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2005年3月20



任期満了で22日告示
前回に続き無投票か
風連町長選・現職柿川氏以外動きなし
 【風連】任期満了に伴う町長選挙が22日に告示される。立候補届出は午前8時半から町役場で、午後5時に締め切られる。出馬が明らかになっているのは、3選を目指す現職の柿川弘氏(75)のみ。前回(平成13年)に続き無投票当選が確実視されている。
 柿川氏は、9年に町議会議長職を辞して町長選挙に出馬。同じ新人候補と町を二分する激しい選挙戦を展開し初当選。2期目の13年は無投票当選だった。
  町長2期8年間では、高級公用車廃止に始まり、基金を使用せず単年度収支が黒字になるよう、町職員の協力を得ながら行政改革に取り組んできた。しかし、歳入に大きなウエートを占める地方交付税が国の財政難から減額が続き、町の努力も効果を十分に発揮する前に、町内の各種団体補助金削減、各種敬老祝い金見直しなどを手掛けざるを得ない状況になり、厳しい財政健全化に心を砕く町政のかじ取りを強いられた。
 一方で、基幹産業の農業振興へ施設拡充に努めたほか、幼保一元化に向けた幼児センター整備などに当たった。
 2期目終盤には、自治体合併の風が吹く中で、柿川氏は名寄市との合併を打ち出し、今年2月、その是非を問う住民投票を行った。合併をやむを得ないとする柿川町政の信任投票といえる住民投票だったが、結果は合併賛成の票が反対票を約1000票上回った。
 これを受け、合併に向けた関連五議案を可決した3月1日の町議会臨時会で柿川氏は3期目の出馬を表明。
 名寄市との合併が現実のものとなり、風連町長としての任期は来年3月末までの約1年間に。名寄市長と同じく、新市の誕生に伴い町長は失職する。残り任期がわずかしかなく、新人、特に若手の対抗馬擁立が難しいとの判断も働き、新人の立候補予定者の動きは全くない。
 風連町選挙管理委員会が9日に開いた立候補予定者説明会と、13日の届出事前審査では、柿川氏の後援会関係者以外の出席はなく、静かなまま告示日を迎えることになりそう。
 柿川氏は22日、立候補の届け出終了後すぐに町内仲町の後援会事務所前で第一声を挙げ、町内を遊説する。
 柿川弘氏は、昭和5年3月、風連町生まれ。風連国民学校高等科を卒業し、実家の農業に従事。風連土地改良区理事長、北海道土地改良事業団体連合会理事、風連農協理事など歴任。35年に風連町議会議員に初当選し、議長職を通算3期務めている。

[ 2005-03-20-19:00 ]

エコクラブ支え10年
下川のサポーターに感謝状・自然の中で学習
 【下川】下川こどもエコクラブ(土本亜里沙代表)の活動を、発足以来10年間支えてきた下川こどもエコクラブサポーターに、環境省の外郭団体、こどもエコクラブ全国事務局から感謝状が届いた。
 子供たちの環境保全活動推進を―と、環境省が全国にこどもエコクラブの設立を呼び掛けたのが平成7年。町内では環境カウンセラー、宮田修さん(53)、自然を考える会事務局長の早田史朗さん(35)ら5人がサポーターとなって同年下川こどもエコクラブを発足させ、今日まで活動を支えてきた。
 現在、同クラブは小学生を中心に約30人。春と秋の自然観察会、ホタル観察会、名寄川クリーン作戦、植樹奉仕、全道エコクラブ発表会参加(2回)など活発に活動している。毎年、各地のこどもエコクラブとの交流会も実施。クラブ代表(当時小学生)を、カナダで開催の北方圏世界環境子供会議に送り出したこともある。
 感謝状は「環境省こどもエコクラブのサポーターとして、活動を支援し、子どもたちの環境保全活動の推進に尽力されたので、功績に感謝します」との内容。
 宮田さんと早田さんは、ともに町立下川病院臨床検査室技師として同じ職場。感謝状を手に「元気に身近な自然に親しみ、地球環境を学び自分たちでできる取り組みをしようなどを目標に活動を支援してきました。これからもクラブの活動を支えたい」と話している。

(写真=これからも活動を支援したいと語る左から早田さん、宮田さん)

[ 2005-03-20-19:00 ]

道内は1年間無敗
名寄小5年の小島君・札幌の競技会で優勝
 【名寄】名寄小学校五年の小島駿平君(11)が、このほど札幌市内で開かれた平成16年度札幌小・中学生室内陸上記録会の小学5年男子60メートルに出場し、予選、決勝ともに他の選手を寄せ付けない速さで優勝を果たした。本年度最後の大会となる記録会で優勝し、道内の公式戦では、無敗のまま終わる1年間となった。
 コーチを務める父春彦さん(37)が、駿平君が4年生の時、足が速い才能に気付き、本人の希望もあって大会に出場するようになった。
 昨年、北海道小学生陸上競技大会5年男子100メートルで優勝し、全国大会出場を果たした。全国の強豪がそろう中、決勝に駒を進め、13秒79ので7位に。
 現在、駿平君の100メートルのベストタイムは13秒35。練習は週5日。夏は負荷走や持久走、冬は名寄小学校体育館でスタートの練習やフォームの確認などを行っているほか、名寄のバスケット少年団にも所属し、体を動かしている。
 札幌の記録会参加資格は、小学生が4年生以上で16年度全道小学生大会の参加者(100、800、1500メートル、400メートルリレー、走り高跳び、砲丸投げ)と、札幌市内の4年生以上で札幌記録会か川崎記念大会入賞者(同)。
 駿平君は5カ月ぶりの大会で、加えて初の室内大会ということもあって緊張していたそう。だが、競技では練習の成果を発揮し予選、決勝ともに8秒3のタイムで圧勝した。
 駿平君は「オリンピック選手になって日本人初の9秒台を出す」と夢は大きく、「全道大会連覇」と今年の抱負を語った。
 春彦さんは「これから練習メニューを考えていくが、4月は体づくりから練習を開始し、5月は大会に出場しながらタイムを上げていく。6月の全道大会を連覇し、7月の全道大会にピークを持って行く」と既に頭の中でプランを立てており、駿平君の活躍に期待を寄せる。

(写真=全道2連覇を目指す小島君)

[ 2005-03-20-19:00 ]

9カ国から研究者参加
美深国際樹液サミット・4月15、16日に開催
 【美深】国際樹液サミット・美深2005が4月15、16の両日、町文化会館で開かれる。平成7年、12年に続いて3回目。今回は「樹液の利用」や「シラカンバの生理・生態・更新」などをテーマとしたサミット会議、記念式典、堀達也前北海道知事による記念講演など多彩な内容で行う。
 実行委員会が主催。美深では、シラカバ樹液を飲料水として活用する研究を昭和60年から始め、飲料水「森の雫」を開発、販売している。この活動などが評価され、北海道大学と連携を図り、平成7年に初めての国際樹液サミットを開催。これを機に、翌8年から町民有志が実行委員会を組織、「美深白樺樹液春まつり」を年1回開催している。
 3回目のサミットに参加するのは日本をはじめフィンランド、スウェーデン、ロシア、中国、韓国、カナダ、アメリカ、ブルガリアの9カ国で、研究者は34人。
 スケジュールは、15日が午後1時から「樹液の利用」と「カバノキ属樹木の化学成分と被食防衛」をテーマとしたサミット会議。午後6時半から参加者の交流を深める歓迎夕食会。16日は午前8時40分から「シラカンバの生理・生態・更新」、午後1時40分から「シラカンバ・メープル・カバノアナタケ」をテーマとしたサミット会議。午後3時から記念式典に続き、堀達也前北海道知事が講師となり、「北海道知事という仕事」をテーマに記念講演する。
 アトラクションとして、ロシア国立ハバロフスク交響楽団専属のウラジーミル・ジバエードフ氏によるロシア民謡公演のほか、翌17日に仁宇布地区で開かれる第10回美深白樺樹液春まつり前夜祭も行う。
 実行委員会では「2日目の記念講演には、一般の人たちにもぜひ参加してもらいたい」と呼び掛けている。

[ 2005-03-20-19:00 ]


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