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2005年5月2


米での心臓手術で回復
温かい支援に励まされ
名寄出身の高山さん・今後は通院しリハビリ
 【名寄】重い心臓病で渡米して心臓移植手術を受けた名寄出身の高山聖子さん(25)がこのほど、入院先の旭川リハビリセンターを退院した。今後は旭川市内に居住し、通院しながらリハビリに励む。大手術を終え徐々に回復に向かっている聖子さんは「私が元気に毎日を生活することが、応援してくださった皆様と貴重な臓器を提供してくださった亡きドナーの方に報いること」と多くの支援者に感謝の言葉を語っている。
 聖子さんは平成12年1月、旭川の住宅で倒れ、心臓が拡張してしまう拡張型心筋症と診断された。海外での移植手術を決意したが、莫大な費用が必要という現実に直面。このため、15年4月、移植手術を受けて元気な体を取り戻してほしいと、有志が集い、聖子さんを救う会(長尾秀喜代表)を組織。街頭での募金活動やチャリティーイベントなどを行った。
 同年7月、心臓移植手術のため渡米し、カリフォルニア州スタンフォード大学病院に入院。同年11月に手術が行われ成功、16年3月に帰国。その後1年2カ月にわたり、旭川リハビリセンターで入院生活を送ってきた。
 救う会は一定の役割を終え、既に解散したが、長尾元代表は「全身の筋肉痛と闘いながら、リハビリを行っている段階。現在、ほぼ入院以前の体重に戻った。今は手を添えてあげると、少しではあるが、自力で歩くこともできる。全身チューブだらけだったころとは、考えられないほどの回復ぶり」と話す。
 当面は旭川市内に居住、通院しながらのリハビリに励む。半年に一度は、大阪国立循環器病センターでの定期検診を行い経過をみていくが、移植による拒絶反応なども見られず、順調に回復しているという。
 長尾元代表によると、聖子さんは5月中旬ごろに名寄を訪れ、募金活動に協力してくれた多くの市民に謝意を伝えたい意向だという。

(写真=旭川リハビリセンターを退院した高山さん)

[ 2005-05-02-19:00 ]

新PG場がオープン
下川万里の長城・グリーンに快音響く
 【下川】万里の長城パークゴルフ場が完成し、1日にテープカットと始球式が行われた。同日は無料開放され、町内のほか名寄、風連、美深などから愛好者250人が詰め掛けてにぎわった。
 パークゴルフ場は、町が林野庁の補助事業を導入し1億2000万円を投じ、桜ケ丘公園万里の長城内に造成した。森林コース(東側)、長城コース(西側)に18ホールずつ。管理棟、駐車場、遊歩道、コース内植栽、ベンチ、あずまやなど整備。
 オープニングでは安斎保町長、高橋巌町議会議長、飯田勉町教育委員長職務代理、本田栄太郎公区長連絡協議会長、夏野俊一商工会長、谷一之観光協会長、森茂体育協会長、栗原力パークゴルフ協会長、杉之下美津子同副会長、スポーツ少年団の中岡一真君(小学生)、石谷沙弥さん(同)の11人がテープカット。安斎町長が「町民の健康増進、交流の場などを目的に造成しました。有効に活用を」とあいさつ。蓑谷春之町教育長の工事概要報告の後、高橋町議会議長が祝辞。
 始球式では安斎町長、高橋議長、森体育協会長、栗原パークゴルフ協会長の4人が一斉にボールを打って快音を響かせ、訪れた人たちから盛んな拍手を受けた。
 この後、来場者に無料開放された。小雨がぱらつく天候だったが、愛好者は早速、コースへ出て初打ち。「広くてとても快適」「立派な施設」と好評だった。
 パークゴルフ場の利用料金は1回200円、シーズン券6000円。初日だけで26枚発行。管理棟、または教育委員会で扱う。利用時間は午前8時から午後7時まで。月曜日は休み。

(写真=テープカットのあと始球式を行う安斎町長ら)

[ 2005-05-02-19:00 ]

活動の足跡に触れる
美深でマザー・テレサ写真展
3日にCOM100で沖さんの講演会
 【美深】マザー・テレサの貧民救済活動を追った写真家・沖守弘さんの写真展「マザー・テレサ〜あふれる愛」が、7日午後5時まで町文化会館ギャラリーホールで開かれている。
 マザー・テレサは1910年、マケドニア生まれ。50年にインドのカルカッタに「神の愛の宣教者会」を設立。以後、孤児のための「聖なる子供の家」、ハンセン病患者のための「平和の村」など次々に設置。79年にノーベル平和賞を受賞し、97年に死去。「20世紀の聖女」とも呼ばれている。
 沖さんは昭和4年、京都生まれの日本写真協会員。マザー・テレサの活動に感銘を受け、昭和49年以来、インドのカルカッタで貧民救済活動を密着取材し、マザー・テレサがノーベル平和賞を受賞する1年前に、写真集を出版。日本で初めてマザー・テレサを紹介した写真家でもある。
 人々の心の中に癒しを与えることができれば─と美深、音威子府、名寄、下川、中川、歌登から住民有志20人が実行委員会(平田武夫代表)を組織して写真展を開催。
 42枚のパネルにマザー・テレサの国葬、聖堂で黙想する姿、まな弟子と街を歩く姿など活動の軌跡や、カルカッタの様子などを撮った写真約100枚を張ってあるほか、沖さんの著書で講談社刊の「マザー・テレサ〜あふれる愛」、小学館刊の「マザー・テレサ〜愛はかぎりなく」など7冊も展示。
 来訪者は写真を通しながら、マザー・テレサの軌跡やカルカッタの生活に触れている。
 平田代表は「日本は豊かな生活をしているが、貧困な生活はカルカッタだけではなく、日本にもある。苦しい人生を歩んでいる人たちに温かい目を向け、写真を通してマザー・テレサの軌跡を見てもらいたい」と話す。
 3日午後4時半から町民文化会館で沖さんの車座講演会が開かれる。入場無料。

(写真=写真展でマザー・テレサの活動に理解を深める来場者)

[ 2005-05-02-19:00 ]

春のピヤシリを満喫
下川の町民登山・悪天候で山頂は断念
 【下川】下川山岳会主催の第39回町民ピヤシリ登山会が29日に行われ、町民ら66人が山頂を目指したが、途中から天候が悪化し頂上を目前に引き返したが、豪快な尻滑りなどで大自然を満喫した。
 参加者は小学生から60代までの男女。名寄、士別からも数人。下川商業高校から陸上部、スキー部など運動部を中心に30人が参加、例年より大幅な増となった。
 午前7時、全員が公民館前に集合。金澤博山岳会長のあいさつを受け、2台のバスに分乗し旧サンル金山側の春山登山口へ。全体が5班に分かれ午前8時に登山開始。視界は悪かったが、雄大な自然に抱かれ硬雪を踏みしめながら前進。約2時間半かけて、登山口から4キロ余りのピヤシリ名物の岩場に到着した。
 しかし、風が強く霧が雪に変わるなどの悪天候。頂上まで2キロほどだったが下山を決断。岩場から約500メートルの斜面は豪快な尻滑り。持参したビニールなどを尻に障害物のない広い斜面を滑り降り、春山ならではのスリルを楽しんだ。
 湿原地点で昼食。午前11時過ぎに下山開始。正午過ぎに全員が無事、登山口に到着した。

(写真=町内外から愛好者ら66人が参加した下川の町民登山)

[ 2005-05-02-19:00 ]


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