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2005年4月4



関係者集め検討委も設置
17年度に基盤整備着工
風連の道の駅・18年秋プレオープンへ
 【風連】風連で計画の「道の駅」の整備に向けた動きが進んでいる。旭川開発建設部は、道の駅開設に向けた前提となる基盤整備に17年度、着手することが決まっている。これを受け町は、関係者を集め「道の駅整備構想検討委員会」(会長・桶谷進旧風連町そ菜園芸振興会長)を設立、施設整備などの具体的な検討に入る。道の駅は、町が策定した中心市街地活性化基本計画にも盛り込まれており、早ければ18年度秋のプレオープンが見込まれ、風連の新しい目玉施設となりそうだ。
 道の駅は、町内西町にあるもち米の里ふうれん特産館に隣接する場所で、面積は約1.3ヘクタール。国道40号線に面した位置で、小型車32台を含め車47台の駐車場とともに、トイレや農産物の物販の施設などを整備していくものだ。
 現在、旭川市以北で道の駅があるのは、美深町などで、簡易駐車場がない空白地帯でもあり、さらに国道40号線を通過する車両も多いため、新たに道の駅を設置、町内の経済活性化につなげていくことを狙っている。
 旭川開発建設部は、17年度に風連での道の駅の前提となる駐車場部分の基盤整備費を予算化してある。これに伴い、町は「整備構想検討委員会」を、このほど、立ち上げた。構成は道北なよろ農業協同組合、風連町良質米生産組合、風連有機農業倶楽部、風連フレッシュファーマーズ、風連商工会、もち米の里ふうれん特産館など8団体の代表15人となっている。
 農業と商工業者の異業種が、手を組んで検討していく形だ。委員会では、道の駅内での農産物など販売施設の運営手法、施設の整備計画、販売する商品内容、販売する農産物の生産にかかる部分などを協議していくことになる。
 風連では転作対応でいろいろな農産物が生産されているが、道の駅では農産物を加工して付加価値を付けた特産品の販売を望む意見も出ており、風連の新しい目玉となる施設としての「道の駅」整備に対する期待は大きい。さらに、施設が生かされることで、交流人口の拡大などにも効果を発揮していく。
 計画によると、17年度から基盤整備に着手されることから、町は施設のプレオープンを18年度秋とし、19年度にグランドオープンさせ、本格的な操業に当たっていく考えだ。また、道の駅としての承認を、施設整備に合わせ、国土交通省に申請もしていく計画でいる。
 風連町は、18年3月に名寄市との合併が決まっており、現在計画中の道の駅は、新生・名寄市の入り口を飾る施設ともなるだけに、関心を寄せる住民は多い。

(写真=建設計画が進んでいる風連の「道の駅」予定地)

[ 2005-04-04-19:00 ]

自衛官として第一歩
3普連の新隊員入隊式・同期のきずな大切に
 【名寄】陸上自衛隊名寄駐屯地第3普通科連隊(時田宗之連隊長)の17年新隊員入隊式(3・4月入隊)が3日、同駐屯地体育館で行われ、初々しい隊員が自衛官としての第一歩を踏み出した。
 第3普通科連隊に入隊したのは、一般2士86人。同日から6月27日まで前期教育隊に所属し、約3カ月間にわたり、名寄駐屯地で自衛官としての基礎訓練を受ける。
 新隊員の父母、来賓ら約320人が出席する中、隊員1人1人の名前が告げられ、時田連隊長が全員を2士に任命。新野康輔2士(旭川大卒)の申告に続き、遠藤広基2士(名寄光凌高卒)が「自衛官として、強い責任感を持って職務を遂行し、国民の負託に応えることを誓います」などと宣誓。和田慎一2士(同)が誓約の言葉を述べた。
 時田連隊長が「新隊員諸君、入隊おめでとう。自衛官としての誇りを胸に、名寄の地に親しみを持ち、同期のきずなを大切にし、互いに助け合いながら教育訓練を乗り切ってほしい」と式辞。
 来賓の島多慶志名寄地方自衛隊協力会長(名寄市長)、加藤唯勝道議会議員が「名寄駐屯地は創隊52年を数える全国でも歴史ある駐屯地。これからあらゆる試練が待ち受けているが、心技体を磨き、自衛官としての成功を心から期待している」などと祝辞。
 引き続き祝賀会が、同駐屯地内隊員食堂で開かれ、来賓らの激励を受け、新隊員代表の伊奈徳彦2士(旭川大高卒)がお礼の言葉を述べ、自衛官としての新たなスタートへ、気持ちを新たにした。

(写真=新隊員86人が気持ちを新たにした3普連の入隊式)

[ 2005-04-04-19:00 ]

夫婦松の枝がボキリ
一の橋の名木・町道除雪の影響か調査
 【下川】下川町の名木10に選ばれた一の橋の「夫婦松」(めおとまつ)の枝の大切な部分が1本、雪の重みでポッキリと折れてしまった。旧国鉄一の橋駅の開駅を記念して植樹された2本のイチイ。駅が消えてもそのまま地域の人たちが大切に保護してきただけに、関係者はがっくりだ。
 このイチイは大正9年10月25日、一の橋駅の開駅記念として駅前に植えられた。当時、既に樹齢約30年。現在では110数年にはなっているという。ともに直径45センチ、高さ5メートル。6メートル離れた場所に植えられているツインのイチイ。
 地域の人たちが「一の橋駅の名残であり、貴重な記念木。大切にして残そう」と保護。15年6月には町が「一の橋駅開駅記念・夫婦松」と記した看板や記念木を取り囲むブロックを設置。安斎保町長らが出席してテープカットも行った。
 しかし、旧一の橋駅跡周辺が町道になったことで、冬期間は町道除雪の際、2本の記念木は大量の雪山に押しつぶれそうになるという。地域の人たちによると、記念木の枝が折れたのは3月18日。ロータリー排雪車が町道の雪を飛ばした際、町道から離れた場所にあるイチイの枝の1本が折れてしまった。この枝は直径15センチ、長さ3メートル。
 夫婦松の保護に力を尽くしてきた同地区の小田原喜代吉さん(78)は「フトコロ枝といって一番大切な枝が折れてしまった。除雪の際、もう少し気を付けてくれたら」と残念そう。
一方、町建設課では「除雪作業で枝が折れてしまったのなら、誠に申し訳ない。作業には細心の注意を払うよう指示してあり、夫婦松には直接、雪を掛けていないとのことだ。今年は雪が多かったので、積もった雪と作業の雪との複合的な影響も考えられる。なお、調査したい」と話す。

(夫婦松の折れた枝を手に残念そうな表情を見せる小田原喜代吉さん)

[ 2005-04-04-19:00 ]

高齢化進み認定者が増
風連町介護保険事業検討委・16年度事業で報告
 【風連】風連町介護保険事業等検討委員会(川中強委員長)が、このほど、町役場で開かれ、16年度の事業経過などが報告された。それによると、高齢化が確実に進んでいることや、要介護1を中心に介護認定者が増えている実態が明らかになった。
 全人口に対する65歳以上の高齢者が占める割合を示す高齢化率は、17年2月現在で31.80%となっている。介護保険制度がスタートした平成12年度は28.27%で3.15%の増。また、75歳以上の後期高齢者も増加し、高齢化が確実に進んでいることを示している。
 介護保険の認定者数も増加している。12年4月段階で、要支援の75人を最高に認定者数は254人だった。だが、17年2月現在で総数は314人となっている。内訳は、要支援1の110人を最高に、要支援91人、要介護2、同3、同5が各28人、同4が29人。介護保険計画の推計では16年度の認定者数は総体で320人を見込んでおり、ほぼ推計通りの状況とみている。
 町の調べによる高齢者1人当たりのサービス種類別費用をみると、風連町の場合は特別養護老人ホームと療養型病床群が突出しており、施設入所へのサービスが多いことをうかがわす。
 保険料の収納率は、16年度が99.72%と高く、未納額の総額は19万5900円となっている。

[ 2005-04-04-19:00 ]


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