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2005年2月26



月額約2%削減を答申
設置後初の減額に
名寄市特別報酬審・3月定例会へ提案
 【名寄】名寄市特別職報酬等審議会(下田悌津夫会長、委員7人)は25日、市特別職の給料月額と市議会議員の報酬月額を引き下げることを決め、島多慶志市長に答申した。給料、報酬ともに月額を引き下げるのは同審議会が設置以来初めて。特別職、議員ともに約2%をカットする内容の答申を受けた島市長は「引き下げ額については答申の内容通り、3月の市議会定例会に提案したい」と話している。
 同審議会による特別職、議員の月額給料、報酬の引き下げは、昭和39年の審議会設置以来初めて。今回の引き下げは、市の財政状況が厳しいことなどを背景に、平成15年12月に特別職の期末手当支給月数を道内の市で最も低い3カ月間に削減して以来のこと。さらに、16〜20年度の5年間、役職加算も廃止している。議員も特別職同様、15年12月に役職加算を廃止し、16年4月から委員会研修などの旅費改正で削減した。
 答申内容は、特別職は市長が2.05%、助役、収入役、教育長が2.11%。市議会は議長と副議長が2.08%、議員が2.26%。月額にすると、市長が現行の88万円から86万2000円(引き下げ額1万8000円)、助役が70万5000円から69万円(同1万5000円)、収入役と教育長が61万5000円から60万2000円(同1万3000円)。議長は38万4000円から37万6000円(同8000円)、副議長が33万6000円から32万9000円(同7000円)、議員が31万円から30万3000円(同7000円)。
 期末手当を含めた年間の削減額は、市長が27万円、助役22万5000円、収入役と教育長が19万5000円。議長が13万1200円、副議長と議員が11万4800円。
 答申した下田会長は「全道の市と比べ、現行の給料、報酬ともに高くはなく、据え置くべきとの意見も多かった。しかし、合併する風連町が1月に削減実施を決めているほか、近隣自治体でも削減の動きが見られていることも考慮し、市民の感情としても努力することが望まれると判断した」と報告。
 島市長は「答申内容はできるだけ尊重し、議会側にも理解を求めたい」と話している。

(写真=島市長に答申する左の下田会長)

[ 2005-02-26-19:00 ]

複合施設や道の駅整備
風連超中心市街地活性化基本計画・近く道の承認
 【風連】町が策定を進める中心市街地活性化基本計画は、既に道との協議に入っており、近く正式承認が下りる見込み。町も出資している第3セクター「株式会社ふうれん」がTMOとして組織され計画の承認を受けることで、今後、市街地再整備に向けた具体的な動きが出てくることになる。
 風連町は、名寄市と士別市に挟まれている地理的条件で、近年は消費者の町外流出が増加傾向を示しており、JR風連駅前を中心とした既存商店街の活性化が大きな課題。これを受け、町は平成11年度から中心市街地活性化基本計画の策定に取り組んできた。
 対象は本町、仲町地区中心の72.3ヘクタール。ここに町民生活の利便性向上などを目指した複合機能施設などを整備する。もち米の里・ふうれん特産館周辺に整備を予定している「道の駅」も基本計画に盛り込んでいる。これまで町民各層の代表者らの意見を聞き、事業選択に努めてきた。
 一方、風連町商工会では、町から500万円の出資を得て、資本金1000万円でTMOの株式会社ふうれん(社長・富永紀治風連町商工会長)を昨年設立、本年度は国の商業タウンマネージメント計画策定補助金を導入し、取り組むべき事業計画の選択に当たるなど、具体的な準備作業を積極的に進めている。
 風連町は合併住民投票の結果から来年、名寄市との合併がほぼ確実となっているが、町では特例区の事業の1つとして中心市街地活性化事業を挙げており、道の正式承認を得ることで、計画している事業の実現に向け、具体的な動きが加速する。

[ 2005-02-26-19:00 ]

下川出身選手振るわず
ジャンプ応援・捲土重来をと関係者
 【下川】頑張れ、下川町出身ジャンパー!。ドイツで開かれているノルディックスキー世界選手権ジャンプラージヒル個人戦テレビ応援会が、26日午前、ハピネスで開かれた。下川出身で期待の伊東大貴選手(土屋ホーム)、葛西紀明選手(同)は2本目へ進めず、日本勢は宮平秀治選手(ミズノ)の25位が最高。岡部孝信選手(雪印乳業)も28位と振るわなかった。
 下川ジャンプスキー選手後援会(森茂会長)の主催。世界選手権は2年に1度開かれ、冬季五輪に次ぐ権威ある国際大会。応援会には森会長、蓑谷春之教育長のほか同会やスキー連名関係者ら10人が参加。縦3メートル、横5メートルの大型画面に映し出されるライブ映像を食い入るように観賞。
 1本目の日本人選手トップバッター、岡部選手は125.5メートルで26位、宮平選手(23位)とともに2本目へ。 しかし、伊東選手は122.5メートル(31位)、葛西選手は119メートル(36位)で2本目に進めなかった。
 2本目は岡部選手119メートルで28位。宮平選手は119.5メートルで25位。優勝はヤンネ・アホネン選手(フィンランド)。141.5メートル、142.5メートルの大ジャンプをそろえ圧倒的強さを見せ付けた。
 応援会では、いま一つ調子が上がらない地元出身ジャンパーのジャンプにため息。それでも「日本代表4人中、3人が下川出身ジャンパー。それだけでもすごいこと」「こんどは、ラージヒル団体戦をがっちり」と気を取り直していた。森会長は「来年のトリノ五輪が大きな目標。それまでに状態を完全なものにしてほしい。捲土重来(けんどちょうらい)を」と期待していた。

(写真=深夜に下川出身選手を応援する関係者や町民)

[ 2005-02-26-19:00 ]

半世紀以上の歴史に幕
名寄と風連農協・新組織発足で解散式
 【名寄・風連】名寄、智恵文、風連の3農協が合併し、道北なよろ農協が発足したことに伴い、名寄農業協同組合(中島道昭組合長)は25日、風連農協(寺田厚組合長)は26日にそれぞれ解散式を行い、地域の産業と食糧生産を支えた長い歴史に幕を下ろした。
 名寄農協は昭和23年に発足。市内農業の振興と発展のため、青果物をはじめ、もち米、畜産など農業全体にわたって各種事業を展開。平成15年には雪室型低温貯蔵施設、玄米ばら集出荷施設の建設など幅広い事業を行ってきた。
 解散式は組合員や来賓約250人が出席。中島組合長が「農業を取り巻く環境は非常に厳しく、組合員の経営向上と地域の発展を目指し、風連、智恵文、名寄の三農協が合併し、道北なよろ農協が誕生した。今まで築いてきた3農協の思いを新農協に引き継ぎ、この地域の農業をより一層発展させることが私たちの役割だと思っており、努力していきたい」と式辞。来賓の島多慶志市長、三宅剛司北海道農協中央会旭川支所長があいさつした。
 風連農協は昭和22年に農業協同組合法が公布されたのを受け、翌23年に風連村農業会を解散して発足。以来、風連の基幹産業の農業振興に向けて各種事業を展開。特に近年は、主要作物の水稲について、売れる米づくりが求められていることから、乾燥調製施設の充実や独自の食味検査システムの確立に当たってきた。
 解散式で、道北なよろ農協の組合長に就任した寺田厚風連農協組合長が「風連農協57年の歴史は閉じるが、組合員の築き上げた伝統、信頼関係は新JAにおいてさらに大きな輪となり、結集していくようお願いしたい」とあいさつ。来賓の柿川弘町長らのあいさつの後、16年度の業務・監査報告などを行い、地域とともに歩んできた風連農協の歴史を振り返った。

(写真=上が名寄、下が風連の解散式)

[ 2005-02-26-19:00 ]

幼稚園児らが感染性胃腸炎
 【名寄】上川保健福祉事務所名寄地域保健部は25日、管内の幼稚園の園児らから感染性胃腸炎患者が発生したことを発表した。
 今月12日から22日にかけて、園児ら23人がおう吐、腹痛などの症状を訴え、うち11人が医療機関を受診し、1人が入院。患者7人を検査したところ、全員から小型球形ウイルス(SRSV)の一種、サポウイルスを確認した。患者の症状はいずれも回復している。

[ 2005-02-26-19:00 ]

 



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