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2005年5月22


第3弾はミレー作「晩鐘」
農業改善センの壁面に
風連のピカイチふるさとを創る会・6月から制作開始
 【風連】町内の農業者らで組織する「ピカイチふるさとを創る会」(進藤進会長)は、今年も名寄短期大学の松岡義和学長の協力を得て、ボランティアを募りながら、町内の農業関連施設に名画を再現する。農業のイメージアップとPRを図り、農村の景観づくりに当たるもので、今回、絵を描く場所は、町農村環境改善センターの南側壁面で、フランスの画家ミレーの代表作「晩鐘」を描くことにし、準備作業に入る。
 ピカイチふるさとを創る会は、15年度から農村環境と農村景観の向上のため、松岡学長の協力を得て、「農業施設は巨匠たちの美術館〜風連の田園をいろどるヨーロッパ絵画」と題した事業に取り組んでいる。
 初年度目の15年度は、町道東4号沿いの農業用水路埋没地にある用水マス4カ所の壁面に「ミロ」「クレー」「ピカソ」「モンドリアン」の名画を模写した。
 16年度は、27線道路から見ることができる風連町農畜産物出荷調整利雪施設の壁面に、縦約8メートル、横約10メートルという大きさで、ミレーの代表作「落ち穂拾い」を模写した。いずれも町民らにボランティア参加を求め、仕上げている。
 第3弾となる壁画制作は、東地区運動広場に位置する町農村環境改善センターの壁面を利用する。B&G海洋センターに隣接し、水泳やバドミントン、ゲートボール、パークゴルフなど、各種スポーツを楽しむために訪れる町民が多い場所だけに、壁画は人気を集めることになりそう。
 今回の壁画の大きさは縦約5メートル、横約7メートル。松岡学長が指導を受けながら、下書き作業は6月4日午前10時から名寄短大体育館で行い、学生ボランティアや風連町職員らの参加を見込んでいる。
 足場の取り付けは、町内の業者が現場での壁画制作が始まる6月5日までに設置。
 現場作業は6月5日、18日、7月2日、3日を計画。4日間とも午前10時から午後3時まで行い、3日午後3時から除幕式というスケジュールを組んでいる。
 壁画描きのボランティアを募集しており、町内外問わず多くの参加を呼び掛けている。問い合わせ・申し込みは町産業課農務係(01655-3-2511)まで。
 同会では、今秋ごろに壁画をメインに町内の農村景観を紹介する「農村景観マップ」の作製も予定している。
 ジャン・フランソワ・ミレー=1814年、フランス生まれで、1875年に死去。バルビゾン派の代表的な画家で、農村生活に深い共感を抱き、農民が土に親しんでいる姿を神聖なものと考え、多くの風景画を描いた。代表作に「落ち穂拾い」や「晩鐘」、「種をまく人」などがある。

(写真=昨年、利雪施設に描かれたミレーの「落ち穂拾い」)

[ 2005-05-22-19:00 ]

期待高めて姿見せる
サンピラーパーク・18年の一部供用開始に向け
 【名寄】道立広域公園「サンピラーパーク」の建設工事が、本格化している。園内の主要施設となるカーリング場を備えた「ふるさと交流館」(センターハウス)やキャンプ施設などが姿を見せ始めた。18年冬に一部供用を開始、21年度に全面オープンを予定しているだけに、地域住民も期待を高めている。
 健康の森に隣接してサンピラーパークは敷地面積69.9ヘクタール、道と名寄市分を合わせた総事業費は50億円を見込む。
 16年度は、道分として「ふるさと交流館」「ふるさと工芸館」への園路を造成した。
 「ふるさと交流館」は5シートのカーリング場をはじめ、管理棟、室内遊技場を備えた通年施設。鉄筋コンクリート2階建て延べ床面積は3580平方メートル。16年度から本体工事がスタート、18年度で完成する。
 「ふるさと工芸館」は陶芸、染物、ウッドクラフトなど楽しめる工房。鉄筋コンクリート平屋建て延べ床面積は428平方メートル。既に外観の一部が姿を見せている。
 「ふるさと村」の四季の池や園路の造成も進んでいる。
 一方、名寄市担当分は、16年度に1億2000万円の予算が計上され、オートキャンプ場や炊事棟の整備に着手、既に炊事棟は完成。キャンプ場は、1サイト広さ約100平方メートルで、20サイトを設けるが、粗造成工事が行われた。
 市分では、17年度にシャワー室、炊事場、20人程度の宿泊も可能なキャンプ場のセンターハウス(約180平方メートル)の建設を中心に1億2000万円が計上された。センターハウスは休暇村ゾーンの管理棟となる。18年度は10人ほどの宿泊が可能なコテージ(1棟広さ約60平方メートル)整備に着手する。
 同園は「北のふるさとを創る」を整備目標とし、(1)未来に引き継ぐ郷土景観の創出(2)いやしの空間づくり(3)北方型スポーツ・レクリエーションの推進(4)ふるさと工芸技術の伝承(5)地域で育てる公園づくり―を方針に置いて整備している。
 完全な供用開始までには3エリア、11ゾーンで各種施設整備が行われることになっており、「健康の森」と合わせた通年利用が可能な道北の拠点公園が完成する。

(写真=建設が進み姿を見せた道立公園のふるさと交流館)

[ 2005-05-22-19:00 ]

駒苫高の活躍を詠み
えひめスポーツ俳句大賞
美深町の石川さん・2年連続で金賞受賞
 【美深】町内東1北6の石川旭峰(本名・清高)さんが、第3回えひめスポーツ俳句大賞で金賞を受賞した。昨年に続いて2年連続での金賞受賞に、仲間からも祝福が送られている。
 石川さんは大正14年美深町生まれ。旭川工業高校を卒業後、同校の教員を務め、同僚から俳句を勧められたことが始めたきっかけに。その後、美深町職員となり、61年に収入役で退職。
 俳句歴は60年ほどとなり現在、日本文芸美術協会員をはじめ、俳人協会員、俳句作家連盟会員、北海道俳句協会理事、美深ゆく春俳句会主宰として、町内外で俳句の振興に力を注いでおり、自宅でも月2回、俳句教室を開いている。
 スポーツ俳句大賞は、愛媛県体育協会が主催。平成15年からスポーツをテーマに募集している。50の競技ごとに金、銀、銅賞が1作品ずつ選ばれる。さらに、50の全金賞作品から最も優れた作品に「スポーツ俳句大賞」が贈られる。今回は全体で約7000点の作品応募があった。
 石川さんは、高校野球の部で約3600点の作品の中から「我が校歌声高らかに夏燃ゆる」で金賞を受賞した。このほか柔道、水泳の部などにも作品10点を応募した。
 金賞受賞作品は、昨年8月の第86回全国高校野球選手権大会の決勝で、駒大苫小牧高校が愛媛県の済美高校に勝って、優勝を決めたことを思い詠んだもの。選手たちが3年間、一生懸命に練習し甲子園に出場、北海道に初めての優勝旗をもたらすとともに、校歌を誇らしく歌っていた様子を句に込めたという。
 昨年は「グランドの土を袋に夏終わる」で金賞と大賞を受賞した石川さんは、「びっくりした。同じ高校野球の部で2年連続金賞を受賞できるとは思ってもいなかった」と感想を語るとともに、
 「今回の受賞を励みに、俳句をこれからも続け、頑張りたい。出品の依頼があったらぜひ応募したい」と今後の句づくりに意欲を燃やしている。

(写真=2年連続の金賞受賞に笑顔を見せる石川さん)

[ 2005-05-22-19:00 ]

「知床ねぷた」を視察
風連商工同友会・17年度の会員は29人
 【風連】風連町商工同友会の通常総会が、このほど開かれ、17年度の事業計画などを決めた。本年度は、4人が退会、2人が入会し、会員数は29人でのスタートとなった。
 商工同友会は、主に商工会青年部を卒業した町内の40歳以上、55歳までの中堅経済人で組織されている。現在、風連の3大イベントの1つとして親しまれている冬まつり開催のきっかけをつくったり、人材派遣事業に取り組むなど、自らの研修だけでなく、まちづくりにも積極的に当たっている。多い年には40人となった会員数も、徐々に減少傾向にある。昭和28年生まれまでの会員13人おり、今後も、減少はさらに続くことになりそう。
 一方で、商工会青年部の部員数は本年度、わずか10人しかいない状況で、農業ばかりではなく、商工業者の後継者対策が、今後のまちづくりに重要な課題。
 17年度事業では、前年度に実施を見送った人材派遣事業を行う。風連ふるさとまつりで親しまれている風舞あんどんをさらに盛り上げるため、「知床ねぷた」の視察を7月に実施する。また、8月1日には恒例となっている人材派遣事業基金造成ビールパーティーを行う。このほか8月には風連ふるさとまつりへの参加、9月に風連町特別養護老人ホーム「白樺ハイツ」への温泉の湯プレゼントなど行う。

[ 2005-05-22-19:00 ]


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