地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2005年4月16


個に応じた数学指導が成果
3年間の実績まとめ
風連中・学力向上事業で報告書
 【風連】風連中学校(田中雅司校長)は、文部科学省から指定を受けて3年間取り組んできた学力向上フロンティア事業の実践研究報告書をまとめた。数学科で個に応じた指導方法・体制の工夫などを柱に実践した事業。学力の到達度を調べるCRT検査による全国との比較で、風連中学校の得点率が全国平均より上回ったことなどとあわせて、多くの成果が報告されている。
 風連中学校は、平成14〜16年度の3年間、学力向上フロンティア事業実践校の指定を受けた。これに伴い、研究主題に「本校で学ぶすべての生徒に、わかる喜び・学ぶ楽しさが感じられる学校」を設定。そのアプローチとして(1)個に応じた指導のための教材開発(2)個に応じた指導方法・指導体制の工夫(3)生徒の学力の評価を生かした指導の改善―の柱を掲げ、授業に取り組んだ。
 事業対象の数学科教員を1年目で1人、2年目から2人、それぞれ加配を受け、チームティーチングに当たった。さらに、生徒の自己申告に基き2つの習熟度別コースに分けた。宿題は毎日出し理解度を把握、生徒個々の能力に応じた細かい指導を行った。
 結果、生徒対象のアンケートで「数学が嫌い」との答える生徒の数が減少したほか、「授業中の学習内容が分かるようになった」との回答が8割に達するなど、生徒の学習意欲が高まったことをうかがわせていた。
 数学のCRT検査結果をみても、14年度1学年の結果は「数と式」の得点率が58.0。全国平均が63.6と。だが、16年12月に実施した検査では「数と式」が75.0(全国平均64.2)。このほか「図形」が77.5(同54.0)、「数量関係」が67.4(同47.1)と、全国平均を上回る成果を挙げた。
 報告書はA4判で70ページ。研究主題の設定から3つの柱に沿って授業実践をどのように進めてきたのか、イラストや写真を織り交ぜて分かりやすく紹介。最後に3カ年の成果と課題を掲載しているが、16年度の課題として「授業での学習意欲が、必ずしも家庭学習の意欲へとつながっていない。今後、学び続けようとする力を身に付けていくための具体的方策について考えていく必要がある」と結んでいる。

[ 2005-04-16-19:00 ]

好天に恵まれてプレー
名寄白樺CC・コースがオープン
 【名寄】市内日彰の名寄白樺カントリー倶楽部(目崎明社長)のコースが16日、オープン。朝からゴルファーたちがプレーを楽しみ、ゴルフシーズン到来を告げた。
 同倶楽部はオープンに備え、3月からコースに融雪剤を散布、練習場は昨年と比べて2日早い13日にオープン。コースは1日早い利用開始となった。
 初日は30組の予約が入り、朝からコースを周る愛好者たちでにぎわった。市内から訪れたという一行は「オープンを待ちわびていました。コースもこの時期にしては良いコンディションです」と、心地よい日差しの中で満喫していた。
 同倶楽部は、5月6日までをオープニング特別割引期間とし、ビジター6365円(会員5560円)でコースを周ることができ、利用を呼び掛けている。

(写真=久々のラウンドを楽しむゴルファーたち)

[ 2005-04-16-19:00 ]

国内外から研究者28人集う
堀前道知事の講演も
国際樹液サミット・利用方法などを発表
 【美深】第3回国際樹液サミット・美深2005が、同実行委員会(実行委員長・寺沢実北大大学院農学研究科教授)の主催で15日から町文化会館を主会場に開かれている。美深での開催は12年以来、5年ぶり3回目。今回は国内から16人、国外から12人の研究者発表者が集まり研究成果を発表。初日は研究者によるサミット会議や歓迎会を、16日は同会議とサミット宣言採択、堀達也前北海道知事による講演、ロシア民謡公演などを盛り込んだ記念式典が行われた。
 美深町内では、昭和60年からシラカンバ樹液の研究が始まり、試行錯誤の末に「森の雫」を開発、販売している。この活動が評価され、平成7年に世界で第1回サミットを美深で開催。樹液飲料発祥の地となる美深を国内外へPR。町の活性化につながっている。
 3回目の今回は、前回以降、世界各国で新しい研究が進んでいることから、その成果を発表しようというもの。日本、フィンランド、ロシア、スウェーデン、カナダ、アメリカ、ブルガリア、中国、韓国の9カ国から28人が集まった。
 初日は午後、同文化会館で開会。寺沢実行委員長による開会宣言に続き「樹液の利用」「カバノキ属樹木の化学成分と被食防衛」の研究発表。研究者たちは20分の持ち時間で「フィンランドにおけるカバ樹液の採取、加工、マーケティングの実際」「カバノキ属樹木内樹皮に含まれるフェノール性化合物の分類学的意義」などの成果を発表。
 16日は、午前が同会館で「シラカンバの生理・生態・更新」「シラカンバ・メープル・カバノアナタケ」をテーマに、研究者たちが「ロシアにおけるカンバ類の主な腐朽菌類と変色・腐朽被害」「シラカンバの新しい利用法」などを発表した。
 記念式典では岩木実町長が歓迎のあいさつ。寺沢実行委員長によるサミット宣言文採択に続き、堀達也前北海道知事を講師に招き「北海道知事という仕事」と題した記念講演。ロシアの国立ハバロフスク交響楽団専属ソリストのウラジーミル・ジバエードフ氏のロシア民謡公演もあり、出席者を楽しませた。
 最終日の17日は会場を仁宇布地区に移し、恒例行事の第10回美深白樺樹液春まつりが実施される。

(写真=各国の研究者が成果を発表した国際樹液サミット)

[ 2005-04-16-19:00 ]

希望者を追加募集
風連町民農園6区画の利用で
 【風連】町は、町民農園利用者の募集を8日に締め切ったが、まだ6区画が残っており、追加募集している。
 町民農園は、町内北栄町にある東4号道路沿いの用水路埋設地を活用して、昨年から町民を対象に希望者に無料開放しているもの。1区画の広さ約80平方メートルで、清掃などの共同作業ができることが条件。
 今年は全32区画のうち、8日の締め切りまでに応募があったのは26区画。うち新規は1区画だけで、残りすべて前年から継続して借りている。「昨年は積極的に農園の土壌改良に当たった人もおり、今年はその成果をみたいという人が多かったことがリピーター増につながったと思う」と町担当者。
 農園には、水などが利用できる設備を用意。農園の利用期間は5月から11月まで。グループでの利用も可能。利用希望者は早めに町総務課地域振興係へ。

[ 2005-04-16-19:00 ]


2005年

4月

1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
8日
9日
10日
11日
12日
13日
14日
15日
16日

その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.