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2005年4月21


名寄に発電所建設を計画
サハリンの天然ガス利用
22年の操業開始見込む
道縦貫道パイプライン構想・曙と砺波地区で近く説明会
 【名寄】北日本パイプライン開発機構(本部・札幌市)は、サハリンの天然ガスを日本に運ぶ北海道縦貫パイプライン建設構想を進めている。名寄もパイプライン幹線主要拠点として発電所建設計画が盛り込まれ、平成22年12月の操業開始予定などが明らかになった。今月下旬から5月中旬をめどに、建設予定地として上げられている曙、砺波地区対象の住民説明を行う予定だ。
 パイプライン構想は、サハリン南部のプリゴロドノエと青森県むつ小川原を結ぶもので、全長は約850キロ。総事業費約3000億円で、パイプライン設置に1600億円、ガス発電所建設に1400億円を見込んでいる。
 現在のところ計画段階だが、道レベルでの協議は進んでおり、パイプライン建設の推進協議会が発足するなど、実現に向けて動き出している。同機構によると、低コストパイプラインによる低価格輸送、天然ガスというクリーンで安い燃料と高効率のコージェネレーションによる安定的収益性の確保などを構想の趣旨にしている。
 パイプラインは、サハリンから稚内経由で名寄に至る、海底と陸上区間の約370キロを第1期工事分とし、約700億円。名寄からむつ小川原間の約480キロを第2期工事分として約2300億円。第1期工事分の陸上区間のうち、稚内〜音威子府間は旧国鉄天北線の廃線敷をたどるルートで約140キロ。音威子府〜名寄間は国道40号、JR宗谷本線、道道などをたどるルートで約55キロを想定。同機構によると費用の3割をロシアやアメリカの外資系を含めた内外企業の出資で集める―としている。
 幹線主要拠点に位置付けられている名寄には発電所の建設を計画。市内曙を建設予定地に打ち立てている。5月中旬までに予定されている曙、砺波地区対象の住民説明会では(1)発電事業(2)発電所建設にあたって(3)環境に与える影響―などについてで、今後予定している環境アセスメント(環境影響評価)を始める前段として住民との合意形成する考えだ。
 名寄に発電所を建設する主な理由として、接続施設として使用できる変電所などの施設が整っていることを挙げている。
 名寄から全道に電気を供給する構想で、電力は北海道電力に売電する計画。同機構と北海道電力との協議もおおむね整っているという。
 発電所の計画概要によると、出力30万キロワット(計画最大出力)で、発電方式はガスタービン複合発電。19年ごろまで環境アセスメントを実施し、20年4月から発電所建設に着手、22年12月稼働予定。
 菊池隆志名寄商工会議所専務理事は「発電所建設により、地域振興につながることが見込まれれば、地域を上げて建設を促進していくことにつながる可能性もあるのでは」としている。

[ 2005-04-21-19:00 ]

477人が学び始める
美深コムカレ・9学級が入学式
 【美深】COMカレッジ110美深大学の17年度入学式が21日午前、文化会館COM100で行われた。
 高齢者学級の同学は、郷土を愛し充実した生活を送るために健康の維持増進に努め、現代的な課題に関する学習活動やボランティアなどの社会的活動を展開。主体的に生きる姿勢を高めていくことが目的。修業期間は1年間。
 町内在住の60歳以上を対象に美深、南、東、川西、吉野、富岡、斑渓、西紋、恩根内の各地区9学級に分け、それぞれの住む地域の学級に所属して学習を進めていく。本年度は男性が125人、女性が352人の計477人が入学。
 式では、美深校の上坂政子さんが町民憲章を朗読したあと、同校の石川孝さんが学長の山口信夫教育長から入学証の交付を受けた。
 山口教育長が「後進をお子さんたちに譲り、第2の人生を大学で明るく、楽しく学び、一人一人が生きがいを持って自立してほしい。1年間健康に留意し頑張って学んでください」とあいさつ。園部幹雄議長が祝辞を述べた。
 斑渓校の渡辺ヨシノさんが「多くの学びと仲間とのきずなを築いていきます」と期待を高めた。

(写真=山口学長から代表して入学証の交付を受ける、左の石川さん)

[ 2005-04-21-19:00 ]

西條さんらを表彰
郵政記念日で感謝状贈呈
 【名寄】名寄郵便局(篠田純一局長)は、第72回郵政記念日の20日、1個人3団体へ感謝状を贈呈した=写真
 同記念日は、新式郵便業務が開始された明治4年4月20日を昭和9年に「逓信(ていしん)記念日」として制定。その後「郵政記念日」と改め、郵政事業に協力した人に感謝するとともに、限りない事業の充実・発展を願う日としている。
 これに合わせて、郵便や郵便貯金、簡易保険など郵政事業に多大な功績のあった人に贈る北海道支社長からの感謝状は、道内の30個人、47団体へ。名寄郵便局からの感謝状は1個人、2団体へ贈ることに。
 この日、北海道支社長から感謝状を受ける株式会社西條(西條久喜社長)、名寄局長から受ける名寄市役所、名寄東中学校(工藤廣行校長)、大野猛夫さん(西2南8)を、篠田局長が訪問。それぞれの代表者に感謝状を手渡した。

[ 2005-04-21-19:00 ]

町に感謝し浄財
美深の吉岡さんが500万円寄付
 【美深】町内大通北4の損害保険代理店経営、吉岡信一さんは20日、町に500万円を寄付した。
 今回の寄付は、吉岡さんが80歳を迎えたことや、美深町に住んで77年、吉岡さんの母が100歳を迎えたことから、美深町に感謝の意味を込めて、何かに役立ててほしい―と寄付を思い立った。これまでに美深開基100周年の際などで2度、町に寄付している。
 吉岡さんは「いろいろお世話になっており、感謝します」と趣旨を説明。
  寄付を受け取った岩木実町長は「多額の寄付をありがとうございます。教育費寄付金として、文化振興に大切に使わせていただきます」と感謝していた。

(写真=岩木町長に寄付を手渡す、左の吉岡さん)

[ 2005-04-20-19:00 ]


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