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2005年4月30


雪景色眺め大自然満喫
美深トロッコ王国が開国・家族連れなど訪れる
 【美深】美深の観光名所として人気が高い、仁宇布地区のトロッコ王国が29日、開国した。
 同王国は、NPO(特定非営利活動)法人のトロッコ王国美深(蓮沼優裕理事長)が運営管理に当たっている。昭和60年に廃止となった旧国鉄美幸線の鉄路を有効活用しようと、平成九年にトロッコ王国美深の会を発足し、10年7月に開国した。昨年3月にはNPO法人化した。開国以来、入国者数は年々増加し、全国的にも美深の観光名所として知られるようになった。
 今シーズンは10月23日まで開国し、毎日運行する。入国者数の目標は1万1000人を目指している。
 初日は帯広、札幌、苫小牧、道外では大阪、兵庫、栃木などから31人が入国した。この日は風が強く、時折雨も降る肌寒い天候となったが、トロッコに乗車した入国者たちは、自分で運転を体験しながら沿線両側に残る雪景色を眺めながら、森の中をさっそうと走り、大自然の中でトロッコの楽しさを満喫した。
 今年は、17台のトロッコで運行し、コース全長は往復約10キロ、所要時間は往復約40分。運転には普通免許が必要。
 受付時間は午前9時から午後4時まで。ただし、7月20日から8月20日までは午後5時まで受け付ける。料金は大人1200円、小学生600円、団体割引あり。問い合わせはNPO法人トロッコ王国美深(電話01656-2-1065)かホームページアドレス(http://torokko.co.uk/)まで。
 同王国では「実際にトロッコに乗ってみないとわからない楽しさを体験してほしい。小さな子供からお年寄りまで楽しめるので、地元の方こそ来ていただき、その体験が口コミで広まれば」と話している。

(写真=開国初日にトロッコに乗り楽しさを体験した入国者たち)

[ 2005-04-30-19:00 ]

本紙管内メーデー
働くものの団結図る
組合員らの連帯を強化

 本紙管内(名寄、風連、下川、美深)の連合系メーデーが28日、一斉に行われた。今年は「働くものの連帯で安心・安全で平和な日本をつくろう!」がスローガンに集会やデモ行進などで、働くものの連帯を強めた。
 【名寄】第76回名寄地区メーデーは、午後5時半から市民会館で行われ、集会とデモ行進で「平和・人権・環境・労働・共生」を訴えた。
 実行委員会(委員長・天野信二名寄地区連合会長)の主催で、組合員など約300人が参加。天野実行委員長が「将来に対する不安が消えない時代の中で、定率減税の廃止や公務員の賃金などの問題が大きく取り上げられており、私たちがこれに対峙(たいじ)して、地方から都市へ不安をしっかりと伝えることが必要。また、風連町との合併協議も整い、今後はより一層働くものが結集できる組織づくりをしていきたい」。来賓の今尚文助役があいさつした。
 推薦議員団の紹介に続き、「雇用の安定・創出と格差是正・均等待遇の実現」「定率減税の縮小・廃止の撤回」「戦後60年、平和行動」の特別決議案を承認した。大会スローガン、メーデー宣言採択、プラカードコンクールの表彰、アトラクションを行い、シュプレヒコール後、デモ行進で団結を強めた。
 【風連】第43回風連地区メーデー集会は、午後6時から町民広場で行われた。町内市街地をデモ行進の後、福祉センターで懇親会も開き、連帯を強化した。
 実行委員会(委員長・畑田進風連地域労働組合協議会議長)が主催し、加盟3単組(自治労、北教組、JPU)から約100人(主催者発表)が参加した。畑田委員長が「風連町として最後のメーデーで盛り上げたいと思う」とあいさつ。池田和憲町助役、堀江英一町議会副議長、川村正彦町議会議員が「連帯を深め、明日への糧としてほしい」と連帯のあいさつ。
 「私たち風連地労協に結集する組合員は、あらゆる勤労国民と連帯して市場万能主義と対決、雇用不安や格差のない公正な社会の実現に向けて前進しよう」との「雇用の安定・創出と格差是正・均等待遇の実現を求める決議」を採択。「団結ガンバロウ」のシュプレヒコールで集会を終了。
 引き続いて「地域から新たな分権型福祉制度の創出を」などと書いたプラカードを手に、市街地を約1キロデモ行進。会場を福祉センターに移して懇親会を開いた。
 【美深】第47回美深地区メーデーは、午後6時から町商工会館SUN21で行われた。
 同実行委員会(委員長・茂泉正裕美深地区連合会長)が主催し、組合員など約100人が参加。茂泉会長は「今年は戦後60年だが、日本国憲法の改憲が進もうとしている。第9条を拡大解釈し、有事法制など戦争のできる国へ向かってきている。君が代・日の丸の強制、教育基本法の改悪、個人情報保護法・人権擁護法案での報道規制が、一部政治家による圧力で強まっている。子供たちが安心できる社会に向けて団結しよう」などとあいさつした。
 集会宣言、雇用の安定・創出と格差是正・均等待遇を求める決議、定率減税の縮小廃止の撤回を求める決議、戦後60年平和行動のための決議を参加者の拍手で採択し、労働者の一致団結を図った。
 また、恒例のデモ行進については、大型連休を避けて例年より日程を早めて開催したため、実施しなかった。
 【下川】第76回下川地区メーデーは実行委員会(会長・杉村政彦連合下川会長)主催で、午後6時半から町バスターミナルで開かれた。
 加盟単産などから組合員とその家族、来賓の安斎保町長、橋詰昭一、高原大両町議ら130人が参加。杉村実行委員長は「小泉内閣が改革を売り物に鳴り物入りで発足し4年。しかし、国民や勤労者には、福祉や低減税率廃止などで大きな負担と将来への不安をもたらした。メーデーを期にこの怒りを結集しよう」とあいさつ。来賓祝辞などで集会を終了した。
 この後、杉村実行委員長の音頭で乾杯し団結パーティー。和やかに交流を深めた。会場では福岡県西方沖地震災害へ義援金を贈るため、組合員が家庭の不用品を提供し合いチャリティーバザー。参加者たちの協力で全品を売り尽くした。

(写真=本紙管内で一斉に行われた集会で働くものの団結を強めた各メーデー)

[ 2005-04-30-19:00 ]

サクラの季節心待ちに
からまつ親交会・弥生公園で清掃奉仕
 【名寄】「みどりの日」の29日、名寄市森林組合(高橋吉光組合長)の親ぼく組織「からまつ親交会」(武田睦男会長、会員21人)らによる弥生公園の清掃奉仕作業が行われた。
 同親交会は、行事を通じ会員の親交を図っているが、事業の一環として同公園の清掃を実施。今年で23年目。
 同公園は「桜の名所」として知られ、花見などでかなりのにぎわいを見せていたが、手入れが行き届かず、一時期、荒れるに任せ、訪れる人もなく寂しい状態となった。そこで、弥生公園を再び桜の名所に―との思いを込め整備。トイレの改修や休憩施設を整えたほか、桜の苗木移植により、現在は300本以上のエゾヤマザクラがある。毎年の桜の季節には、親子づれなど、多くの人たちでにぎわいをみせるまでに生まれ変わった。
 作業には同会員と市職員合わせて32人が参加。武田会長、高橋組合長が「今年の雪解けは、やや遅れている。恒例となった作業で、よろしくお願いしたい」とあいさつ。島多慶志市長が「今年も見事な花を市民に楽しんでもらえることだろう」と激励した。
 参加者は、桜の木のせん定や冬期間に雪の重みで折れ、散らばった枝を回収したほか、雪解けとともに姿を現したごみを拾い集めた。また、3メートル四方の花見台1基を増設し、既存の台を補修したほか、1.8センチほどに成長したサクラの苗木2本を移植した。
 作業に参加した同会員は「今年の開花は、前年よりやや遅れ、5月中旬ごろには見ごろを迎えるのでは」と、間近に近づいた桜の季節を心待ちに語っていた。

(写真=苗木の移植も行ったからまつ親交会の作業)

[ 2005-04-30-19:00 ]

市内アパートで不審火
 【名寄】29日午前4時55分ごろ、市内大通南9の鉄筋コンクリート、店舗併用型3階建てアパート「アカシヤハイツ」の3階廊下に置いてあったタイヤが燃え、延べ約190平方メートルのうち、壁や床3平方メートルを焼いた。
 この火災で入居者1人が消火活動中に負傷。また1人煙を吸って病院で治療を受けた。 名寄署では原因を調査している。

[ 2005-04-30-19:00 ]


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