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2005年5月31


初夏の味覚の出荷が本格化
収穫遅れ減収は確実
JA道北なよろのグリーンアスパラ
 【名寄】市内大橋にある道北なよろ農協青果部選果センターでは、道北に初夏を告げる味覚「グリーンアスパラガス」の選別作業と出荷が本格化し、施設内は活気に満ちている。
 同農協のグリーンアスパラガスは、昼と夜の寒暖差が大きい地域の気象特性によって、甘味があっておいしい―と味覚、品質ともに高い評価を受け、フレッシュ野菜として需要が多い。主に関東を中心に関西、中京方面、道内に出荷されている。
 管内農家が作付けする面積は約230ヘクタールで昨年とほぼ同じ。グリーンアスパラガスはカボチャとともに青果部の主力作物で、約400トン、約4億円の取扱高を計画。
 今年は気温の低い日が続き生育が遅れ、選別作業は昨年に比べて10日遅れの27日からスタート。現在、ピークを迎え、1日20トン以上が運び込まれている。
 青果部によると「10日間の遅れは大きく、出始めということを考慮しても、総体で80トンほどの減収となる。原因は斑点(はんてん)病の発生と昨年秋の台風の影響が考えられる。養分蓄積の時期に倒伏したことから、十分に養分を蓄積することができなかった。アスパラガスは、来年の収穫を考えると、遅れの10日分を先送りすることはできず、影響を直接受けることになる」と説明。
 本州出荷の中心となっているのが関東方面だが、今年は関西方面へのウエートを高めていく。福島県、広島県産の品が関東で増加していることが背景にあり、さらに長野県など本州産地も収穫の遅れがあり、一部競合するなど市場をにらんだ対応。
 青果部では「昨年の道外産価格は平均で1キロ当たり1030円。今年は、今のところはっきりしていないが、できれば少しでも減収分を価格でカバーしたいと考えているが、総体2割の減収となれば、すべてをカバーすることはできない」という。
 作業は7月上旬までを予定。この間、例年だと2回の収穫ピークが訪れるが、今年は1回にとどまるのではないか―という見方や、あるいは霜も心配の材料となる中での作業。
 施設内では約130人の臨時職員が4段階に分かれて作業に追われており、不安要素はあるものの、活気をみせている。

(写真=青果部選果センターで進められている出荷作業)

[ 2005-05-31-19:00 ]

住民60人が無事避難
下川で水防訓練・名寄川はんらんの想定で
 【下川】名寄川がはんらん―との想定で、町主催の水防訓練が31日午前、町内で行われ、中成北公区の住民たちが防災無線などの呼び掛けに応じ、西町のりんどう会館に無事に避難した。
 大雨洪水に備え、関係機関の情報伝達と、住民避難までをハザードマップに基づいて行うのが目的。先に実施した風連町を除き、この日は朝日町から中川町まで8市町村がそれぞれの想定に基づき訓練を実施した。
 下川町では旭川開発建設部名寄河川事務所から町役場へ名寄川洪水注意報第1号がファクスが送られ、1時間後に警報第2号が届くと同時に、安斎保町長を本部長とする災害対策本部を立ち上げ、住民避難勧告を決定。防災無線、広報車で避難を呼び掛けた。
 町総務課、税務住民課、建設課、消防、警察も参加。訓練地域の中成北公区(138戸)内の11カ所に避難誘導班を配置。住民60人をりんどう会館へ誘導。幼児を背にした主婦、愛犬を連れた町民らの姿もあり避難はスムーズに終了。避難所で赤十字奉仕団の接待もあった。
 避難終了後、災害本部長の安斎町長が避難所を訪れ「きょうはご苦労さま。1年の3分の1以上の雨が、わずか1日で降った日高地方の大雨もあり、災害はいつ起きるか分かりません。万一に備え日ごろからの注意を」とあいさつ。
 この日、名寄市では住民が参加せず情報連絡網の訓練。美深町では住民53人が参加、避難訓練を行った。

(写真=中成北公区を対象に行われた住民避難訓練)

[ 2005-05-31-19:00 ]

絵本の大切さ学ぶ
名寄幼稚園の読み聞かせ・研修会で知識深める
 【名寄】名寄幼稚園絵本読み聞かせ会(高橋靖子、武田英里代表)の研修会が31日午前、市内西13南7にある、つぐみ文庫(代表・市呂寿子さん)で行われ、新会員たちを中心に絵本の選び方や読み方などの基本を学んだ。
 新しく入園した親たちに、子供の教育に欠かすことのできない絵本の大切さに理解を深めてもらい、読み聞かせを学んでもらおうーと、研修会は毎年、開催している。
 講師は市呂さんが務め、本年度からの新会員を中心に16人が参加した。
 市呂さんは「本のカバーは持っている時、邪魔になるので外すこと。読み聞かせる前に4、5回目を通して内容を把握すること」など、読み聞かせるための基本的な準備などについて。
 本を読むポイントとして「本を持つ方の腕はしっかりと脇を締め、本がぐらつかないように固定する。表紙も絵本の一つなので、読む前に必ず見せること」などと説明した。
 参加したお母さんたちは、自分の子供たちにより良い読み聞かせができるよう、熱心な表情で話を聴いていた。

(写真=読み聞かせの注意点などを学んだ研修会)

[ 2005-05-31-19:00 ]

感染性胃腸炎の患者を確認
 【名寄】名寄保健所は30日、管内の小学校で、感染性胃腸炎の患者とその疑いがある児童を確認した。
 医療機関から26日に下痢、発熱などの症状を示す複数の児童を受診したとの通報を受けた。それによると、小学校で児童23人が、19日から30日にかけておう吐などの症状を示し、うち17人が医療機関で治療を受けた。31日現在症状は回復に向かっている。
 感染経路は調査中だが、有症者うち5人の便を検査した結果、ロタウイルスを確認した。
 当該小学校に対し、児童などの健康状態の把握や手洗いの励行のほか、施設内の清潔保持、消毒などの感染防止対策を指導した。

[ 2005-05-31-19:00 ]


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