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2005年3月7



名寄の農家も町民同様
風連農振センの土壌診断・条例改正し低価格に
 【風連】風連町農業振興センターを、風連町内の農家と同額で名寄市内の農家にも利用してもらおう―。町は、11日予定の町議会定例会に、関連する町手数料徴収条例改正を提案する考えで、議決を経て、4月1日から適用する考え。土壌分析の料金が大幅に引き下げられる内容で、名寄市内の農家にとっては朗報になりそう。
 風連町は、転作面積が増加する中、転作作物や畑作への対応強化が必要とし、農家の土づくりを支援する一環で、農業振興センターで土壌診断を行っている。
料金は、1点に付き簡易分析が町民50円に対し町民外が1000円、一般分析が町民500円に対し町民外4000円など、町民以外は実費を徴収する形で格差を設けている。
 しかし、農業振興センターの運営面で協力を得ている旧風連農協は名寄、智恵文の両旧農協と2月1日に合併し、道北なよろ農協としてスタートした。これに伴い、名寄市内の農家も風連町内の農家と同一料金で利用できるように―との要請が町に出されていた。加えて、1日の町議会臨時会で、名寄市と合併を進めるための関連議案が満場一致で可決されるなど、来年3月の名寄市との合併が現実味をおびており、合併に先行する形で農業振興センターの手数料条例を一部改正、名寄市内の農家にも農業振興センターをより手軽に利用してもらうことにする。
 農家にとって土壌診断は、施肥判断を行うときなどの重要な参考になるだけに、名寄市内の農家にとっては、うれしい風連の協力といえる。

[ 2005-03-07-19:00 ]

烏骨鶏の卵でクッキー
下川の美花夢・栄養価も高くサクサク
 【下川】町内班渓の「はやしざきふぁーむ・烏骨鶏(ウコッケイ)の家」(林崎勝行さん)と、同渓和の食彩工房「美花夢」(押田鏡子さん)の生産品と技術が融合し、「ウコッケイのクッキーてくてく」が誕生した。栄養価が高く「サクサク感がとてもいい」と食べた人たちに好評だ。
 会社員の林崎さん(57)は、4年前から自宅でウコッケイを平飼い。現在は約100羽。ウコッケイの卵はアルカリ食品で知られ、「栄養価は普通の卵の10倍」という。老化防止に効果があるといわれているレシチンが多く含まれ、都市部でブーム。デパートでは1個500円以上で売られているという。
 美花夢は押田さん(51)が、3年前から丘の上にミニハウスを建てて搾りたて牛乳のチーズ、天然酵母パン、パスタなど多種類の安心食品を提供。冬は町内錦町のマルウささき商店隣の「トラックの上の小屋」で営業中。
 勝行さんの妻、好子さん(53)は、押田さんやトマト栽培農家、木工クラフトなど異業種仲間8人で、下川が少しでも元気になるように力を合わせようにと、「田舎ネットてくてく」(代表・矢野梅子さん)を設立。クッキーは、はやしざきふぁーむのウコッケイの卵に付加価値をと、美花夢のクッキー作り技術を駆使して作り上げた。
 押田さんは「ウコッケイの卵は地元の貴重な産物。有効活用したく道産小麦、てん菜糖、無塩バターなど材料にこだわり作りました。クッキーのサクサク感を出すためアーモンドパウダーを少量使用、期待した通りの風味が出せました」。好子さんは「とてもさわやかな味」と出来上がったクッキーに感激の表情。
 「ウコッケイのクッキーてくてく」と命名され、50グラム入り1袋250円で販売を開始した。
取り扱いは美花夢「トラックの上の小屋」(月、火曜日休み)、はやしざきふぁーむ、ファーマーズカフェ。

(写真=ウコッケイの卵で作ったクッキーと押田さん、林崎さん)

[ 2005-03-07-19:00 ]

歌やダンスを満喫
美深でわくわく音楽会
 【美深】演劇楽団「パフ・ファミリー」のイキイキわくわく音楽会が6日午後、町文化会館COM100で開かれ、多くの子供たちがステージを楽しんだ。
 美深町青少年育成協議会の主催。16年度のコミュニティ助成事業の一環として開催。「パフ・ファミリー」は、札幌を拠点に道内の小学校や公民館などでコンサートを開き、歌やダンスなどで子供たちに好評を得ている。
 エレキギターやキーボードの演奏で「素敵な森の木陰」「クラリネットポルカ」「世界に一つだけの花」「われら月光町ちっちゃいものクラブ」などの歌を披露。
 マジックショーでは、球体の空中浮遊や瞬間移動などを行ったが、マジックのタネが一目瞭然(りょうぜん)のユーモアあふれるステージで、来場者からは笑いが。
 音楽会の終盤には、来場者全員参加のダンスも。軽快なリズムに乗って、観覧席で踊っていた幼児や児童たちは、興奮気味にステージ上に移動。元気よく体を動かして楽しむなど、来場者とステージが一体となった音楽会となった。

(写真=来場者とステージが一体になった音楽会)

[ 2005-03-07-19:00 ]

食育の推進を大切に
名寄でスローフード講演会
 【名寄】名寄市社会福祉協議会(岡本肇会長)主催の「スローフードで加齢を楽しもう」講演会がこのほど、総合福祉センターで開かれた。
 高齢者などの健康増進を図るため、地場産品を使った食や、バランスの取れた食の大切さなどに理解を深めようと開催。
 文化総研(本社・札幌)社長で、スローフード&フェアトレード研究会事務局長の稲村嘉三さんが講演し、市民約120人が聴講した。
 稲村さんは、スローフード運動を推進している3つの目標として地域の食文化を守る、いいものを作っている小生産者を守り育てる、食育の推進―を挙げ、「食の乱れにより、特に子供たちの味覚に対する多様さはなくなってきている。家庭、学校でも骨の付いた魚や硬い物なども食べなくなり、茶碗やはしの持ち方も悪く、それらを教えない親の責任でもある」と訴えた。
 消費者とのコミュニケーションを大切に、地場産品の良さをPRしている例なども挙げ、「北海道にはさまざまな食材があるが、各地域の食材を生かされていないのが実情」などと話し、ユーモアあふれるテンポの良い口調で、聴講者の興味を引いていた。

(写真=多くの市民の関心を集めたスローフード講演会)

[ 2005-03-07-19:00 ]


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