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2005年3月12



1年かけまちづくり研究
下川小6年生・町長ら招き発表会開く
 【下川】「幼児から中学生までが交流できる行事がほしい」「森林を大切にして、環境を守ろう」。下川小学校(竹野修一校長)の6年生による下川町のまちづくり研究発表会が11日、同校はるにれホールで開かれた。安斎保町長ら関係者6人が出席、自由な発想の研究成果に耳を傾けた。
 発表したのは、山下好剛教諭が担任の6年生39人。5年生の終わりに市町村合併問題を討論。「合併はしない方が良い」との意見になったが、町も同じ結論に。山下教諭が担任持ち上がりとなり、今度は自分たちの町をよりよくする研究をーと、昨年4月から総合学習の中で研究に着手。資料収集、職場訪問、インタビューなどを根気よく続けた。
 発表会には安斎町長、蓑谷春之教育長、宮田修環境カウンセラー、杉村政彦上川北部森林管理署業務第2課森林育成係長、古屋宏彦町商工林務課商工観光振興グループ主査ら6人が出席。
 児童たちはパソコンプロジェクター、手書きの図表、プリント資料などを使用、個人や数人のグループが15の研究成果を発表した。テーマは子育て支援「幼児センターを中心に」のほか、(1)自分たちができるボランティア(2)高齢者が使いやすい道具や施設の企画(3)森林が町の中心になるには(4)町で芸術に触れる機会を増やすために(5)火事を出さないためにどうすれば良いか(6)町の森林を守っていくためにどうしたら良いかーなど。
 「お年寄りがリハビリを兼ね、子供と一緒に遊ぶことができる施設がほしい」「私たちは敬語を正しく学び、明るい社会をつくろう」「地球温暖化防止のため、もっと木を植えよう」「芸術のまちづくりのため、みんなで絵を描こう。キッズスクールにも取り入れてもらおう」など前向きな意見ばかり。
 安斎町長は「難しいテーマをとてもよく研究、町政に役立つ意見がたくさんありました。あいさつや敬語なども大切なテーマ。今度は中学生として頑張ってほしい」。ほかの出席者たちも「大人の目線では気が付かない貴重な意見ばかり」と感想を述べた。
 町は現在、町民から広くまちづくりに対する意見、アイデアなどを求めており、児童たちは今回の研究結果を町へ提出する計画だ。

(写真=ユニークなアイデアを発表した下川小6年生)

[ 2005-03-12-19:00 ]

思い出と希望を胸に
名寄市内中学校卒業式・3校から239人巣立つ
 【名寄】市内3中学校の卒業式が12日午前に各校で行われ、239人が3年間過ごした学びやを巣立った。
 名寄東中(工藤忠行校長、生徒368人)の第53回卒業証書授与式は午前9時半から行われ、卒業生130人が吹奏楽部の演奏と在校生、保護者の拍手に迎えられ体育館に入場。
 工藤校長が卒業生1人1人に卒業証書を手渡し、「これから自ら選んだ道を進むことになりますが、夢を追い続け、心と体を鍛え、自分自身の力で人生を歩んでください」と式辞。今裕市教育部長と谷田和夫PTA会長が祝辞を述べた。
 別れの集いでは会場に部活動や体育祭、学校祭の映像が流れ、在校生が贈る言葉を述べ、「そのままの君で」を合唱。卒業生代表の佐藤隆太郎君は「中学校生活の3年間で人との出会いの素晴らしさを学びました。別れを寂しいと思うのは、いい出会いをしたからだと思います。これからも心も体もたくましく成長していきたい」と述べ、卒業生全員で「栄光の架橋」を合唱。各クラス代表4人が、担任教諭への感謝の気持ちをしたためた手紙を涙ながらに読み上げ、花束を贈り、全校生徒で「旅立ちの日に」を歌った。
 卒業生は思い出と希望、感謝の気持ちを胸にしながら、新たな道へ思いをはせた。このほか、名寄中では102人、智恵文中では7人が卒業した。

(写真=校長から卒業証書が授与された名寄東中の卒業式)

[ 2005-03-12-19:00 ]

林業技術の普及目指し
上川北部指導林家連絡協・道内7番目の設立
 【美深】林業技術の普及や林業後継者育成などの推進を目的にー。上川北部地区指導林家連絡協議会の設立総会が11日、上川北部森づくりセンターで開かれた。
 指導林家とは、林業普及指導職員と連携、技術普及や後継者の育成指導を積極的に推進する指導者のこと。平成12年に制定された「北海道指導林家認定要領」に基づき、道内各地の市町村長から推薦を受けた林家を、道知事が認定する。地域の模範となる林業経営を行っていることや、林業技術、知識を有している林業者が対象。道内の指導林家は、2月末現在で176人。上川北部(和寒以北中川)では10人が認定されている。
 今までは個別に活動を続けてきているが、個々の活動では限界があり、相互に情報交換し、知識や技術の向上を図るため、昨年から設立準備を始めた。連絡協議会の設立は道内で7番目、上川管内では初めて。
 総会には上川北部地区の指導林家、上川北部森づくりセンター職員ら17人が出席。佐々木満同センター普及課長が経過を説明し、指導林家を紹介した。議案審議では、規約と17年度事業計画を承認。事業では、他管内の指導林家連絡協議会との交流研修や、森づくりセンター主催の研修会の支援、各市町村など主催のイベントの支援を行っていく。
 その後、役員選出が行われ、会長に選出された佐藤正男さんは「住民が結束して、お互いに情報交換をしながら、知識や技術の向上を図って、林業の技術の普及、林業後継者の育成など積極的に取り組んでいきたい」と抱負を語った。

[ 2005-03-12-19:00 ]

美しい宇宙の神秘25点
北国博物館の天文写真展
 【名寄】木原天文台主催の「天体写真展」が、20日まで北国博物館のギャラリーホールで開かれている。
 会場には、16年6月8日に名寄でも観測することができた「金星太陽面通過」現象を撮影した木原天文台技師の佐野康男さんや、名寄市内在住の村上恭彦さん、北見市の岩渕智樹さん(サロベツ原野で撮影)の写真、11月8日に下川で佐野さんが撮影した「低緯度オーロラ」の写真、「コーン星雲付近」や「オリオン座中心部の星雲」「地球に接近したニートすい星」など、16年の天文現象を中心に25点を展示している。
 どれも幻想的で美しい写真ばかりで、訪れた人は壮大な宇宙の不思議を感じながら、一点一点に見入っている。

(写真=宇宙の神秘を見ることができる天文写真展)

[ 2005-03-12-19:00 ]


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