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2005年2月14



一般会計は149億円の積極型
大学整備で規模拡大
名寄市の17年度予算案・新規事業は37件
 【名寄】名寄市の17年度予算案が14日、発表された。一般会計予算規模は149億8382万7000円で、16年度当初予算対比3億4400万8000円、2.4%増。過去4年連続対前年度比マイナスの緊縮型から一転して積極型予算となった。要因は名寄短期大学の4大化校舎整備で予算規模が膨らんだことによるもの。さらに特別会計、企業会計を加えた予算総額は321億7924万8000円で、16年度当初対比2億6151万1000円の増。
 島多慶志市長は「風連町との合併協議会の中で、18年3月27日に正式合併することが決まり、名寄市としての予算は17年度が最終となるため、市民要望に応えられる事業を多く盛り込んだ。しかし、短大の4大化整備事業で大きな負担がかかるため、先送りせざるを得ない事業もあり、住民には期待と我慢を感じさせる予算にもなっている。これからは、自分たちの力で自治を守る考えが一層求められるので、より自立化に向けた土台となるように編成した」と基本的な考えを説明。
 一般会計の歳入では地方交付税が16年度当初対比で0.6%、3500万円増の55億2500万円。国が示した17年度地方財政計画の中で、地方交付税総額を16兆9000億円とし、前年度対比で0.1%増という数字を示したことから、市としても前年度とほぼ同額で査定している。
 市税は、個人所得の伸びがほとんど見込めないことから前年度ほぼ横ばいの0.3%増を想定し、24億9945万5000円を計上。基金の取り崩しは17年度で7億960万円を予定。この背景には短大4大化の備品整備事業に基金の年度を越えた繰り替え運用2億9600万円を見込んだことが大きな伸びつながったもので、財政健全化を視野に入れながらも厳しい内容だ。
 普通建設事業では、名寄大学整備の単独事業を盛り込んでいることから前年度比66.3%増の28億340万5000円。下水道や個別排水事業などの特別会計は0.8%増の84億3902万7000円。病院と水道事業の企業会計も1.7%減の87億6639万4000円とほぼ横ばい。
 歳出では総務費をはじめ、議会費、民生費、農林業費、商工費などが前年度比ほぼ横ばいの中、名寄短大4大化の事業費を計上している教育費が67.9%増の29億1472万2000円。また、公債費は18.8%減となる18億4232万3000円。
 事業のうち新規は前年度より15件少ない37件、総合計画計事業は増減なしの70件。島市長は、合併に重点を置いた予算とはしていないが、新市のスタートを視野に入れて作業に当たったことを説明。「合併作業で、風連町とすり合わせが必要な細かな事務事業が残っており、18年3月の合併までに精力的に作業を進めたい。短大4大化の校舎整備は予定通り進んでおり、大きな課題としていた看護学科教員の確保も順調で、予定している18年4月に開学できるよう努力したい」と話している。

[ 2005-02-14-19:00 ]

地場産品使い名物料理
名寄市利雪親雪推進委・「雪ん子鍋七変化」開発
 【名寄】名寄市利雪親雪推進市民委員会(藤田健慈委員長)は名寄産の野菜などをふんだんに入れて開発した「雪ん子鍋七変化」の試食会を、13日のなよろ雪質日本一フェスティバル会場の南広場で行い、多くの人たちの好評を得た。
 快適な冬の生活を推進している同委員会では、北国にふさわしい食の研究を進めており、地場産品を使って名寄の名物料理を開発しよう―と、活動に取り組んでいる。今回は冬の料理に着目。「鍋」をテーマとし、昨年、カントリーママクラブなど市内の食に関するサークル7団体の協力を得て研究を進めてきた。
 開発した「雪ん子鍋七変化」の特徴は、名寄の特産物となっているジャガイモのでんぷん切りに、カボチャやゴマを入れ色鮮やかにするとともに、いろいろな味を楽しめるところ。ほかにも、ダイコンやニンジン、ハクサイ、ネギなど地場の野菜がふんだんに使われている。
 試食会は、ほぼ完成に近い形となった鍋を多くの市民に食べてもらい、さらに研究すべき課題を追及しながら、市民に名寄の名物料理として広めよう―と実施。日本一フェスティバルの会場で200食分を用意した。
 正午から無料提供されたが、時間前からテント正面に行列ができるほど。試食した市民からは「あっさりして食べやすくおいしい」「いっぱい野菜が入っていて、いろいろな味がしておいしい」などと感想を話しており、好評だった。
 同委員会では、試食会で集めたアンケート結果を基に、今後、さらにおいしい鍋料理の研究・開発に向けて取り組む考え。

(写真=市民に好評だった“雪ん子鍋七変化”の試食会)

[ 2005-02-14-19:00 ]

多彩なイベントを満喫
ふうれん冬まつりにぎわう
 【風連】第21回ふうれん冬まつりが12、13の両日、町内仲町の旧風連町役場跡地で開かれ、多くの町民が冬のひとときを満喫した。
 風連の冬を代表するイベントの一つで、例年、前夜祭を含めて2日間のスケジュールで雪に親しんでいる。
 12日は午後から前夜祭が行われ、ルーラーダンスショーのほか、お笑い芸人や演歌ライブ、ものまねショー、抽選会、花火大会などが繰り広げられ、会場には夜にもかかわらず子供から大人までが集まり、滑り台で遊んだり、冬の夜空を見上げながら歓談する姿が見られた。
 13日は午前の開会セレモニーでスタート。恒例となっている好評のもちまきをはじめ、キャラクターショーやビンゴゲーム、毎年大きな盛り上がりを見せている氷上人間カーリングなど、多彩なアトラクションでにぎわっていた。

(写真=人間カーリングなどが行われ盛り上がったふうれん冬まつり)

[ 2005-02-14-19:00 ]

名寄の夜空を彩る
北の天文字焼き・東小のランタンも好評
 【名寄】第17回「北の天文字焼き」は、同実行委員会(坂田仁委員長)の主催で12日午後、市内旭東の通称「太陽の丘」で行われ、美しい火文字が厳冬の夜を彩った。
 天文字焼きは、平成元年にまちおこし集団「助っ人」の呼び掛けでスタート。名寄市を含む北北海道の14市町村を線で結ぶと「天」となることから「天」の火文字を描き、地域の連携と繁栄に願いを込めている。
 今年は事前にドラム缶270個を配置。時間になると、実行委員や一般参加者によるタイマツリレーで火が入れられ、縦220メートル、横150メートルの巨大な火文字が夜の丘に浮かび上がった。
 多くの市民が純白の雪原に赤々と燃え上がる幻想的な光景を眺めたり、写真に収めたりするなど楽しみ、花火も打ち上げられ、道北の冬のイベントに花を添えた。
 同日午後、天文字焼きに先立ち、名寄東小コミュニティーセンター運営委員会(高野繁委員長)主催のスノーランタンフェスティバルが同校グラウンドで開かれ、子供からお年寄りまで多くの市民が会場を訪れ、スノーランタン1000個を制作。帳(とばり)が落ち、ろうそくに火が入れられるとグラウンド一面に幻想的な光景が創り出された。
 同校では並行して、校内で名寄吹奏楽団による音楽の夕べが行われ、多くの市民が美しい音色に耳を傾けていた。

(写真=厳冬の名寄の夜空を彩った北の天文字焼きとスノーランタン)

[ 2005-02-14-19:00 ]


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