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2005年5月4


14日に現地説明会を開催
1カ月経過し9件の申請
美深の分譲宅地・残りの区画販売へPR
 【美深】町がJR美深駅東地区(新生町内会)に12区画整備した宅地分譲は、申し込み受け付けを開始してから約1カ月が経過した。4月末現在の申し込みは9件で、内訳は町内7件、町外2件。5月末までの受け付け期間で、町は残り3区画の販売に向け、14日午前10時から新規購入希望者などを対象に現地説明会を開く。
 町は12年、9年に倒産した天塩川木材跡地11.7ヘクタールの無償譲渡を受けたことを受け、跡地の有効活用と人口流出の歯止め、景観の改善をと、天塩川木材操業時は資材置き場だった1.3ヘクタールを整備し宅地にして分譲することに。
 地価は1坪(3.3平方メートル)あたり、7700円と安価。さらに、購入者の希望に応えられるようにと12区画すべての面積が異なる。全区画ともに夏は家庭菜園など、冬は除雪のたい積スペースを設けたほか、周辺に緑地も整備された、ゆとりある住空間。
 4月1日から5月末までが申し込みの受け付け期間。1カ月経過した4月末現在、町内7件、町外2件の計9件の申し込みがあった。町外の申込者はいずれも美深町での居住経験者。
 事前に問い合わせのあった9件すべての申し込みが終了したことに加え、その後問い合わせなどがないため、残り3区画の販売が難しい状況。期間内に全区画が販売できなかった場合、随時申し込みを受け付けていく考えだ。
 これらの状況を受け町は、全12区画完売を目指し、現地説明会を開く。当日は現地で担当職員が案内し、整備された宅地を見学しながら、購入に関する条件などについて説明する。
 宅地の購入条件は、契約後5年以内に居住専用住宅(移動可能な建物は対象外)を建設し入居すること(5年以内に住宅を建設できなかった場合は買い戻し)と、市町村税と国民健康保険税を完納していること。
 代金の支払い条件は、一括もしくは価格の10%を納入後、残金を3カ月以内に支払うこと。申し込みが多数の場合は抽選になる。問い合わせは町総務課町政推進室まで。

[ 2005-05-04-19:00 ]

平和の大切さを学ぶ
憲法の日特別講演・戦争の悲惨さ伝える
 【名寄】憲法をかがやかせる名寄ピース9条の会主催の憲法記念日特別講演が3日午後、市立名寄短期大学で開かれ、戦争の悲惨さと平和の大切さを学んだ。
 「国際平和のために武力による行使を放棄する」などと記した憲法第九条を擁護しようと、趣旨に賛同する15人で昨年9月に発足。講演は、憲法の大切さを学んでもらおうというもので、今回が2回目。
 今回、講師は作家の故三浦綾子さんの夫で、旭川営林署を退職後、綾子さんの執筆活動を支え、自らも多数の著書を出版している三浦光世さんが務め、約50人が参加。
 「平和をつくりだす」をテーマに三浦さんは「日本は神の国で天皇陛下は生き神様だと教えられた。アメリカとの戦争は『聖戦』であり、神風が吹いて敵を一掃すると教えられた。この中で、飛行機もろとも戦艦に突撃した神風特攻隊も存在した。しかし、広島で20万人、長崎で15万人が被害を受けた核爆弾によって敗戦を迎えた」と戦前・戦時中の悲惨さに触れ、世界平和について「人間にとって最大の目標であり、全世界で真剣に考えなければならないこと。戦争が二度と起こらないよう、憲法を守り戦争の悲惨さを後世に伝えていく必要がある」と語った。

(写真=三浦光世さんを講師に約50人が参加した特別講演)

[ 2005-05-04-19:00 ]

マザー・テレサ、その愛
写真家の沖さん・美深で姿を伝える
 【美深】写真家・沖守弘さんの車座講演会「マザー・テレサ その人と愛」が、3日午後、町文化会館COM100で開かれた。
 地元美深や名寄などの住民有志20人で構成する実行委員会(平田武夫代表)が主催。既に、沖さんが撮影したマザー・テレサの活動の足跡に触れることができる写真が同会館で展示されている。
 沖さんは昭和4年京都市生まれで、日本写真協会員。49年からインド・カルカッタでマザー・テレサの貧民救済活動の密着取材を始め、マザー・テレサがノーベル平和賞を受賞する1年前に写真集を出版、日本で初めてマザー・テレサを紹介した。
 マザー・テレサは、インドで、行き倒れた人の収容施設「死を待つ人の家」、孤児のための「聖なる子供の家」、ハンセン病患者の収容施設「平和の村」などを設置し、貧しい人たちを救うことに力を尽くした。その功績がたたえられ、ノーベル平和賞を受賞。1997年に死去したが、「20世紀の聖女」と呼ばれた。
 沖さんはインド各地を訪れ、伝統行事、芸能、ヒンズー文化の取材と紹介にも取り組む。著書に講談社刊「マザー・テレサ あふれる愛」、未来社刊「インド・大地の民族画」などがある。
 沖さんは、報道写真を撮っていたことから、人口爆発の原因を突き止めようとカルカッタへ行った際、町の古本屋で見つけた本がマザー・テレサを取材するきっかけになったこと、マザー・テレサが宗教者会議で「行き倒れのおばあさんを看病すると息を吹き返して『ありがとう』と言って息を引き取ったと語った」などのエピソードを紹介。会場に訪れた約60人は、沖さんが語るマザー・テレサの偉大さに感銘していた。

(写真=マザー・テレサとの出会いなどを語った写真家の沖さん)

[ 2005-05-04-19:00 ]

いのちの尊さ語る
SI名寄・ユースフォーラム開く
 【名寄】国際ソロプチミスト名寄(宮下信子会長)のユースフォーラムがこのほど、ホテルメープルで開かれた。
 フォーラムは、地域在住の青少年が討論を通じて互いの経験を分かち合い、社会のさまざまな側面を学びながら考えを深め、交流を図る目的で、2年に1度開催されているもの。同教育奉仕委員会が中心になって取り組んでいる。
 テーマは「いのちの尊さを語ろう」。名寄農業、名寄光凌、名寄の各高校から7人が参加。意見発表で高校生たちは、「人も動物も植物も同じ命で大切なもの」「戦争は人を傷つけるもので、何の意味もなさない」「幼いころの母との思い出が、私を支える力となっている」などと基調意見を発表。討論では、松岡義和市立名寄短大学長がコーディネーターとなり、意見を聞いての思いなどを語り合った。
 審査の結果、名寄農業高校3年の田渕久倫君の「弟を見習って」が代表に選ばれ、7月27日から赤井川村で開催予定の東北・北海道地区代表が集う、日本北リジョン・ユースフォーラムに出場する。

(写真=高校生が基調意見を発表したユースフォーラム)

[ 2005-05-04-19:00 ]


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