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2005年2月27



市街地よりも農村部で顕著
人口が20年で半減
風連の人口動態・地域イベントなどに影響
 【風連】風連町の人口減少傾向に歯止めがかからない状況が続いている。人口の減少率をみると、市街地よりも農村部の方が高いことが分かった。町の調べによると、20年前の昭和59年と比較した人口減少率は、市街地の5.9%に対し、農村部は41.8%となっている。風連は農業を基幹産業とし、農村部では公民館分館単位の地域行事も盛んだが、このまま人口減少が続けば、地域づくりへの影響を避けることは難しい状態。後継者対策が課題となっていることをあらためて浮き彫りにしている。
 風連町の今年1月末現在の人口は、5327人。20年前の昭和59年3月末の人口は7203人で1691人減。減少率は26.1%。
 地域別にみると、20年前の市街地3156人に対し、今年は2971人で、減少率は5.9%にとどまっている。
 だが、農村部(中央、瑞生、豊里、東風連、旭、日進、東生、西風連合わせ)は20年前が4047人だったのに対し、今年は2356人で、減少率は41.8%に達している。これは二十年間で約半数が減った計算。
 後継者のいない高齢農家が、離農することも農村部の人口減少の大きな要因。ただ、世帯数の減少率は、20年前との比較で25.1%となっていることから、若者が就職や進学のために地域を離れている傾向もうかがうことができ、農村部の後継者対策は深刻化している。
 ただ、10年前(平成7年)の農村部人口は3052人で、今年との比較による減少率は22.8%。実際に減少率は鈍化しているものの、その背景には高齢化が進み、流出していく若者が減ってきていることによる鈍化ともみられ、決して喜べない状態。
 風連町は、住民投票の結果、名寄市との新設合併賛票が反対票を上回った。賛成票が多かった背景には過疎、少子化傾向が今後も続くことなどが予想されるためで、合併によるスケールメリットを追求すべきとの判断が働いたのも事実。
 風連町の地域づくりは、合併後も特例区として継続していくべき課題。このため、農村部の人口減少傾向がさらに続けば、農村地域の崩壊にもつながりかねない危険性をはらんでいるだけに、人口減少問題への対応は避けて通れない。
 特に風連では、農村部の公民館分館単位で、地域づくりのイベントを開いており、これを運営する地域組織が脆弱(ぜいじゃく)になっていく心配もあり、農村部で顕著に進む人口の減少は、農業振興対策と併せ、早急に取り組む必要に迫られている。

[ 2005-02-27-19:00 ]

名寄の山や川51点
近藤さんの四季の風景展
 【名寄】市内西9北3の近藤敏治さんの自主企画展「なよろ四季の風景」が、3月8日まで北国博物館ギャラリーホールで開かれている。
 近藤さんは、自分の得意分野を生かして同館事業に協力する北国博物館サポーターの一人。名寄で初めてサンピラー現象を写真に収めた人でもある。
 会場には春夏秋冬に分けて川や山、公園などの風景やサンピラーを撮影した写真51枚を展示。また、写真には近藤さんの「青空に映ゆる樹氷が目にしみる」などの言葉を添えた。
 訪れた人は、近藤さんの目を通して写る名寄の四季に見入っている。
 観覧は無料。また、近藤さんは「今回展示した写真を何かに活用できれば」と話している。

(写真=名寄の四季を収めた写真展)

[ 2005-02-27-19:00 ]

95.1%の進路決定
下川商高の卒業予定者・就職内定率も向上
 【下川】下川商業高校(鈴木泉校長)は、今年の卒業予定者の進路状況をまとめた。全体の約7割が進学を希望し全員が合格。就職希望者も82%が内定し、「昨年に続き進路状況が非常に安定。全道的にもまれなケースでないか」と話す。
 今春の卒業予定者は41人(男子20人、女子21人)。このうち就職希望は26.8%の11人(男子4人、女子7人)。進学希望(専門学校を含む)は68.2%の28人。進学希望が例年より多くなっており「職業高校ながら、進学校としての役割も果たしている」と松浦重一教頭。
 就職希望者のうち既に内定しているのは9人。日本マイザー下川工場2人など地元残留が4人。町との経済交流が進むスズキ(静岡県浜松市)や自衛官に各1人など。2人が未定だが、自営業の手伝いか、あるいは就職かを迷っているケースもある。卒業予定者全体の95.1%の進路が決定あるいは内定しており、「残る2人も卒業式までに決定できるのでは」と期待する。
 進学は大学が5人、短期大学は7人。専門学校は16人。推薦や試験で既に全員が合格した。進学者の中にはジャンプ、各種資格取得などが評価され入学金と授業料全額、授業料一部免除などの特待生が5人。
 鈴木校長は「今年は各種検定の1級3種目合格者が五人、4種目合格者が1人。教員と生徒が一体となった3年間の積み重ねが結果となって出た。インターンシップなど、1年生から進路を見据えた取り組みが良かったと思う。就職内定者は、全員が正社員で決まり方も良かった」と明るい表情を見せる。

[ 2005-02-27-19:00 ]

風景や人物が題材
切り絵同好会の作品展
 【名寄】市内で活動する切り絵同好会(長嶋智恵子代表)の作品展が、3月15日まで名寄郵便局お客さまルームで開かれている。
 同同好会は、昭和57年にほっと21(当時の名寄市働く婦人の家)講習会終了後に受講者が集まって発足。
 現在の会員は10人で講師の西成郎さんの指導を受けながら、第1・3木曜日の午前10時からほっと21で活動している。
 作品展には、川の流れを感じるものや子供がたこ揚げをしている姿、木の幹の巣穴からモモンガが顔を出している様子など、主に風景や人物を題材にした作品18点が並ぶ。
 訪れた人は細かなところまで手の込んだ作品に「上手にできているね」などと感心しながら一点一点を見つめている。

(写真=日頃の創作活動の成果18点が並ぶ切り絵展)

[ 2005-02-27-19:00 ]

 



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