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2005年4月5



フクジュソウが満開
下川の桜木さん宅・目に染む鮮やかな黄
 【下川】このところ続く陽気に誘われ、春の息吹が日々強く感じられるようになっている名寄地方。下川町内の桜木晃さん(69)宅では、早くも花壇に移植されたフクジュソウが満開になり、周辺の雪景色をよそに、まばゆいばかりの黄色い花びらを見せながら、早い春をおう歌している。
 桜木さん宅では、自宅前に80平方メートルほどの花壇があり、数トンはあろうかという巨大な庭石6個が並ぶ本格的な庭のつくり。夏の間は、ヨシ子夫人と一緒に手入れを楽しんでいる。
 フクジュソウは、晃さんが五年ほど前に山の中で開花しているのを発見し「これはかわいい」と10株ほどを掘り返して持ち帰り、移植した。
 その後。翌年から毎年融雪直後、最初に花を開くのがこのフクジュソウ。花壇に山土を入れたのが好条件となったのか、年々、フクジュソウの株が増え続けて、現在は当初の4倍の40株になった。
 「少しでも早く開花して」と、桜木さんはフクジュソウの根がある付近を除雪、周囲より早く土が太陽光線を吸収。桜木さんの期待に応え、1日ころからつぼみが開き始め、4日には約30本が満開になった。
 地上から3センチほどの短い茎の先に、直径2.5センチほどの花びら。明るい日差しをいっぱいに浴びて目に染みるような鮮やかさ。近所の人たちも訪れて「これはかわいいね」と眺めている。
 桜木さん夫婦は「毎年、咲いてくれるのが楽しみ。フクジュソウを見ると、本当に春が来たという感じです」と目を細めている。

(写真=ひと足早く春をおう歌している桜木さん宅のフクジュソウ)

[ 2005-04-05-19:00 ]

気を引き締め事故防止
春の交通安全運動・名寄署で出動式
 【名寄】名寄警察署(佐藤日出八郎署長)では、6日から始まる春の全国交通安全運動(15日まで)に先駆け、5日午前9時から同署駐車場で出動式を行い、交通事故防止へ気持ちを引き締めた。
 今年に入り同署管内で発生した人身事故は、4日現在で25件(前年比4件増)。負傷者32人(同5人増)。死亡者1人(同1人増)となっている。
 運動の柱は子供と高齢者の交通事故防止。重点項目に(1)二輪車の安全利用の推進(2)速度上昇期に伴うスピードの出し過ぎ防止(3)シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底。一時不停止や信号無視、歩行者通行妨害などの交差点違反にも目を光らせる。
 式には署員18人が参加。佐藤署長は「名寄署管内では昨年、交通死亡事故ゼロだったが、年頭に1人が亡くなる痛ましい事故が発生した。人身事故も4日現在で前年比4件と多く、増加の傾向にある。1件でも交通事故が無くなるように、皆さんの活動に期待する」と訓示。
 回転灯を点灯した同署のパトカー全車(9台)が、安全で安心なまちづくりに向けてパトロールに出動し、市民らに交通安全意識の高揚を図った。

(写真=出動を前に気を引き締める署員)

[ 2005-04-05-19:00 ]

不補充で15人を削減
名寄市の行革・職員定数見直し順調に
 【名寄】市は行財政改革を推進しており、事務事業改善とともに組織管理の見直しと適正な職員定数管理に努めている。新たな行財政改革推進計画(15〜19年度)では、職員不補充で29人の削減予定だったの対し、17年4月1日までに15人の削減と順調に推移している。
 市の職員定数条例は(1)市長の事務部局は775人(2)議会事務局5人(3)選挙管理委員会事務局1人(4)教育委員会49人(5)農業委員会事務局3人(6)監査委員事務局3人で総数836人。
 これに対し実数は、15年4月1日現在が788人。16年4月1日現在が783人。今年3月1日現在では市立病院の途中退職もあり、777人に。
 市立病院を除き、今年3月末で定年・途中退職した9人。新年度新採用は4人。この結果、4月1日現在で5人削減された。15年度からの新たな行財政推進計画の中では15人が削減され、順調に計画が進んでいる。市立病院は17人が退職、28人を新規採用。16年度の実職員数は400人になる見込み。病院定数は上限が定められているが、変化する医療実態に対応しなければならないことから、技術職は不補充などによる削減は見込んでいない。
 新たな行財政改革推進計画では、19年度までに29人の削減を予定。市は「順調に計画が進んでいる」と説明する一方、風連町との合併が決まっていることから、合併後に新たな計画を策定する意向。
 今後、戦後の団塊の世代といわれる昭和23〜25年に生まれた職員が約70人おり、これらの職員が退職時期を迎えると、さらに削減が進むものとみている。

[ 2005-04-05-19:00 ]

アオサギの卵無残に
カラスのしわざか・農家の近くに殻が2個
 【名寄】市内中名寄のアオサギのコロニーからカラスが横取りしたと見られる卵が4、5の両日、相次いで近くの農家の花壇などで見つかった。卵は中が食い荒らされ無残な姿。その一方で、アオサギの生態を観測してきた農家や専門家は「まだ、コロニーが出来つつある段階。こんなに早く卵が産まれているとは」と驚きの表情を見せている。
 食い荒らされたアオサギの卵を見つけたのは同地区の農業、村上悦治さん。4日午後、自宅前の花壇の雪の上に見慣れないものがあり、よく見るとアオサギの卵。色は淡い緑で大きさは長さ6.5センチ、直径4.5センチ。ちょうど鶏卵と同じ程度の大きさ。5日午前にも自宅裏のビニールハウス近くで同じものが見つかった。前日はなかったので5日早朝にカラスが運び中身を食べたようだ。
 村上さんによると、今年、アオサギの先発隊がやってきたのは3月21日。翌日に本隊の約50羽。吹雪で一時日本海方面へ引き返したこともあったが、その後続々と増え、現在は約200羽の大群に。針葉樹林で巣作りに懸命だ。
 村上さんや水間秀文名寄野鳥の会事務局長によると、例年ならば産卵期はまだ後。村上さんは「昨年もカラスが食い荒らしたと見られるアオサギの卵の殻を水田のあぜなどで数個見かけたが、時期は4月下旬から5月初旬だった。今年は、まだ巣が出来ていないのに卵があるのは不思議」と首を傾げる。
 水間さんは「カラスがアオサギの卵を盗むことはよくある。しかし、昨年の台風でコロニーの巣の約半分が吹き飛ばされており、まだ巣が出来ていないはず。こんな時期に卵が産まれているとは驚き」と話す。
 アオサギは早ければ4月下旬から産卵期に入り1つの巣に卵が4、5個。抱卵期の後、5月中旬からふ化を開始、遅くても8月下旬にはひなが成長し巣立っていく。

(写真=中身が食い荒らされたアオサギの卵を手にする村上さん)

[ 2005-04-05-19:00 ]


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