であることを明示すれば募集人員や時期、入試方法・科目などを公表できるようになった」などと準備状況を報告。また、総務文教委員会(東千春委員長)に付託されていた「公の施設に係る指定管理者の指定手続き等に関する条例の制定」には可決された。
 議案審議では、指定管理者制度を導入する22施設の個別条例の制定を提案。総務文教、民生、産業の各委員会に付託としたほか「名寄市予防接種健康被害調査委員会条例の制定」「名寄短大設置条例の一部改正」「訪問介護利用負担金女性条例の一部改正」などを可決。また、都市計画税の一部改正などの専決処分した事件6件についても可決した。さらに名寄市土地開発公社、名寄振興公社、名寄市社会福祉事業団の経営状況などについて報告された。
 行政報告の主な内容は次の通り。
 学校教育・大学・社会教育 5月27日に大学設置・学校法人審議会大学設置分科会による面接審査があり、大学設置の趣旨や設置する大学の概要などについて質疑応答が行われた。今後の審査スケジュールは、7月末に追加書類の提出に基づく教育課程・教員組織の書類審査、11月の実地審査を経て、遅くとも年内には認可されると考えている。
 16年度決算概要 一般会計は地方交付税が当初見込みより伸びた。各費目における歳出削減など不要額が主な原因で、繰り越すべき財源分を除いておおむね1億4300万円の黒字。国保特別会計は約5700万円、介護保険特別会計は約1300万円の黒字。国保・介護両会計を除く6会計は一般会計繰入金で調整し収支同額。
 広域行政の推進 風連町との合併準備では、風連町長とともに廃置分合の申請を道に提出しており、第2回道議会定例会で議案を議決してもらい、その後、7月末から8月中には総務省の告示がなされると考えている。現在、事務事業を統一するための調整、約600本の条例や規則について内容を精査し、例規原案を作成する業務に取り組んでいる。
 健康づくりの推進 病院事業では、取扱患者数は入院で14万854人、外来で24万4856人となり、前年度を比較して入院で7581人、外来で3万5876人の減少。総事業収益61億3373万円に対し、総事業費用65億3444万円で、4億71万円の単年度純損失を計上しての決算に。昨年7月から不在となっていた循環器内科医師は、北海道大学の協力で4月1日から固定医1人が派遣されている。さらに、6月からは旭川医科大学から新たに固定医1人が派遣され、医療体制が強化される。
 活力と潤いのある農林業の振興 6月1日付の農作物生育状況は、天候不順などによる融雪の遅れから、出納は移植期・移植終期とも平年より5日遅れとなり、活着、生育ともにやや遅れている。畑作物は、ビートの移植作業が12日遅れ、バイレイショは、は種作業が10日遅れで、生育も遅い状況。アスパラガスは、平年より6日遅く集荷・選別作業が始まったが、昨年より出荷量はやや少なく、価格はやや高値で1キロ当たり平均1200円前後となっている。
 全般的な農作業の遅れから、今後とも関係機関・団体とともに適期栽培管理の徹底を図る。さらに、年々集荷収量が減少しているアスパラガスについては、昨年立ち上げた「アスパラ増収プロジェクト」の4つの実践チームにより、増収などにむけた総体的な対策を講じていく。

[ 2005-06-06-19:00 ]

地域発展に貢献し半世紀の節目を祝う
名寄JCが記念式典・趣向凝らした内容で
 【名寄】名寄青年会議所(西川准司理事長)の創立50周年記念式典が4日、市民会館で行われた。創立50周年実行委員会(山崎博俊委員長)が中心となって準備を進め、会員たち製作したステージセットや趣向を凝らしたアトラクションを披露するなど手作り感のある式典内容で、出席者を楽しませるとともに半世紀の大きな節目を祝った。
 名寄青年会議所は昭和29年に創立。31年に日本青年会議所より全国82番目の正式青年会議所に認証され、本格的な活動をスタート。市内で行われる各種イベントへの参加・協力をはじめ、公共施設建設費用の一部寄付、ミニ雪像コンテストや地域通貨の実践、創立45周年記念で策定した地域の学校づくり運動の「BIG BOUND計画」を進めるなど、地域おこしを展開してまちづくりの推進に努力してきた。
 式典には現役、OB会員をはじめ来賓、スポンサーや友好青年会議所メンバーなど340人が出席。西川理事長が「半世紀という大きな節目を迎えられ、このように盛大な式典が開催できたのも皆さんのおかげです。これからも、先輩が残してきた素晴らしい事業を継続していくとともに、地域のパイオニアとなってニーズに応えられる取り組みを展開し、まちづくりに貢献していきたい」と歓迎の言葉。続いて、来賓の島多慶志市長、高橋教一上川支庁長、木賀義晴名寄商工会議所会頭、梅野博名寄青年会議所シニアクラブ会長、川南忠士日本青年会議所北海道地区協議会長が祝辞を述べた。
 続いて、出席した歴代理事長、スポンサーの旭川青年会議所、友好提携を結んでいる熊本県の天草本渡青年会議所に、西川理事長から感謝状と記念品が贈呈された。
 「決意」をテーマとした第2部では、名寄青年会議所の現役とOB会員で組織する和太鼓集団「Team The IBUKI」による太鼓演奏が披露されたほか、記念事業の発表もされた。
 会場をホテル藤花に移しての祝賀会では、出席者は交流を深めながら50年という長い歴史を祝うとともに、今後、より一層活躍することを願っていた。

(写真=出席者340人を楽しませた名寄JCの50周年記念式典)

[ 2005-06-06-19:00 ]

町木など400本を丁寧に
下川山びこ学園家族の会・開設20周年で記念植樹
 【下川】町立知的障害者更生施設山びこ学園(白石仁園長、利用者50人)の開設20周年記念植樹祭が4日、同園前敷地内で行われた。
 同園利用者家族の会(神田悟会長)主催。同会員のほか利用者、職員、グループホーム「ういる」利用者、地区住民、青少年自立援助センターしもかわ寮、町職員ら120人が参加した。
 同園前で開会式。神田家族の会会長が「昨年の台風18号で、敷地内のドロヤナギ多数が倒された。かけがえのない緑づくり、触れ合いの場づくりに協力したい―と20周年記念で植樹を呼び掛けたところ、このように大勢の皆さんに参加していただき感激です」とあいさつ。
 来賓の安斎保町長は「台風被害の後、どうしようかと思案していた矢先、家族の会で記念植樹をしていただくことになり、開設者として感謝に耐えません」。高橋巌町議会議長は「植えた木とともに、山びこ学園がますます発展、充実することを期待します」と祝辞。利用者自治会代表の村山五月さんが「これからもみんなで力を合わせて頑張ります」とあいさつした。
 200メートル離れた会場まで移動。植樹指導を受けた後、くわを手に作業開始。「立派な林に育っておくれ」との願いを込め、町木のトドマツを中心にイタヤカエデ、クルミ、ニレなど7種類の苗木400本を丁寧に植え付けた。
 作業終了後、全員で焼き肉パーティー。町内でピアノ教室を開く藤井恵子さんがボランティアで駆けつけ電子ピアノを演奏。「さくら」「世界に一つだけの花」などを披露し、作業の疲れを癒していた。

(写真=立派に育ってとの願いを込めた山びこ学園の植樹祭)

[ 2005-06-06-19:00 ]

新しいかやぶきを支援
文化の森のバンガローで作業
 【名寄】道立トムテ文化の森内キャンプ場にある子供ハウス「森きらり」(バンガロー)のかやぶき取り付け作業が4日行われ、キャンプシーズンの到来に備えた。
 このバンガローは、多くの子供たちに、自然との触れ合いを楽しんでもらいたい―との思いを込め、「もりの学び舎」元管理人で案内人の蓑嶋巍さんが、13年7月から製作作業に当たり、14年5月に完成。名称は、ボーイスカウト名寄第一団(吉田肇団委員長)の団員から募集し、「森きらり」と名付けられた。
 バンガローは、高さ約3メートル、内部約14平方メートルで、子供7、8人が寝ることのできる広さ。骨組みにはトドマツの丸太を利用。半割した丸太を三角屋根(おがみ小屋風)になるように組み合わせ、屋根はササを用いたかやぶき。キャンプシーズンには、子供たちを中心に多くの利用があり、好評を得ている。
 かやぶきの取り付け作業には、同第一団の団員や指導者など15人が協力。一冬を越して古くなったササを新しい物と交換する作業で、さび付いて抜けにくくなっているくぎを、一本一本引き抜き、バンガローの骨組みを取り外すなど大変な作業。
 乾燥した長さ約2メートルのササを均等にそろえ、ロープでくくった後、屋根に敷き詰め、再び丸太で固定するなど、参加者は大はしゃぎする子供たちの笑顔を思い浮かべ、大粒の汗を流しながら作業に当たっていた。

(写真=ボーイスカウトの団員らが協力したかやぶき作業)

[ 2005-06-06-19:00 ]

トラクターが側溝に転落、男性死亡
 【名寄】5日午前11時40分ごろ、道道美深・名寄線の名寄市智恵文智北14線付近で、同市智恵文14線北の農業、本田一義さん(79)の運転する農業用トラクターが側溝に転落。本田さんはトラクターの下敷きとなり、胸部を強く打ち死亡した。
 本田さんは、トラクターの農業機械取り替えのため、作業機械が収納されている格納庫に向かって走行中、格納庫手前の約10メートル地点で3メートル下の側溝に転落し、トラクターの下敷きになった。
 名寄市立総合病院に搬送されたが、午後2時56分に胸部圧迫で死亡が確認された。
 名寄警察署では、本田さんがハンドル操作を誤って側溝に転落したとみている。

[ 2005-06-06-19:00 ]


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