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2005年3月23



合併効果上がる努力
風連町長3選の柿川氏・責務全うへ意欲語る
 【風連】22日に告示された風連町長選挙は、現職の柿川弘氏(75)が無投票で3選を果たした。一夜明けた23日、柿川氏は前日の疲れも見せず町役場に登庁。3期目に向けた抱負などを語った。
 柿川氏は9年、町長選に出馬し初当選。13年の選挙は無投票当選を果たした。町長の2期8年間は、厳しい財政状況の中で健全化維持に努力、各種補助金の削減や自らの給与だけでなく、町職員の給与を削減するなど、つらいかじ取りだった。
 「町も厳しい財政を余儀なくされる中、住民サービスの低下を防ぐため、町職員の協力を得ながら行財政改革を推進してきた。一段落ついたと思っていたところに、国の財政難から地方交付税の減額が続き、自治体も窮地に追い込まれていった。8年前、初当選を果たした当初は市町村合併ということは想像もしていなかった」と柿川氏は振り返る。
 大きな行政の懸案材料だった名寄市との合併は、住民投票を経て道筋をつけることができ、町長として信任も得たが「名寄との合併に関して、ここまでやってきたのだから最後までしっかり行うべき―という、町民の思いが無風当選につながったと考えている。その責任の重さを改めて実感している。来年の3月21日で名寄市との合併は成立するが、その仕上げの1年間だと思っている。合併を視野に入れながらやれることをやっていかねば、合併後もその効果を得ることはできないと考えている。風連中学校の改築など、単独では見通しのつかなかった事業に見通しがついたことなど、地域住民が合併してよかったと思える町づくりの実現に力を尽くしていきたい」と意欲。
 3期目へ「合併に向けた柱は立ったが積み残している課題は山積している。これまで合併協議会などで議論してきたことの実現に向け、しっかりとした種をまいていくことが、この1年間に理事者や職員に与えられた責務だと考えている」と抱負を語り、新たな町政のかじ取りに向けて気持ちを引き締めている。

(写真=3選を果たし抱負を語る柿川弘氏)

[ 2005-03-23-19:00 ]

2科の医師不在が影響
名寄市立病院の16年度・4.7億円の赤字を見込む
 【名寄】名寄市立総合病院運営委員会(熊谷洋委員長は)が22日午後、同病院で開かれ、16年度決算見込みと17年度予算、診療体制などの説明を受けた。
 16年度決算見込みの病院収入は61億1894万円(予算額70億437万円)。うち、医業収益が56億9116万円(同66億1793万円)。
 これに対し、病院事業費は65億9073万円(同70億437万円)、医業費用は61億6558万円(同65億5701万円)で、決算見込みは4億7179万円の単年度赤字。
 循環器内科と呼吸器内科の医師は、5人体制で診療を行ってきたが、7月までにゼロとなったことで患者数が減少し約7億円、ベッド利用率や手術などを加えると総体で8億円の影響額が出た。医業費用は4割が材料費。患者の減少で材料費も減少した結果、約4億7000万円の赤字が生じた。要因は循環器、呼吸器内科。
 17年度は循環器内科に4月から1人、呼吸器内科に7月から1人の医師が配置される。さらに循環器内科では医師の確保に努力。医業収益約4億円を想定し62億1269万円を計上。総体では病院事業収益を66億1444万円、病院事業費68億6444万円を計上、差し引き2億5000万円の赤字予算を組んでいる。
 神経精神科(125床)医師が、4月から2人(現在3人)体制となるため、現在の入院患者120人を夏までに70人程度に減らす意向が示された。同科入院患者は市内が70人、残りは市外からの入院。現在、調整作業が進められている。

[ 2005-03-23-19:00 ]

のどごしなど高い評価
下川手延べ奥蝦夷白雪・東京で試食調査
 【下川】町内の手延べめん業者などによる新商品開発プロジェクトで誕生した手延べうどん「奥蝦夷白雪」の東京キャンペーンをこのほど実施し、その際のアンケート結果がまとまった。「のどごしが良い」など反響は上々だった。
 町内手延べめん業者5社で設立した北海道手延の里製麺組合(田畑寿彦組合長)、ノーステック財団(札幌)、下川町ふるさと開発振興公社クラスター推進部の連携事業によるもので、2日間にわたり田畑組合長と同財団、クラスター推進部から4人が参加。JR東京駅前にある北海道電力関連会社、北海道フーディストで奥蝦夷白雪をキャンペーン。来店客135人にうどんを試食してもらった。
 同時にアンケートを行い、ほぼ全員が回答した。質問項目は5項目。「うどんのコシはいかがですか」では「良い」「大変良い」が96.3%と高い評価。「やや悪い」2.9%。「悪い」はゼロだった。
 「のどごし」についても圧倒的な良い評価。「普段うどんを食べますか」には「週に1、2度」「月に1、2度」がともに44.4%ずつ。「ほとんど食べない」7%、「週に2、3度」4%。「普段食べるうどんの銘柄」は「さぬきうどん」16.5%、「稲庭うどん」7.2%など。「特になし」や無回答が多かった。
 「他にどのようなめんがあれば良いですか」には「道産小麦そうめん」22.8%、「生めん」21%、「道産小麦冷やむぎ」17.3%、「冷凍めん」14.1%など。田畑組合長は「北海道といえばラーメン、そばが連想されるが、ぜひ、うどんも全国ブランドに高めたい」と意欲見せている。

(写真=北海道フーディストで行われた手延べめんの試食会)

[ 2005-03-23-19:00 ]

創立記念で車いす寄贈
名寄ロータリーとローターアクトの両クラブ
 【名寄】名寄ロータリークラブ(山口正克会長、会員57人)と名寄ローターアクトクラブ(幕田明弥会長、同12人)は22日午後、名寄市特別養護老人ホーム清峰園を訪れ、車いす2台を寄贈した=写真
 寄贈は国際ロータリーの100周年と、名寄ローターアクトクラブの創立30周年を記念してのもの。
 山口会長、幕田会長らが清峰園を訪れ車いすを寄贈。車いすは利用者が立ち上がると自動的にブレーキがかかり、転倒事故を防止する機能がついているもので、2台合わせて20万円相当。利用者は実際に車いすに乗り、施設内を移動。善意に感謝の表情だった。
 山口会長は「これまでも地道な奉仕活動を行ってきたが、目に見える物を贈りたかった」と話していた。

[ 2005-03-23-19:00 ]


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