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2005年3月29



リフトの低料金化など柱に
スキー人口の増加願い
名寄JC・30日に島市長へ提言書
 【名寄】名寄青年会議所(西川准司理事長)は、名寄ピヤシリスキー場の利用者増加を願い、市民アンケートなどを基に、リフト使用料の低料金化などを柱とした提言書を作成した。名寄市は昭和54年、スキーを市技として指定。以後、市民への普及を図ってきたが、全道的傾向と同様にスキーヤーは年々、減少しているのが実情。提言書は30日に島多慶志市長に提出する。
 少子化や生活スタイルの変化などに伴い、全道的にスキー人口の低下は著しい。ピヤシリスキー場の15年度利用状況をみても、リフト輸送人員は約57万1700人で、4年度の約80万人に比べ、3割ほど落ち込んでいる。
 青年会議所青少年委員会(松尾幸児委員長)は、子供たちが元気で楽しむとともに、観光資源としてのピヤシリスキー場を考えることを目的とし、担当例会を2月に名寄ピヤシリスキー場第2ゲレンデ内ログパノラマで開催。藤原忠市教育長、大澤和則名寄振興公社社長、河本宏明同支配人、佐藤豊蔵名寄地方スキー連盟副会長の4人をパネリストに招き、意見交換を行った。
 また、ピヤシリスキー場、なよろ雪質日本一フェスティバルの2会場を中心に、子供と保護者各100人を対象に市民アンケート調査も実施した。設問は(1)スキーというスポーツ(2)小学校のスキー授業(3)観光資源としてのピヤシリスキー場―の3点など。
 アンケート結果をみると、スキー場利用料金について、保護者から「スキーは良いスポーツだが、リフト料金が高い」などの声が。スキー授業に関し、「回数が少ない」「スキー指導員が講師を務めてくれたら、授業を受けたい」など。観光資源としてのピヤシリスキー場では、「幼児や初心者が安心して滑ることができる場所があれば良い」といった意見が多かった。
 これらを基に(1)ピヤシリスキー場の利用料金について、子供たちへの低料金化への取り組みを(2)小学校のスキー授業では、スキー授業の回数増加と名寄地方スキー連盟との連携を視野に入れた、スキー市技のまちらしい教育への取り組みを(3)初心者用コース・リフトの新設―の3つを提言していくことにした。
 松尾委員長は「スキーを市技に指定している名寄であるならば、特徴的な独自の取り組みがあってもいいのではないかと考えている。提言することによって、すべて改善できる問題ではないが、お金を掛けなくてもできるところから取り組んでもらえれば」と話している。

(写真=2月に関係者を招き行ったパネルディスカッション)

[ 2005-03-29-19:00 ]

鈴木教頭と花壇愛好会
名寄教育活動奨励・実績をたたえて表彰
 【名寄】16年度名寄市教育活動奨励表彰式が28日午後、市役所で行われ、市の教育に貢献した前名寄東中学校教諭の鈴木薫東川第2小学校教頭と、名寄花壇愛好会(古木修一代表)を活動をたたえた。
 奨励表彰は、学校教育や社会教育活動を実践して模範となり、その実績が顕著な個人や団体に対象に、平成7年度から毎年贈っている。
 学校教育で表彰を受けた鈴木教頭は、平成10年の名寄東中着任以来、今年1月に離任するまで教務主任を務め、学校運営の要として活躍。吹奏楽部顧問として部員の技術向上はもとより、人間教育にも力を入れ、道吹奏楽団体コンクール出場をはじめ、道マーチングフェスティバルでは3年連続で金賞を受賞。15年2月に名寄市で開かれた第58回国民体育大会冬季大会の開会式では素晴らしい演奏指導で市民に感動を与えた。
 社会教育で表彰を受けた名寄花壇愛好会は、市内を花でいっぱいにしよう―との願いから昭和45年に結成された。その後、市内に花が増え、立派な花壇が見られるようになった。59年から市民文化センター来館者に花に接してもらおう―と、春先から会員が自宅で丹精込めて育てた20種類以上の花苗を提供し続け、労力奉仕も行ってつくった花壇は毎年、多くの市民の目を楽しませている。
 式には、名寄東中吹奏楽部の部員とOGら約60人も出席。藤原教育長が表彰状を授与。鈴木教諭には市からの感謝状が今尚文助役から贈られた。
 表彰を受け、鈴木教諭は「私も吹奏楽部の中の1人ではありましたが、実際に頑張ったのは部員たち。表彰は自分だけでなく、名寄東中吹奏楽部でいただいたのだと思います」と部員たちへのメッセージも込め、古木代表は「花作りは健康でなくてはいけません。微力ですがこれからも一生懸命にやっていきます」と謝辞を述べた。

(左から、表彰状を受けた鈴木教頭と古木花壇愛好会代表)

[ 2005-03-29-19:00 ]

町民かかりつけの医者
新しい風連町国保診療所長・4月から松田医師

 【風連】町は、新しい風連町国民健康保険診療所長として帯広市内の病院から松田好人医師(36)を迎える。久保田宏現所長の後任として、既に21日に家族とともに来町しており、久保田所長が出張などの不在時には代診に当たるなど、地域医療の最前線に立って意欲的だ。
 松田医師は昭和43年日、岐阜県生まれ。小中学校時を東京都八王子市で過ごす。平成5年に山形大学医学部を卒業し、北海道大学付属病院第1外科を振り出しに、6年に市立士別総合病院、8年に社会福祉法人北海道社会事業協会函館病院、9年に北海道大学付属病院、10年に国立札幌病院乳腺内分泌外科、11年にJA倶知安厚生病院、14年に社会福祉法人北海道社会事業協会帯広病院を経て、4月1日から風連の診療所長。
 小さい時から医者を目指し「地域医療がしたいと思っていた。本当にやりたいことに挑戦するなら今がいい」と北海道地域医療振興財団を通じた同町の募集に応え、勤務を決めた。
 診療所勤務は初めてのことだが、風連の診療所には北海道大学付属病院の研修医時代に当直で1泊した経験を持っており「遠慮せずに話しかけてもらえることが一番良いこと。町民のかかりつけの医者になれればいいと思う」と抱負を語るとともに「名寄市立総合病院のサポートを得ながら、できないことはお願いして、こちらでできることをやっていきたい」と話す。
 潤子夫人と今年4月に小学校入学の長女、幼稚園に入園する次女の4人家族。同町には家族全員で住む。大学生時代から始めたスキーができることも楽しみにしている。

(写真=4月1日から風連国保診療所長を務める松田医師)

[ 2005-03-29-19:00 ]

新設PG場で意見交換
下川町教委・5団体の代表を招く
 【下川】町が造成した万里の長城パークゴルフ場の管理・運営に関する意見交換会が28日午後、公民館で開かれた。4月下旬、雪解け状況をみてオープン。国際パークゴルフ協会へコースの公認申請を行うことなどを申し合わせた。
 パークゴルフ場は、町が14、15年度で万里の長城内に造成。初年度は町単独事業で、1512万円を投じ18ホールを。翌年度は林野庁の森林居住環境整備事業(5割補助)で1億542万円を投じ18ホールと関連施設を。総事業費は約1億2000万円。これまでに36ホールと管理棟、遊歩道、駐車場、案内板、トイレ、あずまやなどが完成。
 意見交換会には、谷一之しもかわ観光協会長、栗原力パークゴルフ協会長、川上浩二商工会経営指導員、本田栄太郎公区長連絡協議会長、栗原一清体育協会事務局長ら5団体から11人と教育委員会から7人が出席。
 蓑谷春之教育長が「これまでの観光協会の全面的支援に感謝。念願の施設が完成でき、17年度は教育委員会の直接管理となる。供用開始に向け皆さんの意見を」とあいさつ。教育委員会から新年度でさらに周辺整備事業や案内看板の設置など進める方針が示された。
 意見交換に入り、オープンは融雪状況を見ながら4月下旬か5月上旬とした。シーズン券(年間6000円)取り扱いは現地と教育委員会で。当日券(200円)扱いは現地で行うが、大会開催申し込みは教育委員会で行う。高校生以下は無料とするなどを確認。
 利用時間はおおむね午前8時から午後7時とするが、早朝利用はしないこと。出席者から「芝の管理上、大きな大会はできるだけ遅らせた方が良い」「大会参加者に昼食を提供できる売店がほしい」など要望も。教育委員会は「売店は民間でできないか」との方針。
 河川敷パークゴルフ場はそのまま無料開放されるが、「利用者からの管理協力金を検討したい」との意向が教育委員会から示された。

(写真=芝を大切になど話し合った新設PG場の意見交換会)

[ 2005-03-29-19:00 ]


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