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2005年3月15



調理室集約など視野に
名寄市議会予算委・施設管理運営で答弁
 【名寄】市議会予算審査特別委員会(熊谷吉正委員長)の14日は、17年度予算のうち労働費、農林業費、商工費、土木費、災害復旧費の審査を行った。
 労働、農林業、商工費で高橋伸典委員(公明)は「スキー場管理費への繰り出しが前年度に比べ増加した理由は。圧雪車更新の理由は」。上田盛一産業振興課長は「赤字補てんしてきたが、その補てん分が増加しており、15年度赤字分の10%を上積みする形で予算を組み替えた。圧雪車は3台配置、1台はジャンプ台にも使用するなど、使用頻度が高く能力が低下。更新後も、この1台をジャンプ台の整備に利用したい」。
 野々村勝委員(市政クラブ)は「パークゴルフ場の開始時期が遅いとの声があるが。防衛施設周辺整備事業の利用は」。
 和田博耕地林務課長は「パークゴルフ場は、ゴールデンウイークに一時オープンさせ、芝を休ませてから本格オープンしてきた。今年は雪解け状態をみながら少しでも早くオープンさせていきたい」。今尚文助役は「防衛施設周辺事業は農業関係以外では道路、側溝などの整備を行っており、今後は南プールなどの利用を予定」。
 植松正一委員(市民連合)は「シカ被害にどのような対策を進めていくのか」。茂木保均農務課長は「一定の期間に許可を受け駆除を行ってきたが、17年度は猟友会の駆除はもちろん、農家や農協職員にも狩猟免許を取得してもらうよう対応したい。電気牧さくなどを視野に入れた対策も考えていきたい」。
 武田利昭委員(清風クラブ)は「みしま名寄中央店の閉店に市としてどのように対応をしたのか」。上田産業振興課長は「閉店で影響を受けた企業に対し資金手当などの相談を実施。さらにパート職員は、職安と連携を図りながら再就職のための情報を提供していきたい」。
 佐藤靖委員(市民連合)は「駅前観光案内塔に官公庁や企業の表記が変わっているのに変更されていない。スキー場は全道的に利用が落ち込んでおり、将来を検討すべき」。上田産業振興課長は「観光案内塔の表記変更を見逃していた部分もあり、観光協会とも相談しながらチェックしていきたい」。今助役は「スキー場は市民の体育、レクリエーション、観光施設としての顔を持つ。平日夜間は第2リフトを運行していないが、スノーボーダー対応も必要となっている。今後はインターネットで情報など提供する一方、営業を点検し、やめるべきところは、やめていきたい」。
 渡辺正尚委員(まちづくり)は「農産物加工施設あぐりん館は、利用しにくいとの声があるが、管理運営は」。茂木農務課長は「利用についてのアンケート結果をまとめたが、利用しにくいとの意見がある。今月中に検討会議を開き、指定管理者制度も視野に管理の方向性を出していきたい」。今助役は「あぐりん館だけでなく、調理室を持つ既存施設の集約なども視野に管理を整理していきたい」。
 竹中憲之委員は(市民連合)は「農業振興の中心となる担い手センターの考えは」。田畑忠行経済部長は「担い手センターだけではなく、支援センター的な役割が求められている。名寄農業高校の施設活用や風連の農業振興センターの充実など含め、合併後に計画を再構築したい」。
 斉藤晃委員(共産)は「サンピラーパークと合わせた健康の森の利用拡大を、どのように考えているのか」。和田耕地林務課長は「サンピラーパークの利用は年間12万人、健康の森で8万人を想定している。大型施設がサンピラーパークに建設されるため今後、北のふるさと塾との連携を図っていきたい」。
 岩木正文委員(市政クラブ)は「店舗併用住宅ではダンプ排雪制度の対象とならず、不満も大きい」。菊地利明道路センター所長は「税でも優遇を受けていることで、排雪ダンプ事業では店舗併用住宅は助成の対象としていない」。松尾薫建設部長は「排雪ダンプ事業を継続していくが、要望も多様化、サービス維持のため、受益者負担や財政とのバランスが必要で、ダンプ1台当たりの助成を現行の2000円から1000円とした」。

[ 2005-03-15-19:00 ]

生徒4人が巣立つ
仁宇布小中・卒業式と山村留学修了式
 【美深】仁宇布小中学校(丸山隆司校長)の卒業式と山村留学修了式が15日午前、同校で行われ、生徒4人が元気に巣立った。
 平成3年度から山村留学制度を導入しており、全国各地から児童生徒が留学し、恵まれた自然の中で学習に励んでいる。16年度は全校児童生徒10人中5人が留学生。うち卒業した中学生4人のうち2人が山村留学生。
 卒業式と修了式には、父母や地域住民らも出席する中、大きな拍手に迎えられながら卒業生が入場。国歌、校歌斉唱に続き、丸山校長が卒業生に卒業証書と山村留学修了証書を手渡し、力強く握手を交わした。
 丸山校長は「卒業おめでとう。これからの長い人生、人との出会いに感謝するとともに、常に自分らしさを大切にして力強く生きてほしい。仁宇布で学んだ経験を生かして自分に自信を持って道を切り開き、胸を張って歩いてほしい」と祝辞。山口信夫教育長による町教育委員会の告辞に続き、来賓の園部幹夫町議会議長らが祝辞。
 最後に在校生が「この学校で学んだことを胸に、新しい環境でも頑張ってください」と激励。卒業生は「先生や在校生、地域の人たちに感謝しています。これからの新しい生活も頑張ります」と述べ、思い出の多い学校を後にした。

(写真=丸山校長から卒業証書と修了証書を受け取る卒業生)

[ 2005-03-15-19:00 ]

基本条例で町民会議
下川議会連合審査会・補助削減など町説明
 【下川】町議会定例会は14日午後、町役場で17年度一般会計予算案の連合審査会を開いた。
 一般会計予算案は総務文教委員会(金澤博委員長)付託となっているが、昨年から「新年度予算案は全議員による審議形態が望ましい」と産業厚生委員会(羽鳥一彦委員長)との連合審査に。16日までの予定。
 連合審査会は金澤総務文教委員長を司会に行われ、最初に近藤八郎助役が出席、一般会計全体の概要を説明し、総務費を皮切りに審議入り。高橋裕明総務課長から新規事業、特色ある予算などの説明を受け、委員から活発な質疑が行われた。
 主な質問は「情報のセキュリティー体制は」「各種審議会の意見をホームページで公開しては」「土地開発公社の貸付金4700万円は何に使うのか」「清掃会社の契約金節減はできないか」「内部の補助金審査会の審査は17年度予算案にどう反映したか」「職員定数管理をどう進めるのか」「自治基本条例町民会議の流れは」「各地で問題になっている職員福利厚生費はいくらか」「町の基金をペイ・オフにどう対応させるのか」など。
 高橋総務課長らは「情報セキュリティーは各課にOA推進員を配置して対応。各種審議会意見の公開は現状ではルールがない。自治基本条例で考えたい。土地開発公社への貸し付けは運営資金。分譲地が売れたら町へ返ってくる。清掃費は新年度で一部見直した。補助金審査会は3年目。新年度は団体補助金32件1300万円、事業補助金63件1844万円などを見直した。職員定数は18年度まで定年退職者を不補充。それ以降は3割補充。自治基本条例町民会議は、広く町民から意見を聞くためのもの。パーツの一つ、内部評価システムは職員で検討チームを設けている。福利厚生費への支出はゼロ。ペイ・オフは基金条例を改正、万一の場合でも金融機関と相殺できる仕組みにしたい」など説明。
 「事務事業の評価は職員ではなく、町民がやるべきでは」の意見も。
 商工林務費は立川勉商工林務課長らが説明。「循環型林業確立記念碑はどこへ建立するのか。目的と必然性は」「森林セラピーは一時的なブームに終わらないか。最終目標は何か」「恵林舘になぜピアノが必要か。当初目的とそぐわないのでは」「幼児センターの木質バイオマスは、五味温泉の結果が出てからでも良かったのでは」「産業クラスターの予算、人事はどうなっているのか」など。
 立川課長らは「町有林記念碑は21世紀の森を予定。循環型経営の基盤ができたこと、自主自立が決まったことなど総合的な観点で建立したい。
 森林セラピーは研究途上。森林療法、町民の健康づくり、都市との交流などが目的。恵林舘は林業資料の展示が目的だが、可能な限り活用してもらう。ピアノは一の橋小の物を活用。木質バイオマスは、未利用資源活用と二酸化炭素削減が大きな目的。産業クラスターには1453万円を支出。職員2人と補助事業導入で臨時職員1人がいる」と説明した。

[ 2005-03-15-19:00 ]

名寄で初の犬ぞり大会
ウインターフェスタ・19、20日多彩に
 【名寄】ウインターフェスタ2005が19、20の両日、市内日進のなよろ健康の森駐車場とサンピラーパークを会場に開かれ、犬ぞり大会などで残りわずかとなった名寄の冬を楽しむ。
 北のふるさと塾(池昇一塾長)、Fドックスポーツ共催。道立公園の有効利用を図ろうと毎年、多彩なイベントを企画、今年3回目。
 メーンの第1回犬ぞり大会は、両日午前8時半から午後3時まで。ポインターとアラスカンハスキー犬以外の犬種が対象のファミリーと、犬種制限がないスプリントの2競技。1頭引きから4頭引きまでと、6頭引きの5種目で、2日間のタイム合計で競う。
 さんぺい動物病院の三瓶孝男院長によるペットのしつけや健康についての無料相談室「北の動物診療所」を、両日午前11時から午後2時まで開設。20日は午前10時から、ペット同伴の一般参加者や家族、単身参加者などが、かんじきを履いて公園内を散策する「カンジキジョアリング」を実施。愛犬が自由に走り回ることができる「わんわんサークル」なども設置する。
 会場には、出店を並べた「北のふるさと屋台村」を、19日は午前11時〜午後2時、20日は午前10時〜午後2時半の日程で設ける。食彩工房『美花夢』の天然酵母パン、「エミュー牧場遊牧風喫茶」の焼き鳥、「バウンドカンパニー&多喜&トータルメンテナンス&りゅうひょうたろう」のフランクフルト、「いきいきかあさんの会」による天文字団子、ドーナツ、「北のふるさと塾」の甘酒、コーンスープのほか、手延べうどん、沖縄料理など、多彩なメニューを用意している。

[ 2005-03-15-19:00 ]


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