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2005年3月19



サポート体制充実を目指す
地域福祉の輪広がる
名寄の町内会ネット・42町内会が活動実践
 【名寄】名寄市社会福祉協議会は、地域住民が同じ町内に住む高齢者らの見守りなどを行う「町内会ネットワーク事業」を展開している。事業に取り組んでいる町内会は、16年度で全69町内会中42町内会に及んでおり、地域福祉の輪が広まっている。
 町内会ネットワーク事業は、公的サービスだけでは補えない部分を、町内会単位で日常的に支え合うもの。少子高齢化や核家族化の進行に伴い、地域の実情に即した活動を通じ、1人暮らしの高齢者などが、住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる環境づくりが狙いだ。
 社協の補助金を基に活動は行い、各町内会役員や福祉部、婦人部、ネットワーク推進員、老人クラブなどで助け合いチームを組織。独居高齢者宅や要援護世帯などを対象に、住民の安否を確認する訪問・声掛け活動などを、基本事業として位置付けている。
 選択事業として、食事会・茶話会にゲームや健康教室などを組み合わせた「ふれあい・いきいきサロン活動」、除雪ボランティア、家事・買い物など生活支援活動、自立支援・介護予防事業のほか、子供たちとの交流など、町内会ごとに定期的にイベントを開催している。
 家に閉じこもりがちとなってしまう高齢者に対し、積極的に交流活動への参加を促し、心身の健康増進を図っている。
 平成5年度に6町内会をモデル町内会として名寄ではスタートし、11年度は35町内会、15年度は38町内会、16年度は42町内会が、ネットワーク事業に取り組むまでに至り、地域支援の輪は年々拡大してきている。
 全国的にも「小地域ネットワーク活動」が普及しつつある中、名寄市は町内会という既存の土台を基に展開してきたことが、事業推進の一要因といえる。このため、先進的な名寄のネットワーク事業に関心を示し、これまでに道内外から福祉関係機関が視察に訪れた経緯もある。
 一方、活動のマンネリ化のほか、高齢者が高齢者を支える活動が余儀なくされている町内会など、後進の育成も今後の課題となってくる。
 社協では「年度ごとに事業の更新を行っているが、これまでに途中で活動を打ち切った町内会はなく、継続的に活動している。参加する人全員が楽しく活動できることが、ネットワーク事業を長く続けていくポイント。各町内会に対するサポート体制の構築に力を入れていきたい」とし、ネットワーク事業のさらなる拡大に理解と協力を呼び掛けている。

[ 2005-03-19-19:00 ]

迫力ある犬ぞりレース
名寄ウインターフェス・にぎやかに冬満喫
 【名寄】ウインターフェスタ2005が、19日から市内日進のなよろ健康の森駐車場、道立公園・サンピラーパークで開かれ、犬ぞり大会などで子供から大人までが、去り行く名寄の冬を満喫した。
 北のふるさと塾(池昇一塾長)、Fドックスポーツの共催。サンピラーパークの有効利用を図ろうと毎年、冬の遊びなど多彩なイベントを企画。今年は、「第1回なよろ犬ぞり大会」と併せ、19、20の両日にわたり開催。
 メーンの犬ぞり大会には、道内外から延べ73チームが出場。ポインターとアラスカンハスキー犬以外の犬種が対象のファミリーと、犬種制限がないスプリントの2種目で、1頭引きから4頭引きまでと、6頭引きの5競技を行った。
 19日午前中は2頭引きと3頭引き、飼い主が歩くスキーを履き、引いてもらう1頭引きのスキージョアリング。午後から2日間の合計タイムで競う4頭引きと、6頭引きが行われ、出場した犬たちは雪上を全力で駆け抜け、スピード感あふれるレースを披露。
 さんぺい動物病院の三瓶孝男院長による「北の動物診療所」が開設され、愛犬のしつけや健康などで、市民が相談に訪れる姿も。
 焼き鳥、ドーナツ、甘酒、うどんなどの軽食や飲み物が並ぶ「北のふるさと屋台村」も出店し好評。子供が歓声を上げ、雪の中を走り回るなど会場はにぎやかな雰囲気に包まれた。
 20日は午前8時半から犬ぞり大会。午前10時からかんじきを履いて公園内を散策する「カンジキジョアリング」などを予定している。

(写真=全力疾走する迫力の犬ぞりレース)

[ 2005-03-19-19:00 ]

新年度予算など可決
下川議会で子育て特区認定など町長報告
 【下川】第1回定例町議会本会議が18日再開され、17年度予算案など議案22件を原案可決。定率減税の縮小・廃止に反対する請願、農畜産政策・価格対策確立に関する請願を採択。関連する意見書2件を可決し閉会した。
 17年度一般会計予算は総額50億1000万円。特別会計を加え総体は76億6100万円で前年比3.9%増。幼児センター建設3億8900万円、酪農家TMRセンター補助2億6330万円、森林組合構造集成材防腐処理施設補助7454万円など。
 地球温暖化の原因物質、二酸化炭素を吸収する森林整備(町有林)に役立てる「下川町森林(もり)づくり寄付条例」を可決。1口1万円以上の寄付を企業、団体、個人に呼び掛ける。町営バス運行条例改正は、65歳以上に対する2分の1の減免を2年に1歳ずつ引き上げ、最終的に70歳に。7月1日実施。
 安斎保町長は「幼児センターに幼稚園児を受け入れ可能な『下川町安心子育て特区』が内定した」と報告。28日、総理官邸で特区認証を受け取る。
 本会議終了後、31日で退職する藤原忠義保健福祉課長(59)があいさつした。

[ 2005-03-19-19:00 ]

島市長を表敬訪問
中国人研修生のデンさん
 【名寄】中国人研修生のデン・ムテイさん(33)らが18日、市役所に島多慶志市長を表敬訪問した=写真
 デンさんの受け入れは、10年以上、中国人研修生の受け入れをしている市内旭東で牧場経営をする鈴木英二さん(38)。デンさんは、13日から鈴木さん宅で生活しており、子牛の餌やりや、牛舎の掃除など牛の世話が主な仕事で、約1年間、鈴木さんの下で肉牛の飼育方法など学ぶことになっている。
 表敬訪問したデンさんは「中国にはない日本の農業知識・技術をできるだけ多く習得するとともに、文化も学びたい」と抱負。島市長は「中国と日本では農業のやり方に違いがあると思うが、中国に戻ったとき、役立てられるようにたくさん勉強してほしい」などと激励した。

[ 2005-03-19-19:00 ]


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