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2005年5月17


医療品原料の確保考える
講演会や収穫実習など
名寄で7月9、10日・甘草に関するシンポ
 【名寄】第3回甘草(カンゾウ)に関するシンポジウムが7月9、10の両日、名寄市民文化センターで開かれる。同実行委員会が主催。日本生薬学会北海道支部が共催。医薬基盤研究所薬用植物資源研究センター北海道研究部、名寄市北国博物館、北海道、北海道薬剤師会、日本東洋医学会北海道支部、名寄市、なよろ野の花の会などが後援。「持続的国内栽培生産を目指して」をテーマに講演会や、ほ場実習、薬用植物野外観察会を計画。6月10日まで参加者を募集している。
 カンゾウは中国が原産。野生の物は、半乾燥のアルカリ性土壌の草原に自生。日本では年間、約1万トンが輸入(すべて野生品)され、その3分の1が医療原料となっているが、一般用漢方処方の手引き210処方のうち、150処方で使用されている。カンゾウは根を利用するが、1キロ採取で5平方メートルの草原が破壊されるという。このため、中国政府は資源保護と砂漠化防止へ2000年に野生のカンゾウ採取を禁止。医療品原料の確保が問題視されている。
 こうした中で日本、中国、韓国で栽培研究が行っているが、成分のグリチルリチンの含有率が低く(1)グリチルリチン生合成経路の解明(2)関与する酵素遺伝子の制御機構の解明(3)培養細胞への酵素遺伝子導入などが今後の研究課題。
 同シンポジウムは過去2回本州で開催され、名寄が3回目。9日は正午からの開会式後、講演と総合討論を行う。
 テーマ(演題は仮題)は「中国における生薬供給の現状と対応について」「カンゾウの国内栽培を目指して」「根箱栽培におけるカンゾウ実生の根系発達」「ウラルカンゾウの系統選抜」「グリチルリチン生合成に関する研究について〜現状と今後の展開」「機械化農業最先端技術の紹介」
 終了後、なよろ温泉サンピラーで懇親会。
 10日は午前8時から名寄市大橋の薬用植物資源研究センター北海道研究部で、カンゾウの機械収穫実習と見学会。網走管内雄武町で野外植物観察会。
 参加料は、講演会とほ場実習が無料。観察会は1500円(昼食代、保険料、バス代)。懇親会3000円。講演会は会場の都合で定員は先着120人、野外植物観察会は100人。
 参加は薬用植物資源研究センター北海道研究部(市内大橋108、01654-2-3605)名寄市北国博物館(同緑丘222・01654-3-2575)へ、所定の用紙で申し込むこと。

[ 2005-05-17-19:00 ]

永年勤続者12人を表彰
下川町森林組合・森づくりへ決意
 【下川】下川町森林組合(山下邦廣組合長)の17年度永年勤続表彰と森林(もり)を創る会が16日、バスターミナルで開かれた。
 この日は午後1時半から組合で安全大会。渡邊哲也名寄労働基準監督署地方産業安全専門官、桜庭一光名寄警察署下川駐在所長らによる労災、交通安全などに関する講話などが行われた。
 表彰式には職員、従業員、来賓ら85人が出席。永年勤続者12人に山下組合長から表彰状を贈呈。森林を創る会に入り、全員で組合が定めた森林憲章を朗読。山下組合長が「16年度は厳しい環境の中、わずかだが黒字決算。全員の力の結集と感謝します。職場無災害記録は918日となり1000日を達成したい。新たな発想、スピードで森林ビジネスを拡大したい」とあいさつ。
 来賓の安斎保町長は「林業は地域の基幹産業。町と共に自立の道を選択されたことを心強く思う」。松本裕志上川北部森林管理署次長は「先進的な取り組みに敬意。一層の発展を」と祝辞。緑の雇用担い手対策事業による新規採用者ら7人が紹介され全員が抱負。
 谷一之町議会副議長の音頭で乾杯し懇親会に入り、交流を深めた。

(写真=山下邦廣組合長から表彰状を受ける永年勤続者たち)

[ 2005-05-17-19:00 ]

入り込みに期待を
てっしフェス・今年のゲストはD−51
 【名寄】名寄の夏を彩るイベント「てっし名寄まつり」野外ライブが、7月31日に天塩川曙橋下流河川敷を会場に開催される。今年は、沖縄在住の人気ボーカル・デュオ「D―51(ディー・ゴー・イチ)」が出演することが決まった。
 「てっし名寄まつり」は、夏のイベントを7年前に一本化したもので、実行委員会を組織して開催。期間中には、名よせ通り商店街の「名よせ祭り」や、2000人が踊りの輪を作る「なよろのおどり」、みこし渡御で盛り上がる「名寄神社の例大祭」、アイディアを凝らした仮装などで沿道の市民を楽しませる「北のカーニバル」などのイベントが行われ、市内外から多くの人手でにぎわいをみせている。
 まつりのメーンを飾るのが「てっしフェスティバル」。野外ライブと花火大会で毎年、多くの地域住民を楽しませている。今年の野外ライブのメーンゲストが、今、中・高生を中心に人気急上昇のボーカル・デュオ「D―51」だ。
 「D―51」は、上里優「Yu」さんと吉田安英「Yasu」さんの男性2人組。上里さんは沖縄県宜野湾市、吉田さんは那覇市の出身。
 二人は、音楽スクールでの出会いをきっかけに、15年に沖縄県北谷町のカーニバル広場でのストリートライブで活動を開始し、県内外の若者や観光客から多くの指示を集めた。
 16年2月に沖縄県内限定でミニアルバム「STREET BREEZE」をリリース。同年4月には全国発売が決まった。同年7月、マキシシングル「TOP OF THE SUMMER」で、ポニーキャニオンから待望のメジャーデビューを果たした。
 今年2月には、日本テレビ系の人気テレビドラマ「ごくせん」の主題歌「NO MORE CRY」が、オリコンチャート初登場で第1位になるなど活躍中。
 野外ライブ当日、2人は沖縄から直接、名寄入り。バンドメンバーを含め5人が特設ステージに立ち、個性豊かなハーモニーを披露する。事務局のなよろ観光まちづくり協会では、かつてない入り込み数に期待を寄せている。

[ 2005-05-17-19:00 ]

アシュクラフト村への派遣は見送り
美深高教育振興協で総会
 【美深】美深高等学校教育振興協議会(会長・岩木実町長)の17年度総会が16日、町文化会館COM100で開かれた。
 岩木町長が「現在は各学年一間口ずつだが、1年生は40人近くおり、中学校、高校の先生方が生徒募集に努力されたおかげです」とあいさつした。
 決定した本年度の事業計画によると、教育振興事業で(1)通学費を三分の一助成(2)下宿料を月2万円助成(3)教育充実の強化として、生徒の能力や必要性に応じた講習・検定の実施(4)部活動充実の強化として、体育系部活の全道大会出場経費の助成(5)国際交流室の整備―とした。
 学校案内用のパンフレット作製費の一部助成、教育懇談会の開催、名寄市以北中川町までの各中学校に対する募集活動も行っていく。
 前年度に中止となったカナダ・アシュクラフト村への高校生派遣事業と留学生受け入れ事業は、アシュクラフト村の態勢が整ってないことから見送った。

[ 2005-05-17-19:00 ]


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