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2005年3月27



4月1日から受け付け開始
ゆとりある住空間に
美深の分譲宅地・12区画整備し低価格で
 【美深】町は、JR美深駅東側の地区(新生町内会)に整備した宅地分譲地の申し込み受け付けを4月1日から開始する。全部で12区画整備、購入者の希望に対応できるよう1区画720四平方メートルから1177平方メートルと、すべての区画の土地面積が異なっている。夏は家庭菜園、冬はたい雪できるゆとりあるスペースに重点を置いた住空間としており、町は「各区画とも価格をできるだけ安く設定しており、町内外問わず多くの人に購入してもらいたい」と呼び掛けている。
 町は、倒産した天塩川木材跡地11.7ヘクタールの無償譲渡を受けた。これを機に、空き土地の有効利用を図ろうと、跡地がある新生町内会での住民聞き取り調査や、美深町都市計画審議会などで利用方法を協議した。
 この中で、人口流出に少しでも歯止めをかけるとともに、景観改善の視点などから、資材置き場だった1.3ヘクタールを宅地分譲することにした。13〜25年度の間で進められる美深駅東地区地域活性化居住基盤総合整備計画の第2期(15〜17年度)の畑付き住宅整備事業の中に盛り込み、16年度に分譲宅地として整備した。
 整備した宅地は1坪(3.3平方メートル)7700円と安価に設定。特徴は、購入者の希望に応えられるよう配慮し、12区画すべての土地面積が異なっていること。
 さらに、夏は趣味と憩いの空間となる菜園スペースを、冬はこの地方で生活する人にとって大きな問題となる雪捨て場確保のたい雪スペースも設けたほか、周辺には緑地も整備、ゆとりある住空間にしている。
 価格は1番面積が小さく安価な区画が724平方メートル=219坪で168万9380円、最も高い区画が1177平方メートル=356坪で274万4280円。
 購入条件は、契約後5年以内に居住専用住宅を建設して入居すること(5年以内に住宅を建設できなかった場合は買い戻し)のほか、市町村税と国民健康保険税の完納者で、移動可能な建物は対象外。
 代金支払い条件は、一括もしくは価格の10%を最初に納入し、残金を3カ月以内に支払うこと。受け付けは4月1日から5月31日まで。申し込みが多い場合は抽選となる。
 問い合わせ・申し込みを受け付けは町総務課町政推進室(01656-2-1611)へ。

(写真=4月から受付が始まる分譲宅地の整備風景)

[ 2005-03-27-19:00 ]

春の使者が訪れる
中名寄地区・第一陣の50羽が飛来
 【名寄】春の使者、アオサギの群れが今年も日本海から中名寄地区にやって来た。間もなく名寄川沿いにある民有林で営巣を始める。平成5年から今年で連続13年目の飛来。
 毎年、アオサギの飛来を楽しみに観測している近くの農業、村上悦治さん(70)によると、今年は21日午後、先発隊の数羽が飛来。22日午後には本隊の第一陣約50羽が飛来した。先発隊が引き返さないことが分かると、本隊が次々やって来る。その辺はなかなかの連携プレー。「先発隊の飛来は昨年より6日遅い。今年は雪が多いためではないか」と村上さん。
 飛来したアオサギの群れは、村上さん宅から500メートル離れた水田の上に整列。毎年、営巣する針葉樹林を眺めている。つがいとなって巣作りが始まると数は2倍以上に。
 アオサギはサギ科の大型鳥で保護鳥。ザリガニ、小魚などを食べる。間もなく巣作りを始め4月下旬に4、5個の卵を産む。5月にはひなが誕生、7月には成長したひなたちが巣立っていく。

(写真=昨年よりも6日遅く飛来したアオサギ)

[ 2005-03-27-19:00 ]

地場にこだわった名物
名寄JCがカボチャパンを試作
 【名寄】名寄の地場産品にこだわった名物を考案しようと、名寄青年会議所(西川准司理事長)は、名寄特産のカボチャを原料にした「カボチャパン」作りに挑んでいる。名寄短期大学と名寄丘の上学園の協力を得て試食品を作り、このほど、市民文化センターで開かれたスノーフードフォーラムの懇親会に提供し、好評だった。
 同青年会議所まちづくり委員会(山岸直昭委員長)は、名寄の名物や土産物になるものが少ない現状を何とかしよう―と取り組み始めたのが、名寄産の野菜などを原材料にした特産品作り。「人と自然」をテーマに、試作品作りに何度も挑み、ある程度の成果を得られるまでにこぎ着けたのがカボチャパンだ。
 名寄特産のカボチャをクリーム状にしてパンに入れたもの。カボチャ独特の風味を残した滑らかなクリームの味わいがポイント。パンの製造を行っている丘の上学園や、食品加工研究に実績のある名寄短大の協力を得て、試行錯誤を重ねてきた。
 2月に開催された雪質日本一フェスティバル会場で来場者に試食をしてもらい、改良を加えた。さらに同イベント期間に来名した高橋はるみ北海道知事にも試食をしてもらい、助言を受けるなどした。
 商品化を目指しているが、原料の確保が課題。カボチャは季節商品のため、一定程度のカボチャペーストを通年で確保するのが難しい。
 「食べ物がまち興しには大事と思います。地場産の良いものにこだわって、これからもカボチャパンだけでなく、名寄の名物を考えていきたいです」と西川理事長は意欲的な姿勢をみせている。

(写真=名寄青年会議所が開発を進めるカボチャパン)

[ 2005-03-27-19:00 ]

市外業者の攻勢強まる
名寄の2月末建築申請・厳しさ反映し低調
 【名寄】市は、16年度2月末までの建設確認申請状況をまとめた。専用住宅の地域別受注比率は、市内業者が53.23%、市外業者が46.77%。前年度に比べ市外業者の攻勢が強まっている一方、建設件数自体は低調だった前年度並みとなっており、厳しい経済情勢を反映している。
 市に出された確認申請は、専用住宅が62件。内訳は市内業者33件、市外業者29件。マンションなど共同住宅は13件で市内業者8件、市外業者5件。店舗併用住宅は市内業者受注の1件。住宅合計は76件で、市内業者42件、市外業者34件。
 専用住宅の過去6年間の建設数を見ると、10年度の116件を最高に、12年度は83件、13年度はやや盛り返し113件となったものの、それ以降、14年度は81件、15年度は80件と低迷。
 一方、市外業者が占める割合をみると、13年度の48.67%を最高に、14年度は37.34%、15年度は32.50%と、市外業者の攻勢もやや弱まった。しかし、16年度は2月末段階で46.77%と、一転して攻勢が強まっている。
 建て売り住宅申請は、11年度までは20件以下で推移。12年度は22件、13年度は25件と増加傾向にあったが、14年度は15件、15年度は8件と減少。16年度は7件で、前年並みとなっている。
 バブル経済崩壊後、全国的に8年度を境に建設戸数は減少。名寄市はその反応がやや鈍く、3年ほど持ちこたえが、一気に全国並みに減少。
 市建設課は「専用住宅は130件前後で推移してきたが、ここ10年間で軒並み落ち込んでいる。若い世代の減少、リフォームの普及が減少要因の一つと考えられる」と説明。依然、建設業界の実情は厳しさを増しているが、18年度開学を予定している名寄大学(仮称)の校舎建設が進むとともに、学生を入居対象とした賃貸マンションなどの建設も徐々に出てきており、明るい兆しとなっている。

[ 2005-03-27-19:00 ]


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