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2005年5月15


ワラ使い特産品開発
ふうれんディスカバリーク・補助受け活動を継続
 【風連】風連の新しい顔づくりを―。ふうれんディスカバリークラブ(林弘泰代表)は、本年度も継続して事業に取り組む。北海道商工会連合会の「若手後継者等産業間交流事業」の補助を16年度に引き続いて受けることが見込まれ、稲ワラを素材とした俵のパッケージ化など、活動を進めていく計画。
 風連町商工会青年部を中心に、町内の若手農業者ら17人が集まり、16年度にふうれんディスカバリークラブが組織された。若手後継者等産業間交流事業の補助(150万円)を受け、稲ワラを使った特産品開発の研究などに当たった。その結果、もち米の里・風連のイメージを生かし、将来的には風連町独自のパッケージとしての活用も考えられるよう、俵作りを始めた。
 町内の農業者から俵づくりの指導を受けるなど、技術習得に励み、消臭効果もあるミニ俵を作ったり、風連町の友好交流自治体の東京都杉並区で開催されたイベントに参加し、俵づくりの実演で、ミニ俵のPR活動に当たった。
 このほかに、「ふうれんからのお届けもの」事業として、風連の農家と連携し直接取引によって仕入れ値のコスト削減や事業化の研究活動にも取り組んだ。モニターとして杉並区民や、札幌風連会員の中から26人に2回(9月、12月)、風連産のカボチャ、ジャガイモ、ハスカップ、手作りみそなどをセットにして発送。さらに町民から公募した写真を使ったカレンダーの製作や、農家の協力を得て、ソバの栽培体験からそば打ちまで挑戦する事業も展開した。
 取り組みの成果を生かし、17年度も活動を継続していく。ただ、野菜類をセットにした「お届けもの」事業では、保管管理の問題から一部の農産物に傷みが生じ、品質面でクレームが来るなど、発送システムの見直しを求められる。加えて、稲ワラの活用も俵以外にも幅を広げていく研究が必要との声もある。
 このため、17年度も若手後継者等産業間交流事業の補助を受け活動に当たるが、新たなキャラクターをつくり、PR活動を強化してはなどのアイデアも出ている。
 商工会青年部は、17年度の事業計画基本方針の中で「前年度からの継続事業として計画している若手後継者等産業間交流事業は、本年度の最重点事業として掲げ、風連町の顔となるべく事業の可能について研究を重ねていきたい」としており、新たな風連の特産品開発に向けた若者の活動に、町民も頼もしく受け止め、その成果を見守っている。

[ 2005-05-15-19:00 ]

ほ場に緑のライン
智恵文のビート移植・遅れていた作業が本格化
 【名寄】市内の畑作地帯智恵文地区で、遅れていたビートの苗植え作業が本格化した。広いほ場では移植機によって緑のラインが引かれている。
 同地区のビートは、マメ類、ジャガイモ、麦、カボチャ、グリーンアスパラガスなどとともに主力作物の一つ。今年は、昨年と同様の194ヘクタールに作付けされている。
 ビートは寒冷地作物だが、収量は天候ばかりではなく、技術の向上や土地改良の効果で安定した作物となっており、特に昨年は気温が高く、総体的に糖度は低かったものの、過去最高に近い収量となり、4年連続の豊作を記録した。
 同地区農家のビート作付けは平均で5ヘクタール。同地区の北野昭一さん(56)宅では、所有する20ヘクタールの農地のうち、4.5ヘクタールにビートを作付け。13日から移植作業を開始した。例年だと7日ごろから始まる移植作業だが、悪天候でほ場に入れず、1週間ほど遅れてのスタート。
 北野さんは「昨年は10アール当たりの収量が6.5トン。ここ数年の収量は高く、安定した作物となっている。しかし、生育期間が長く、この遅れの影響による出来秋が心配。また、ビートは移植直後の霜に弱いため不安な材料もあるが、これ以上待つことはできない」と説明する。
 農家はビート移植機で、10アール当たり約7000本を植えるが、移植機が通った後にはグリーンのライン。作業は、天候をにらみながら進められており、今後の天候や収穫に期待を込めながら、汗を流す姿が見られる。

(写真=およそ1週間遅れで作業が本格化したビートの移植作業)

[ 2005-05-15-19:00 ]

秋の収穫を楽しみに
風連町民農園・利用者の作業が活発に
 【風連】町内北栄町の東4号道路沿いにある農業用水路埋没地を利用して開設された町民農園が今年も開園した。
 町民農園は、町が、てしおがわ土地改良区から用地を借り、町民に野菜や花の栽培を楽しんでもらおう─と整備し、昨年、町民に無料開放した。個人、グループどちらでも利用できるが、農園の適切な維持管理や農園周辺の清掃などの共同作業ができることなどが利用条件。
 付近の用水マスには、有名な絵画の模写が描かれ、手押しポンプやベンチが設置され、住民の憩いの場になりそう。
 今年も1区画約80平方メートルの32区画が整備され、利用期間は5〜11月までの7カ月間。
 昨年は開園1年目ということで、町担当職員が土起こしや堆肥(たいひ)入れを行うなどの準備を進め、5月15日にオープン。利用者はジャガイモやトウモロコシ、大豆などを植え、秋の収穫を楽しみにしながら作業に汗を流した。
 今年は1日にオープンし、土起こしなど、すべて利用者が行うことになっている。利用者数は昨年と同じ26人。既に数人が土起こしを行っているが、まだ肌寒い風が吹く天候で、本格的な準備は5月中旬か下旬ごろになりそう。

[ 2005-05-15-19:00 ]

新しい交通ルートに
名寄の共豊新橋・6月下旬に渡橋式
 【名寄】名寄市が風連別川に建設を進め、昨年完成した「共豊新橋」の渡橋式が、6月下旬に予定されている。
 「共豊新橋」橋は、豊栄地区と共和地区を結ぶ19線に建設された新たな橋で、13年度から工事はスタート。風連別川に架かる橋りょうと、道路改良工事の総事業費は8億2800万円。
 橋りょうは延長77.4メートル、車道幅員7.5メートル(両側の路肩各1メートルとなるため実幅員5.5メートル)で、上流部に幅員3.5メートルの歩道を設けている。
 工事は、東8号からの道路改良からスタート。橋りょうは15年度までに橋台2基、橋脚1基の工事を終え、16年度は上部工を実施し完成。道路部分の延長は1400メートルで、車道幅員、歩道幅員は橋りょう幅員と同じとなる。
 現在、工事が行われている共和側の取り付け部分40メートルの工事で、完了すると実際に供用が可能となる。17年度は東6号から東5号(広域農道)までの現道改良や舗装などに1億3000万円の予算を計上。一部の道路工事を残しほぼ終了。18年度で完了する。
 東5号は市街地を通らないことから美深方面、あるいは風連方面に抜けるルートとして交通量が増加。一方、徳田19線を起点とする名寄バイパスの建設が智恵文地区まで供用が開始され、利用が増加している。  
 「共豊新橋」橋と19線道路が開通することで、東五号と名寄バイパスを結ぶ新たなルートが誕生することになり、さらに徳田地区には郊外型の商業施設があることことから、よりスムーズな交通と物流に効果が期待されている。
 17年度で供用が可能となるため、市は新橋の渡橋式を6月下旬に予定し、地域住民とともに完成を祝う。また、新橋の完成に伴って、同河川の下流に架かる18線橋が老朽化していることから大型車両の通行制限(農業機械を除く)を考えている。

(写真=6月下旬に渡橋式が行われる共豊新橋)

[ 2005-05-15-19:00 ]


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