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2005年5月13


少子化影響で減少続く
名寄市の人口動態・高齢化率も年々上昇
 【名寄】市は、4月末の人口動態をまとめた。総人口2万6672人(男1万3025人、女1万3647人)で、前年同期比227人の減。少子化が進む中、慢性的な人口減にブレーキがかからない状況。第4次総合計画最終年度にあたる19年度の人口想定2万5000人に近づきつつあり、過疎化に歯止めがかかっていない。
 毎年3月は転勤や就職、進学などによる転出期で、大きく人口が減少する。今年は3月に201人が転出。一方、4月に転入届があり、今年は366人の人口回復があったものの、依然として2万7000人台を割る状況が続いている。
 名寄市の人口は、智恵文村と合併した昭和29年に3万人を突破。43年には最も多い3万9037人を記録。だが、翌44年以降人口減に転じ、平成4年には3万人台を割り込み2万9483人に。その後も回復の兆しは見られず、年間平均で約100〜200人ずつ人口減少が続いている。
 少子化や高齢化による自然減が大きく影響していることに加え、高校生が卒業後、就職や進学で転出するなど若者の流出も防ぐことができない状態で、地元に残る子供が少ないことをあらためて浮き彫りにしている。
 16年度1年間の出生は242人(前年度比31人減)、死亡は233人(同28人減)となっていた。近年の傾向としてみられる、年間の死亡数が出生数を上回る自然減の状況は16年度、陰をひそめた。しかし、少子化に加え、市内の全人口を占める65歳以上の高齢者は3月末現在6006人で率にして約22%。年々高くなっている。
 総合計画の目標人口2万8000人の数字を達成するために、就労の場の拡大に向けた企業誘致などが求められるものの、長引く不況の影響で難しいのが実態。今後も慢性的な人口減に歯止めが利かない状態が続きそうだ。

[ 2005-05-13-19:00 ]

ボール引き番号決める
名寄信金の懸賞付き定期預金の抽選
 【名寄】名寄信用金庫(田原靖久理事長)の懸賞金付き定期預金ドリーム定期「導夢(どうむ)」の公開抽選会が13日午前、同金庫本店で開かれた。
 「導夢」は、1口10万円で1本の抽選権が付く3年定期預金。同庫が15年6月2日から同年12月26日まで取り扱い、取り扱い総額は48億1260万円。
 1年目の抽選は昨年5月14日に実施。2年目の今回も、5ユニット合わせて特等3万円が25本、1等5000円が100本、2等3000円が500本当たる。
 抽選には白木堅造同庫信和会長と八澤迪子名寄しんきんレディースサークル会長、同庫本店がある九区町内会を代表して池田光蔚町内会長が立ち会った。佐藤英機常務理事のあいさつの後、同庫職員4人が抽選箱から番号が書かれたボールを引き、当選番号を決めた。
 当せん番号は各組共通で特等は下4けたが7265、1455、9104、3416、3503。1等は下3けたが489、975。2等は下2けたが92。
 3年目の抽選は18年5月12日の予定。

(写真=同金庫職員がボールを引いた懸賞付き定期預金の公開抽選)

[ 2005-05-13-19:00 ]

小さな手で苗植える
風連のよねざわ農園・名寄の保育所児が作業
 【風連】町内旭のよねざわ農園(米澤宏樹代表)で12日、名寄中央保育所(坂上志津江所長)の5歳児10人が、メロン苗の定植作業を体験した。
 中央保育所によるメロンの苗の定植作業は今年で7年目。植え方の説明を受け、子供たちはビニールハウスへ移動。5人ずつの2班に分かれ、穴を掘る、掘った穴の高さを合わせ、苗を植え、そこに土と水をかける―という5つ役割を決めて作業に励んだ。保育所でオーナー契約した苗一株と、米澤さんからプレゼントされた2株のメロンを、大きく育ちますように─と願いながら、小さな手で定植した。
 納屋では子供たちがメロンの苗を写生にもチャレンジ。じっくり観察した後、緑などのクレヨンを使い画用紙いっぱいに絵を描いた。
 中央保育所では、同園で6月中旬に受粉作業の見学、8月中旬に収穫体験を行うことになっている。
 よねざわ農園のメロンのオーナー制度は、顔の見える農業を─と平成9年から取り組んでいる。オーナーには定植から収穫までの一連の作業や成長過程などを写真に収め、定期的に報告する。メロンの品種はルピアレッドで、1株5000円。今年は150株を用意しオーナーを募集している。

(写真=「おいしく育って」と願いながら植える子供たち)

[ 2005-05-13-19:00 ]

通常量の5倍を接種
美深厚生病院・二種混合で看護師がミス
 【美深】美深厚生病院(川合重久院長)で11日、美深小学校6年生に二種混合ワクチン(ジフテリア、破傷風)の予防接種をした際、児童25人中21人に対し、誤ってワクチンを通常の5倍の量を注射。同院は予防接種に当たった看護師らの確認ミスを認め、謝罪した。
 予防接種では、院長の問診が済んだ後、看護師2人がワクチンの成分や接種量などが書かれた書類を確認し注射する流れだった。
 今回は、21人に対し、通常、10歳以上の人は0.1ミリリットル接種すべきところを、乳幼児など初めて接種する場合と同じ0.5ミリリットルを誤って投与した。
 21人の接種を終えた時点で看護師が量の誤りに気付き、川合院長らが、居合わせていた保護者や教師らに対して謝罪。同校と病院に業務を委託している町役場、町教育委員会にも報告した。
 12日までに、21日中8人が接種した部位にかゆみやはれ、発疹などの副作用があり、うち1人は発熱を引き起こして病院を訪れ視察を受けた。
 同院では、ワクチンを多く接種した21人のうち、13人の児童の自宅を訪れ、副作用の状態などを確認、あらためて謝罪。残りの児童についても電話連絡で症状を確認、対応した。この中で「なぜ接種する量を間違えたのか」と問い詰める父母もいたとのことだが、副作用があった場合に十分な処置をすることで理解を得た。
 二種混合ワクチンで48時間後に副作用が出ていないか確認するため、病院は13日、通常量を接種した児童も含め、25人全員の自宅を訪れ副作用の有無などを再確認した。
 同院では今後の対応として、早急にマニュアルを改善するとともに、予防接種時には看護師2人に加え院長と薬剤師も立ち会い、接種量を問診表に明記するなど再発防止に努めることにしている。

[ 2005-05-13-19:00 ]


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