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2005年3月30



産業や福祉を重点に
下川町人事・併任でスリム化推進
 【下川】町は30日、1日付の人事異動を発表した。31日午後4時から辞令交付式を行う。
 異動は、自律元年として行政のスリム化を目指し、農業委員会事務局長を農務課長が併任、幼児センター準備室長(併任)を新設し発令した。
 一方で、下川町ふるさと開発振興公社派遣を2人(現行1人)に増員、社会福祉協議会に課長職1人を派遣するなど、行政機構のスリム化と並行して産業振興、福祉、健康づくりなどの充実を図った。
 係長制を廃止し、グループ制に移行して9カ月になるが、その定着に留意。小規模ながら課長クラスの異動が多かった。昇任は5人だった。

[ 2005-03-30-19:00 ]

4月から大幅値上げ
石油製品・仕切り価格が高騰
 【名寄】石油元売り各社の仕切り価格が4月から大幅に上昇するとみられ、石油製品などの小売価格は連動して値上がりしそうな状況にある。
 名寄地方の動向は、上川北部石油業協同組合(和寒以北中川)によると「給油所、燃料店によってバラつきはあるもののガソリン、灯油などの石油製品は1リットル当たり5円以上の値上がりになることが想定される」としている。
 石油製品の仕切り価格は、昨年6月に1リットル当たり2.5円、9月に4円値上がり。今年入って2月から同様の傾向が続いており、4月までに8円の上げ幅。現在の価格(1リットル当たり)は給油所、燃料店によって異なり、一般的にはガソリンはレギュラーが120円、灯油が60円。この価格帯からさらに5円以上値上がりするとみられている。
 背景には、経済成長を続ける中国の輸入増大、円安、さらに環境問題にからんだ元売り各社の良質製品開発によるコスト増などがあるといわれている。
 2月から仕切り価格の値上がりは続いていたが、各店は灯油の需要期だったことから価格を据え置いてきた。しかし、4月には4円の上げ幅が見込まれており、経営的に厳しい環境に置かれ、組合管内の給油所や燃料店で値上げに踏み切ることになりそう。
 冬の灯油需要期は過ぎたが、まだ暖房が必要。消費者への影響は少なくない。

[ 2005-03-30-19:00 ]

3人だけの卒業式
下川中・海外遠征の伊藤君ら
 【下川】スキーの海外遠征などで、12日に行われた卒業式に出席できなかった下川中学校(渡部克孝校長)の3年生3人の卒業式が30日午前、同校体育館で行われた。
 この日卒業証書を手にしたのは、スキージャンプ世界ジュニア選手権でフィンランドに遠征していた伊藤謙司郎君、新潟県で開催のジュニアオリンピック(スキージャンプ)に遠征していた吉田功君、親族の不幸で出席できなかった小林明日美さんの3人。伊藤君は世界ジュニア(18歳未満)で個人18位、団体8位。吉田君は中高校生を合わせ4位、中学生の中では1位だった。
 全校生に任意で出席を呼び掛けたところ、107人の在籍中、卒業生を含め約100人が集まった。吹奏楽部の演奏と拍手で迎えられ3人が入場。渡部校長から一人一人に卒業証書が手渡された。伊藤君は全国中学スキー大会2位の成績がたたえられ、上川教育局長からの表彰も伝達された。
 渡部校長は「たった3人の卒業式は私も初めて。伊藤君、吉田君は高校でもスキーで全力を出して。小林さんは転校後の2年間、生徒会活動などで努力しました。高校でも頑張って」とはなむけの言葉。3人は「こんな形で卒業を祝ってもらえるとは思っていませんでした」と笑顔。伊藤君の母真由美さん、吉田君の父淳一さん、母真由美さんも感激の表情だった。

(写真=卒業証書を手に感激する左から伊藤君、小林さん、吉田君)

[ 2005-03-30-19:00 ]

職業校統合し総合型に
名寄市高校教育検討委・教育長に答申書提出
 【名寄】名寄市高校教育検討委員会(楢山秀明委員長)は30日、藤原忠教育長に「名寄市における職業科高等学校の在り方」の答申書を提出した。
 藤原教育長の諮問機関として昨年9月に同委員会が設置され、全5回の会議で答申がまとめられた。
 答申によると、名寄市の特色を活かした総合型高校新設の具体案では、名寄農業と名寄光凌の現職業高校2校を統合、基盤の整備された既存の施設を十分に活用して4間口の総合型高校としていくというもの。入学時に5つの系列の中から系列選択を行い、系列内での科目選択を行わせる選択制総合学科にすることが記されている。
 楢山委員長は「これからの時代、この地で子供たちが望む高校を考えたとき、このような高校にすることが一番適していると考えている。既存の施設や人的財産を生かすことで、他の地域にない教育ができると思う」と話した。
 藤原教育長は答申を受け「光凌高と農業高のキャンパスを生かして専門性を維持し、夢のある高校づくりができると思います。再編の必要があるときは、これを基に考えをまとめたい。再編する、しないにかかわらず、小中学校での進路指導を充実させるため、関係者や職業人などで協議会を立ち上げることも考えている」と述べた。
 答申書は市教委で精査、協議し、方向性を決めた後、市長部局と調整する。

(写真=藤原教育長に答申書を手渡す中央の楢山委員長)

[ 2005-03-30-19:00 ]


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