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2005年5月3


資格取得など全額支援
風連高振興協・海外研修助成は中止
 【風連】風連高校教育振興協議会(堀江英一会長)の17年度総会が2日、福祉センターで開かれた。昨年1月、町内の中学生を対象としたアンケート結果で、海外研修を含む町の支援策を「知っている」との回答が少なかったほか、今年の入学者数が2年連続、1間口の定員(40人)を割る26人にとどまり、海外研修が風連高校を志望する大きな魅力付けになっていない面をうかがわす結果となり、本年度から海外研修を中止、代わって生徒の進学・就職に関する支援策を充実させていくことにした。
 町は高等教育の場を守り支援を─と、町内の関係者らで「風連高校教育振興協議会」を設置したうえで、1年生の希望者を対象とした海外研修助成などの事業に取り組んできた。海外研修は治安面などを考慮、平成8年からオーストラリアを対象に実施。国際理解の教育に結び付けるとともに、英会話の時間が多く取れるよう、日程面で教育効果にも配慮した。
 これを受け学校側も町の支援に応え、英会話教育に力を入れて特色ある学校づくりに海外研修を活用。また、報告会も開催し、広く町民に研修の意義を周知した。
 だが、町内の中学生の多くが名寄市内の高校などへ進学する状況で、同校は昨年、初めて1間口の定員を割り、特例2間口から外れた。そして、今年の入学者は26人にとどまった。
 これに伴い、協議会では「海外研修が、風連高校の魅力付けになっていないのでは」との結論から本年度、海外研修助成を中止。これに代え生徒の進学・就職への支援に力を入れていくもの。
 同校では、これまでも希望者に日本語文書能力検定、英語検定、漢字検定、硬筆書写検定、電卓検定、ワープロ検定のほか、危険物取扱者などの資格取得指導を行っている。協議会では前年度まで、各種検定料の2分の1を助成していたが、本年度から各種検定量のほか、進学模試なども全額助成を行うことに変更した。
 併せて17年度は、魅力と個性ある学校づくりへの支援として(1)地域活動の奨励(2)クラブ活動などへの助成を行うほか、間口維持への活動支援として(1)公立高校適正配置陳情活動(2)入学助成事業(3万円)(3)通学助成を、進学・就職指導補助学習事業助成として(1)進学・就職指導補修授業助成(2)進学・就職活動助成などを行っていくことを決めた。
 堀江会長は「本年度も入学生は一人ひとりが、希望を持って入学してきた。生徒たちを応援しながら、風連高校に入学して良かったと思ってもらえるように、皆さんの尽力をいただき、素晴らしい学校にしていきたい」と述べていた。

[ 2005-05-03-19:00 ]

自然との触れ合い満喫
なよろ健康の森・大型連休ににぎわう
 【名寄】市内日進の健康の森にはゴールデンウイーク期間中、近場で余暇を過ごそうという市民をはじめ、親子や仲間同士で周辺市町村からも多くの人が訪れ、パークゴルフや自然探索などを楽しむ姿が見られ、にぎわっている。
 健康の森のパークゴルフ場は、これまでゴールデンウイーク期間中を仮オープンと位置付け、その後の一般利用は5月中旬からとしてきた。だが、愛好者からの強い要望に応え、今年は1日から本オープン。ただし、13日までは18ホールのみの利用で、時間帯も午前9時から午後5時までと制限。
 ゴールデンウイーク期間中、コースには早朝から、パークゴルフシーズンを待ちわびた多くの愛好者の姿が。4人でパーティーを組みコースを回っている。今シーズン初のプレーという人も多く、勘を取り戻そうとボールに集中。力強いスイングでパークゴルフを満喫している。
 一方、同森内にある道立トムテ文化の森も1日にオープン。もりの学び舎前の広場に設置されている「宝くじ児童遊園」の遊具で、親子が笑顔で触れ合う光景が見られる。
 同学び舎内の展示室では昆虫やクルミ、カラマツの実などの標本が鑑賞できる。また、森内の散策路を自由気ままに歩き探索するなど、自然の息吹を体いっぱいに浴び、春の森林浴を楽しむ人も多い。

(写真=遊具などが充実し多くの家族連れらでにぎわう健康の森)

[ 2005-05-03-19:00 ]

単年度で160万円の黒字
下川森組・「合併せず」の方針確認
 【下川】下川町森林組合(山下邦廣組合長、組合員346人)の第54回通常総会が、このほど、町バスターミナルで開かれた。山下組合長は「当面、組合の広域合併には参加せず、自立の道を選択した」と理事会の決定を報告、承認された。
 総会には委任状を含め250人が出席。全員で同組合が独自に制定した「森林(もり)憲章」を朗読。
 山下組合長は「職場の無災害記録が、4月30日で900日の達成となる。木材価格低迷など厳しい環境にあるが、組織体制と経営基盤強化、商品開発、販路拡大などに努め、総事業取扱高は計画の99%。単年度で黒字決算を結ぶことができた。組合広域合併の検討を重ねてきたが、町が単独の道を決定、組合と地域とのかかわりを考慮、組合員の意向などを踏まえ理事会として当分の間、合併はせず単独で進むことを決定した」と報告した。
 安斎保町長らの祝辞の後、議事に入り17年度事業計画など議案9件と報告事項「森林組合改革プラン」を承認した。新年度は「環境と経済の調和」をテーマにFSC森林認証拡大、新規事業として構造集成材の防腐集成土台の生産に取り組むことにした。
 16年度決算は、単年度で160万円の黒字。前年度繰越金500万円を含め期末剰余金は660万円の黒字。法定、特別積立金などを除く500万円を次年度繰り越しとした。

[ 2005-05-03-19:00 ]

地方自治発展に貢献
元風連町議副議長の小栗さん・高齢者叙勲受ける
 【風連】元風連町議会副議長の小栗好雄さんが、高齢者叙勲(旭日単光章)を受け2日、町役場で伝達式が行われた。
 小栗さんは大正6年3月、多寄村生まれ。5年に日進尋常高等小学校を卒業後、農業に従事。44年に風連町議会議員に初当選し、60年9月までの4期16年間、議員として在職。
 この間、町議会総務常任委員会委員長や副議長などを務め、地域振興に尽力したほか、51年から平成6年まで日進湖畔美化協力会長、51年から5年まで風連町観光協会副会長、54年から7年まで風連町衛生組合長などの公職も歴任するなど、町政伸展に努め、地方自治の育成発展に貢献した。
 柿川弘町長から高齢者叙勲の伝達を受けた小栗さんは「今日の叙勲に対し、町長ならびに関係者の皆さんには、忙しいところ伝達式を行っていただき、感動、感激に堪えません。これらも、ご指導をよろしくお願いします」と礼を述べるとともに、叙勲について「とても光栄なことです」と喜びを語った
 柿川町長は「昭和44年に町議会議員に初当選し、副議長などにも務められ、学校の合併問題などに頑張っていただいた。これからも町のために、指導をいただきたい」と祝いの言葉を述べた。

(写真=柿川町長から叙勲の伝達を受ける小栗さん)

[ 2005-05-03-19:00 ]


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