地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2005年4月13


フルーツトマトを初出荷
昨年より40日早く
下川町の松久さん・市場価格もまずまず
 【下川】町内上名寄の農家で昨年より40日も早く11日、フルーツトマトが初出荷された。松久優さん宅。収穫されたトマトは、1ケース1キロ詰めで12個から18個入り。12日の札幌市場で1ケース1600円と昨年の平均価格より若干高い値が付いた。
 松久さんは前年より50日早い、昨年12月1日にハウスに苗を定植した。品種は甘味の強い「桃太郎ヨーク」「桃太郎ファイト」の2種。温風暖房、温水パイプですくすくと育ち新年早々に花が開いた。その後は順調に実を付け次々に色付いている。一般のトマト農家は、これから定植作業が始まる。
 フルーツトマトは東京、札幌などのデパートで高級品コーナーに並ぶ。初出荷の11日は午前8時から家族で収穫作業を開始。1キロ詰め8玉から22玉まで10段階があるが、このうち12、13、15、18玉詰めの4規格が人気という。松久さん宅では、初出荷で人気の玉数を中心に16ケースを箱詰め。午後から北はるか農協下川支所へ初出荷した。
 松久さんが作業を早めたのは「収穫期をより長く、安定的に」が理由。昨年は札幌と東京の市場へ出荷され1ケース平均価格は1400円。「早ければ高いというわけでない。逆にこの時期は本州物が市場に豊富。夏の暑い時期、本州ではフルーツトマトの栽培が難しくなり、北海道物の出番が来る」と話す。しかし、初出荷で1600円の価格は松久さんにとって、まずまずの様子。 
 大型ハウスが12棟。うち4棟がトマト。残りはアスパラガスなど。トマト棟には苗床もあり実際のトマト作付面積は3135平方メートル。真冬はハチを利用できないため、1個ずつ手作業で花を受粉させるなど繊細な作業が続いた。化学肥料はゼロ。魚カス、カニ殻、カキ貝の粉、ナタネかす、米ぬかを使用。「消費者が安心して食べられるフルーツトマトづくりを」と安全にこだわる。
 松久さんによると、昨年、町内のフルーツトマト作付農家は13戸で売り上げは約8000万円。加工用出荷が約2000万円だった。「市場価格は生き物で予測は難しい。仮に昨年並みに推移するなら、今年はフルーツトマト栽培が3戸、1団体の増。フルーツトマトだけで1億円突破が可能では」と話す。

(写真=出荷作業が始まった松久優さん宅のハウスで色づくフルーツトマト)

[ 2005-04-13-19:00 ]

市内7カ所に回収箱
名寄ライオンズクラブ・眼鏡リサイクルに着手
 【名寄】名寄ライオンズクラブ(今井茂会長、会員53人)は、新しい事業として「中古眼鏡リサイクル」活動に着手し、14日には市内7カ所に回収箱を設置して協力を呼び掛ける。
 世界保健機構(WHO)の推定によると、世界人口の4分の1に当たる人の視力は、矯正レンズの使用で改善できるが、発展途上国では眼鏡が高価で入手しにくい状況にある。
 そこで、ライオンズクラブは70年以上前から不要になった眼鏡を回収、世界に13カ所ある「ライオンズ眼鏡リサイクルセンター」で洗浄、分類、補修を行い、発展途上国で処方、配布している。
 名寄クラブでも、聴覚・言語・視覚障害者福祉委員会(幸田和男委員長)が中心となり、市内の錦町郵便局と西4条郵便局、駅前郵便局、東3条郵便局、市役所、名寄信用金庫本店、JR名寄駅に回収箱を設置する。
 眼鏡の種類は、度の強弱を問わず、白内障などを患う人の目を有害な太陽光線から守ることからサングラスも受け付けている。
 第1回目は5月末に回収し、6月上旬にリサイクルセンターに発送。その後も活動を継続する。
 また、14日午後6時半からホテル藤花で開く「青少年健全育成基金造成の集い」でも回収箱を設置するほか、直接、名寄クラブ事務局(西5南6)への持ち込みも受け付ける。

(写真=広くに協力を呼び掛ける名寄LC役員と回収箱)

[ 2005-04-13-19:00 ]

岩尾内ダムを調べよう
5月に下川の住民団体・サンルダムの参考に
 【下川】サンルダム建設を考える集い主催の「一緒に岩尾内ダム(朝日町)を調べてみよう」ツアーは、5月14日午前11時、朝日町役場前に集合して行われる。
 旭川開発建設部が下川町内に建設するサンルダムを考える上で、完成後、寂れてしまった岩尾内ダムの現実を見聞、今後の活動の参考にしようというもの。岩尾内ダムは、天塩川水系初の多目的ダムとして昭和46年に完成。有力な観光資源、幹線水路の整備による新規開田、発電などによる経済効果を期待。ダム湖周辺には民間共同出資によるホテルが建設されたほか食堂などがオープン。テニスコートなどが整備された。しかし、ホテル、食堂などはいずれも廃業してしまった。
 同集いでは、「隣町の『いま』からサンルダムの問題点が見えてくる」と今回のツアーを企画。「岩尾内ダム建設は、天塩川流域に何をもたらしたか」をテーマに、川やダムの現場を歩き、地元の人や関係者の話を聞いて歩く。「難しいことではなく、楽しみながらやってみたい」(同集い事務局・滝川康治さん)とのことだ。
 当日は道南でダムや河川の問題に取り組むNPO法人北の森と川・環境ネットワーク(鎌鹿隆美理事長)の一行も参加する。参加は無料で申し込みは滝川さん(電話、ファクス01655-4-4270)まで。

[ 2005-04-13-19:00 ]

賞金に喜びの表情
なよろタイムバトル・市へ寄付との返信も
 【名寄】第13回なよろタイムバトルの表彰式が12日、なよろ観光まちづくり協会で行われた。
 タイムバトルは、春の訪れを告げる解氷日時を予想するイベントで、平成5年から毎年、実施している。名寄川の日進橋上流約400メートルの地点に設置した標識柱が流出、または転倒したとき、ひもでつながっている時計の電池が外れる仕組み。
 今年は3月31日午後0時29分に流出。予想的中者はいなかったが、同実行委員会(寺島勝之委員長)は、解氷時刻に最も近い、3月31日午後0時半と予想した5人を当選とし、賞金の20万円は均等割して贈ることにした。
 表彰式で寺島委員長は「当選を契機に、名寄のまちと冬を、よりPRしていってほしい」とあいさつし、当選者1人1人に賞金を手渡した。
 当選した市内在住で名寄小5年の郡瑳紀さんは「父と相談しながら日時を決めました。初の応募で、当たるとは思っていなかったので、当選通知が届いたときはびっくりしました。賞金は家族4人で、温泉に行きたいです」と喜びを語っている。
 今回のタイムバトルで当選した東京都在住の斉藤實さんからは「東京なよろ会のスキーツアーで、いつもお世話になっています。当選金は市の福祉事業に役立ててほしい」との返信が事務局に届き、当選金4万円は市に寄付されることとなった。

(写真=寺島実行委員長から賞金を受け取る当選者)

[ 2005-04-13-19:00 ]


2005年

4月

1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
8日
9日
10日
11日
12日
13日


その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.