地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2005年2月19



イエスクリーン生産集団に
風連の米で初の登録
有機農業倶楽部米部会・安全な品質をアピール
 【風連】風連町有機農業倶楽部米部会クリーン班(谷島智仙代表)が、北海道クリーン農業推進協議会から「YES!clean(以下イエスクリーン)」の登録通知を受けた。町内では、化学肥料の使用を減らしたニンジンやダイコンなどの野菜類が「イエスクリーン」認証を受けているが、米で認証を受けたのは、有機農業倶楽部が初めて。これまでも減農薬米の生産に努めてきたが、登録をされたことで、さらに安全、安心な米づくりをPRしていく考えだ。
 
 風連農業の生き残り策として、有機農法の研究をーと町内の農家有志が集まり、昭和63年に有機農業倶楽部を組織。平成3年から消費者と直接契約し、減農薬栽培の特別栽培米生産を手掛けてきた。
 生産米に「風のささやき」という独自のブランド名を付け、生産者の顔が見える農業活動に力を入れ、特別栽培米の契約者を招いた収穫祭を開催。野菜の庭先直売や農協ストアに直売コーナーを設けるなど、積極的な活動を展開している。
 これらの活動が実り、特別栽培米の契約数量は現在、1500俵(1俵60キロ)となっている。昨年から名寄市学校給食用米にも利用されるなど、確実に評価を上げてきている。だが、減農薬栽培といっても、自分たち独自の基準に沿ったものだけに、公的な基準に基づいた評価を受けるべき―との声が内部からあり、昨年、北海道クリーン農業推進協議会に「イエスクリーン」の生産集団登録を申請した。
 参加するのは、米部会に所属する農家10戸で、作付面積は合わせて8.2ヘクタール。作付け品種は「きらら397」「ほしのゆめ」「ななつぼし」の3種類。計画によると、化学肥料の使用料(窒素成分量)は10アール当たり6.5キロとし、慣行レベルとの比較で35%減らす。さらに化学合成農薬の成分使用回数は11回とし、慣行レベル対比で50%に落としていく。
 申請に向けた昨年、同様の内容で試験栽培に当たり、全量一等米を出荷することができるなど、これまでの生産技術を生かすことができた。今年の米から「イエスクリーン」のマークを印刷したシールなどを出荷する米に張る。
 「減農薬の表示も、生産者が勝手にできなくなってきており、公的な基準に沿ったもので行う必要性から、生産集団登録を行った。当面はイエスクリーンで生産していくが、より基準の厳しい有機農業登録も、今後の検討として考えていきたい」と代表の谷島さんは、消費者ニーズに対応した取り組みに意欲をみせている。

(写真=イエスクリーン登録通知を手にする谷島代表)

[ 2005-02-19-19:00 ]

10メートルの氷の壁に挑む
アイスクライミング・国内初の公式大会
 【下川】高さ10メートルの人工氷壁に、決められたルールでどこまで登ることができるかを競う第1回アイスクライミング・ジャパンカップが19日午前、下川町スポーツセンター敷地内特設会場で始まった。厳しい寒さの中でホットな戦いが展開されている。
 日本山岳協会、下川町が主催して開く国内初の公式大会。東京、千葉、横須賀、群馬、札幌、旭川などから男子27人、女子5人が参加した。中にはプロの姿も。地元下川スポーツクライミングクラブからは3人出場。
 開会式では東京から掛け付けた田中文男日本山岳協会長が「下川町の皆さんのおかげで、初の公式大会が開催でき感謝します。将来、冬季五輪種目になることを期待します」とあいさつ。安斎保下川町長らの歓迎の言葉。スポンサー企業、スズキの中山隆志専務らのあいさつ。韓国から訪れた2人のルートセッター紹介などが行われた。
 競技は女子ディフィカルティーから開始。アイゼン装着のシューズ、アックスと呼ばれる2本の鉄の用具を使用しながら垂直の氷の壁に挑戦。途中、落下するケースもあり、仲間から「頑張れ!」の声援を受け、真剣な登はん。初日は予選。20日は午前9時から決勝が行われる。

(写真=全国から精鋭が参加のアイスクライミング・ジャパンカップ)

[ 2005-02-19-19:00 ]

寒さの中でも熱心に
名寄東中学生が除雪ボランティア
 【名寄】名寄東中学校(工藤忠行校長、生徒368人)の除雪ボランティアが19日午前、地域の高齢者宅で行われた。
 同校では、地域と学校の結びつきを深めることなどを目的に、10年以上前から生徒会が主体となって参加者を募り、毎年この時期に除雪ボランティアを行っている。
 今年も約110人の生徒と教職員20人が集まり、同校近くの北斗団地町内会で体の不自由な人や高齢者宅など46戸で除雪作業に当たった。
 作業に先立ち同校舎前で行った開会式では、工藤校長が「ボランティアをすることで『気持ちいい』と思うことが大切。ボランティアで豊かな生活が自分自身に返ってきます。けがをしないように頑張ってください」。藤原忠教育長と松田遥香生徒会長もあいさつした。
 朝の気温は、マイナス20度を下回る厳しい冷え込みだったが、生徒たちは該当者宅の玄関やベランダ、窓の前などで熱心に作業。
 参加者の中には受験の控えた3年生も含まれており、受験勉強の気分転換としながら汗を流していた。

(写真=110人が参加して除雪作業に当たった名寄東中生)

[ 2005-02-19-19:00 ]

多彩な内容の力作
下川純朴会が10周年記念展
 【下川】町内の絵画、水墨画などの愛好者で組織する純朴会(及川幸雄会長)の10周年記念作品展が、18日から公民館ロビーで開かれている。
 同会は女性の美術愛好者2人で平成6年に発足。毎年1回、作品展を開いてきた。
 現在会員は7人。今回の作品展は、10周年記念展とあって一般にも参加を呼び掛けた。出品作品は、及川会長の油彩「金の雪」、矢野梅子さんの油彩「インド・パンジャーラー族」、水間由美子さんの油彩「令嬢A」、尾形利之さんの水墨画「昭和新山」など。
 一般からの出品では、五十嵐孫之助さんの文化刺しゅう「雄姿」、三澤八寿子さんの七宝焼き「摩周湖」、矢野芙久子さんのパッチワーク、水間仁美さんのアクリル画「お稚児さん」、尾潟民恵さんのパステル画「花」など全部で33点の展示。
 及川会長は「一般からの出品協力があり、感謝しています」。訪れる人たちは、多彩な内容の力作を楽しく眺めている。3月4日午後4時まで。

(写真=一般からの出品もあり訪れる人の目を和ませる純朴展)

[ 2005-02-19-19:00 ]


2005年

2月

1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
8日
9日
10日
12日
14日
15日
16日
17日
18日
19日
その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.