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2005年2月22



実際に成績がアップ
風連中学校・学力向上事業で効果出る
 【風連】風連中学校(田中雅司校長)は、文部科学省の学力向上フロンティア事業の指定を受けて実践活動に取り組んでいる。その効果は、授業が好きになった生徒が増え、実際に成績に反映されていることが分かった。16年度で文部科学省からの指定は終わるが、同校ではこれまでの実践活動の成果を生かしていきたいとしている。
 学力向上フロンティア事業は、生徒の実態に応じ、きめ細かい指導の充実を狙ったもので、14〜16年度の指定。具体的には対象となる数学の教員2人の過配を受け、生徒の自己申告に基づき、習熟度別2コースに分けた授業を進めている。
 実践例の一つには、宿題は毎日出して、どの部分で理解が進んでいるのか―などを把握、生徒個々の能力に応じた指導に努めたことがある。生徒対象のアンケートでは「数学が嫌い」と答えた生徒数が減少したほか「授業中の学習内容がわかるようになった」の回答が83%、「学習の意欲が高まった」が68%と、授業への取り組み姿勢に変化をもたらした。その上、実際の成績面でもプラス効果が出ていることが分かった。
 毎日の宿題などを通じ、家庭学習をしっかりと行ってきた3年間の成果が表れている―と、同校でも評価。半面、指定が終わることで、これまでの教員2人の過配がなくなることが予想され、これまでのようなきめ細かい指導ができなくなる懸念がある。
 「チームティーチングなどによる指導は、過配があったことで、可能となっていた部分があり、これまでの成果が今後も生かせるようにしていきたいと思う」と田中校長。町教育委員会でも積極的に支援をしていく姿勢をみせている。

[ 2005-02-22-19:00 ]

雇用問題を背景に
自治労美深育成園結成・労働者の権利を拡大
 【美深】社会福祉法人美深育成園(成毛久則理事長)の職員による、自治労美深育成園ユニオン(平澤農執行委員長・組合員19人)の結成大会が21日午後、町文化会館で開かれた。組合組織と位置付け、規約や活動方針が承認され、職場の民主化へ気持ちを一つにした。
 16年11月から育成園の正職員として勤務していた夫婦が、3カ月間の試用期間後に正式採用する約束だったが、1月23日に同園から資格を有していないことなどを理由に、一方的に採用しない旨を伝えられた。これを受け夫婦は、不当解雇だとして北海道労働委員会にあっせん申請した。
 ユニオン結成は、同様な事態の未然防止と職場環境改善を目指したもの。結成大会では平澤農自治労美深育成園ユニオン結成準備委員長から経過説明の後、規約確認、役員選出、活動方針を確認した。
 また、北海道福祉ユニオンと自治労美深育成園ユニオンは22日、結成大会で確認した労働協約の締結や職員配置、理事会議事録の職員回覧、ファミリーケースワークの充実などを求めた要求書と組合結成通知、労働組合法についての解説、労働協約を美深育成園に提出。成毛理事長は「労働者の権利としてしっかりと受け止めたい」とコメントした。

[ 2005-02-22-19:00 ]

2氏による記念講演
下川自然を考える会・15周年の節目迎え
 【下川】下川自然を考える会(桑原友一会長)の創立15周年記念講演会が、このほど公民館で開かれた。
 同会は「わがまちと、将来の子供たちのために」を活動テーマに平成元年1月に発足。自然に親しみながら多様な環境問題に対応。
 この日は町内外の一般会員やエコクラブ会員ら40人が参加。早田史郎事務局長が、病気入院中の桑原会長からのメッセージを代読。「本日の講演会を通じ、環境を守ることの大切さに理解を深めてほしい」と呼び掛けた。
 続いて2人による記念講演。環境省環境カウンセラーで同会事務局の宮田修さんは「地球環境と私達の責務」というテーマ。「地球温暖化が進み南極の氷が解けると海面が上昇、低地が水没してしまう。恐ろしい西ナイルウイルスを運ぶカが、だんだん北上している。一人一人が環境を大切にしよう」と訴えた。
 ドイツ出身で札幌在住のビアンカ・フュルストさんは「ドイツでの取り組みとこれからの北海道」のテーマで講演。「環境というと、ごみ、我慢、大変という暗いイメージがあるが誤り。ドイツのある市役所前に太陽熱利用のシャワーがあり、市民が気軽にシャワーを浴びる。楽しく明るいライフスタイルから入るのが良いのでは。環境教育でも『環境』という言葉をあまり表面に出さないこと」など。
 ドイツでの取り組みでは、石油に代わるエネルギーとして、木質や家畜ふん尿によるバイオマス発電が盛んに行われていること。自然エネルギーの利用が、新たな環境ビジネスを生み大きな雇用の場につながっているなど紹介。一同で環境への理解を深めていた。

(写真=「環境問題を明るく」と話す、講師のビアンカさん)

[ 2005-02-22-19:00 ]

写真やカヌーが並ぶ
美深で朔北の大河天塩川展
 【美深】北海道遺産選定記念「朔北の大河天塩川展(美深展)」が、同実行委員会主催で3月31日まで町文化会館COM100ギャラリーで開かれている。
 北海道遺産に選定された天塩川の歴史や文化、自然環境を流域住民に知ってもらう展示。
 会場には、松浦武四郎の足跡、サケやヤマメ、カワセミ、アオサギなど流域の生命、空からみた天塩川、カヌーマップ、天塩川を下るカヌー、春夏秋冬の天塩川の一場面など写真パネル26枚が並ぶ。美深町字恩根内の鈴木祥晃さん製作のカナディアンカヌー約4.8メートルが中央に飾られている。自由に手にできる冊子「流域ガイド」や天塩川新聞、天塩川の写真を印刷したはがきなども置かれている。
 来館者は、パネルで天塩川のさまざまな表情に触れ、親しみを持って展示物を眺めている。

(写真=天塩川のさまざまな表情が見られる展示)

[ 2005-02-22-19:00 ]


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