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2005年4月9



17年度は実施測量で6億円
東豊と風連が対象
風連町土地改良事業所・職員4人で業務開始
 【風連】風連町土地改良事業所(所長・関下冨士夫風連町生活課長)が、1日から業務を開始した。総事業費46億円の巨費を投じる道営土地改良事業実施に伴うもので、町や関係機関から4人(うち1人は臨時職員)の職員で仕事に取り組む。本年度は6億円の事業費で東豊地区と風連の2地区を対象に実施測量が行われる予定。
 風連では当初、美田づくりを目的として土地改良事業が行われた。その後、転作が強化される時代背景に合わせ、畑作も可能な汎用型の水田づくりにシフトしながら、着実に農業生産の基盤となる土地改良事業が進められた。しかし、町内でトップを切って始められた瑞生地区の土地改良事業などは、事業終了から20年以上が経過し、暗きょ排水の再整備などが求められる状況。
 さらに、町が策定した風連町地域水田農業ビジョンの中で「水田の利活用を推進し、効率的・安定的な経営の確立、田畑を中心とした持続的な輪作体系に基づく高度な水田営農推進を図る」ことが盛り込まれており、汎用型の水田整備の必要性も提起され、新たな土地改良事業に取り組むことになった。
 事業は道営土地改良事業の地域水田農業緊急支援対策事業、経営体育成基盤整備事業などを導入して行う。対象は東豊、瑞生、風連の3地区とし、17〜22年度の6年間で、総事業費46億円が投入される見込み。主要工事は暗きょの整備で、このほかに排水整備なども。国や道の補助があり、最高で17.5%の農家負担が伴う事業。参加する農家の意向を確認して事業計画を策定しており、持続可能な農業経営を見据えた積極的な農家の動きがポイント。
 事業実施に当たり、町と道北なよろ農協、てしおがわ土地改良区で「風連町生産基盤整備事業推進協議会」が設置されたほか、事務を担当する風連町土地改良区事業所も立ち上げた。これに伴う運営費の負担は町が40%、農協、土地改良区が各30%。それぞれ担当の職員各1人を派遣。町役場内に事務所を置いた。
 本年度の事業費は、東豊と風連の両地区の実施測量分として6億円が予算付けされており、両地区では18年度から本格的な工事に着手する。残りの瑞生地区は18年度に実施測量が行われる見込み。
 農業を基幹とする風連だけに、新たな基盤整備による生産力の向上などにかける期待は大きく、町も積極的に支援を行っていく考えでいる。

[ 2005-04-09-19:00 ]

ハウスの中は春の香り
名寄の山中さん・野菜の苗が順調に育つ
 【名寄】名寄地方の農家では本格的な農作業を前に、野菜苗の生育準備が進められている。名寄市内で野菜苗農家、山中康範さん宅のビニールハウスでは、各野菜苗が順調に育っている。
 山中さん宅では毎年、トマトやナス、キュウリ、スイカ、メロンなど約30種類の野菜苗を販売。今年も1棟約200平方メートルあるハウス7棟で苗を育てており、作業は2月下旬の苗床除雪から始まった。その後、ハウスにビニールを掛け、3月5日から種まき作業を行った。現在はトマトやナンバン、シシトウなどが芽を出し、トマトは12センチほどに生育している。
 ハウス内の温度は25〜30度に保っているが、日中は30度以上に上がるため、天候の状態をみながらハウスの開け閉めで調節。夜間については冷え込むこともあるため、暖房を入れながら室内を一定の温度に保っている。ハウス内に一歩足を踏み入れると、土の香りが漂い、春を感じさせる。
 苗の販売はトンネル(ハウス)用苗が5月中旬、露地用苗は6月初旬から行う予定。現在は、天候が不安定な時期に入っている中、ハウス内で苗の管理などを行っており、近所や親類の人たちが手伝いに訪れて活気をみせている。
 山中さんは「価格については、家庭菜園を楽しむ人たちが年々増えていることからも、昨年とほぼ同じにしていきたい。今後の作業としては、苗が一定程度生長したら移植作業に入りたい」と話し、ハウス内は一段と活気に包まれそうだ。

(写真=順調に生育する山中さんのハウスの野菜苗)

[ 2005-04-09-19:00 ]

利用減少目立つ
美深文化会館の16年度利用状況
 【美深】美深町文化会館COM100の16年度の利用状況がまとまった。15年度対比で文化ホール自主事業やサークル活動などの減少に伴い、1万1604人少ない7万2573人の利用にとどまった。 
 施設の中心となる文化大ホールは、イベントなどでの利用回数が48回(前年度比4回増)となったものの、利用者数は1万195人(同1539人減)となった。
 サークル活動室の利用回数は228回(同32回減)だったものの、利用者数は2871人(同123人増)となり、利用するサークルが固定化されてきている。
 小ホールは利用回数174回(同36回減)利用者数1万455人(同3422人減)、ギャラリーは120回(同17回減)で2363人(同2621人減)、陶芸室は156回(同21回減)で990人(1483人減)と利用回数・人数とともに減少が大きかった。
 利用が増加したのは、視聴覚室で利用回数281回(同37回増)利用者数3473人(同344人増)、音楽室が153回(同4回増)2420人(同426人増)、創作活動室が110回(同26回増)1144人(同228人増)など。
 併設している図書室は1万6543人(同777人減)、郷土資料室二千六百七十七人(同980人減)、プレイルーム1755人(同216人減)といずれも減少した。
 サークルやイベントなどでの利用、講演会、講座などの参加を広く町民に呼び掛けることで、利用増加を図ることが課題となりそうだ。

[ 2005-04-09-19:00 ]

最優秀賞に小林さん
下川防犯協会の中学生標語
 【下川】下川町防犯協会(三好喜代丸会長)主催の16年度「下川中学校生徒による防犯標語」の入賞者が決まり、8日午後、公民館で開かれた同協会総会の席上、表彰式が行われた。
 同協会が防犯、少年非行防止などを目的に同校生徒から標語を募集。今年で3年目の事業。同年度は当時の1年生が30点、2年生24点、3年生41点の計95点の応募があった。
 表彰式には当時の3年生は卒業のため出席できず1、2年生(現在2、3年生)4人が出席。三好会長から賞状、記念品を受け取った。入賞標語は次の通り。
 最優秀賞には中学3年生のときに応募した小林明日美さんの「注意する一つの勇気が救いの手」が選ばれた。

(写真=三好会長から表彰を受ける入選者たち)

[ 2005-04-09-19:00 ]


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